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5/19(合計:185件)
滝沢晴 森原八鹿
ちろこ
ネタバレ
これはたまげた。 すんごい執着攻めが降臨しました。 BL界にはあまたの執着攻めが存在しますが、この作品の攻めはトップオブトップじゃなかろうか。かけたお金も、時を超えた転生劇も、私がこれまで見た執着攻めの中で一番かも。恋人を想う気持ちが相当に深くて超重量級です。 その重くて深い愛情から全てが始まったこのストーリー。この物語の冒頭はすごく謎めいていて、一体何のこと?何を言ってるの?な、話…
湘子
レイノルド(前世:伊久馬)×カミル(前世:光弥) ただのαとΩが逆転する 異世界の王子の甘々溺愛ものだと思っていたら、 予想外の切なさに心を打たれた! 現代ものと異世界ファンタジーが交錯し、 恋に悔しいままに終わった前世が、 身分違いの今世で再びに動き出す甘辛ミックス再会ラブ。 現代もの派の私は、 特に前世シーンが好き(多くはないが)。 刺さるポイント: …
佐竹笙 森原八鹿
umeair
面白かった〜!佐竹笙先生の作品、3作目。 どの作品も骨太で、広げた風呂敷をしっかり回収してくださる安定感があって。 もちろん萌え要素もいっぱいです(*´艸`*) 今作は、冷酷王 × 人質に送られた隣国の”愚鈍”王子のカップリング。 自分を見つめる王子の目に恋の色を確信して、「そうだ俺に惚れさせちまえばいいんだ!」とニヤリとし、ふふふん♪としてる皇帝、タールグ。 まさか自分が”…
『冷酷な覇王の予期せぬ溺愛』電子特典の書き下ろしSSです。 攻めのタールグ視点での、溺愛ストーリー(⁎ᵕᴗᵕ⁎) レオナにサプライズプレゼントをしたい、と思ったものの、何を贈れば良いのか見当のつかないタールグ。 付き人に命じて探らせた結果、レオナが欲しいものは◯◯と分かり、嬉しくて悶絶するタールグにニヤニヤしちゃいます… 本編では見ることのできなかった、デレっとしたタールグの溺愛っ…
水川綺夜子 森原八鹿
renachi
タイトル通りのお話。「推し」に貢ぐガチオタの気持ちは分からないけど、コミカルな雰囲気と子供向けおとぎ話のような展開が楽しく、一気に読めた。 ファンタジー世界に推し活を持ち込み、明るいBL進行と暗いキャラの過去がバランス良く描かれており、分かりやすく大きな伏線もありながら、全体がサクサク進む。 メイン二人の仲に亀裂が入りそうになっても、即回避しているので恋愛面はストレスフリー。 フィリ…
はるのさくら
初めましての作者様。 私にも推しがいて、推しから沢山の幸せを貰ってるので、よーく分かるよ、同士!という気持ちで読んでいたら。 コミカルなのだと思っていたら、それだけじゃなくって、よってもよかった(≧▽≦) 受け様は魔法使いのオズ。 家族が亡くなってしまい、寂しい一人暮らしだけど、最推しのである救国の騎士、フィリックスから喜びも楽しみも貰ってます♡ なので、親友であり推し活仲間でもある…
165
ここのところタイトルが長くて内容をネタバレしてる作品が多いですね。 ルビー文庫で(良い意味で!)このタイトルと表紙、明るくて楽しくて甘々かな〜と期待してました。 が、とんでもない!始まってしばらくは、また身代わり花嫁ものか?まさかの最推しの見合い相手!?しかも気に入られちゃって!?とワチャワチャしてました。 しかしお話が進むにつれ、二人の宿命や王城のきな臭さやあれやこれやが絡まり始め…
kurinn
新王のネロが即位してから5年後のお話でした。 実はフィリックスが独立戦争後に騎士団長を辞めさせられてから、私財を投じて寒村に支援物資を届けたそうで、このお話はその時の寒村の姉弟の姉視点のお話なんです。 この姉がフィリックスに対して憧れと尊敬の念を抱いていたのですが、フィリックスが竜種だと判明した事や魔法使いと結婚した事で複雑な思いを抱いていました。 そこへもって王都でフィリックス…
デビュー作の「運命と偽りの花嫁」も凄く面白くて才能のある作家さまだと思っていましたが、今作は更に上手くなっていてストーリーもキャラも凄く良かったです! 冒頭からフィリックスとオズの最初の出会いが書かれているので、後はいつ2人の記憶が戻るのかがお話の肝なんです。 でもオズの推しはフィリックスだし、フィリックスは出会いからオズに好感を抱いているので2人がくっ付くのは時間の問題だと思われるん…
みざき
はーーー、読了後の満足感がすごいです。 ストーリー良し・キャラクター良しと、この時点で良作なのです。 それだけではなく、思わず笑顔になってしまうようなコミカルさとかわいらしさと、おまけにときめきまでたっぷり詰まっているのだから、これを最高と言わずになんと言うのか。 読んでいて楽しいがずっと続く素敵な作品でした。面白かった…! 最近は内容を解説するタイプのタイトルが増えましたよね。 こ…