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井上佐藤
桜の夜
ネタバレ
鈴木の大躍進からの、すれ違いで会えず……からの、あの公園で!という幸福度マックスのところから、急降下。落差がすごくてかなりショッキングでした。 この二人はつまり男同士云々というよりも、自分が主導権握らなきゃ恋愛なんてできないってことですか……? 話し合うとか歩み寄るとかの余地も一切なしに? それで大切な人を手離してでも? そこまで強烈な自我なんてものを持ち合わせない私にはイマイチ解せない。帝王…
このあたりから、不穏さが兆し始める二人の関係。 今まで散々(しかもかなり濃厚に)キスしまくってしておいて、それでもまだ男同士は無理って拒絶する?と思わないでもないけど、まああまりにイージーなのよりはいいのか。 そこへ登場するベーメル夫妻。この二人、好きです。 「アルベルト・ベーメル!!」叫びたくなるの、わかるな。小さいオッサン、カッコいい。ドリー姐さんの尻に敷かれてるところも可愛い。見た…
とりあえず、「牝猫」に笑い転げた! 帝王のキャラがどんどん好きになる。1巻を最初に読んだときは典型的な優等生キャラだと思ったのに、奥が深い……それでいて、桁外れの優等生であることも間違いない。とにかくすごい。 でもそんな帝王の暗い側面も知らされてしまうこの巻。 悪魔に魂を売り渡したみたいな……そんな自分の内面とも葛藤して闘って、外では自分をチャンピオンにさせないダンス界とも闘って、どちら…
この巻の、ブラックプールの帝王はずっと忘れられない。 ほんとにもう、なんで折れないんだ。なんで笑ってみせられるんだ。何と言う意志の強さ。 鈴木が恋に落ちる瞬間が、とにかくドラマティックで素晴らしいシーンでした。 そして、深夜の公園で初めて踊るシーンも大好き。 3巻以降、話がだんだんシリアスに、壮大になっていくけど、街中で自由に楽しく踊ってる二人がいちばん良かった。 ほかにも、帝王…
初めてこれを読み始めたときの第一印象。 “ああ、クールな優等生タイプと、セクシーなやんちゃタイプの組み合わせね……”と思ったのを覚えています。ダンスもスタンダードとラテン。失礼ながら、いかにもありそうなパターンだな〜と。 優等生とやんちゃなのは基本間違ってはなかったけど、この二人はそんな類型の中に収まるようなキャラクターじゃない……と思い知ったのは2巻以降を読んでから。 1巻はまだ序章も序章…
ゆずら
ひたすら待っていた新刊です。 通常版も特装版も毎回楽しみにしています。 すぐに読んだのですが、暫くレビュー出来ず…。 ううううう…。 もう、ノーマンの泣き顔が辛すぎて…。 前巻のレビューで、ノーマンには鈴木との関係が必要だったのかも… なんて… 誰!?こんなこと書いたの!?…私です。 私はなんてことを…。 ここまでノーマンの中で鈴木が大切な存在になっていたなんて…。 も…
WANLOVE
待って待って前巻からうずうずし、ドキドキしつつ、待ち望んだ新刊です 井上佐藤先生の絵がとても美しくなってるし、有償特典がもう息が止まるんじゃ?って、くらい眺めていられました 望んでないのに離ればなれになってしまった2人の信也(泣) 再会のシーンに私ももらい泣き 私の脳裏に ホイットニー・ヒューストンの歌 『オールウェイズ・ラブ・ユー』が流れてしまった ノーマンとの鈴木信也との…
夜中にアイス
まさか帝王が帝王学をwww 杉木膝を痛めているし1巻の特別編で10ダンス後の未来では引退してる的なこと匂わせていたから、レッスンコーチとショーで生計を立てていくのかなと思っていたら!最高ですね!ホント全てを掌握してほしい! というか、もうほぼほぼ掌握してませんかね!?鈴木の魅力あってこそですが、ニーノをも動かして有言実行Dランクから10ダンスに出場できるようにしちゃいましたよ!カッコ良すぎる!…
まりあげは
離れ離れになり、それぞれ不調となってしまっていた杉木と鈴木。 杉木に至っては、冒頭での偶然再会後に棒立ちになってしまうという、ありえないミスをおかしてしまいます。 で、ふたりを取り巻く海外勢が大きく動いた巻デモりまして、鈴木という存在の偉大さが世に知らしめられたわけで、多忙になったわけで、、、 そんななかで、アキちゃんが鈴木への喝、もっと幸せになんの、2人で!! に、まりあ…
yukimom
待ちに待った8巻です! 単話も追っていたので内容は分かっていたのですが、まとめて読めることによって、さらに臨場感も増します。でも体感的にはあっという間に読み終えてしまい、早く続きが読みたい…(続きが読めるありがたさ!)となります。 今回はまた物語がぐっと進んで、次回への期待が増します。アキの鈴木に対するシャーマン状態が非常にカッコよくて。随所に自分のお気に入りのシーンがあり、事細かには伝えられ…