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釘宮つかさ yoco
てんてん
ネタバレ
今回は大国朱国の皇弟と 黄金の瞳をもつ遊牧民の少年のお話です。 男ながらも他族の元に嫁ぐはずだった受様が 攻様と関わったことで自らの手で望む未来を掴むまで。 二大国に挟まれた草原を遊牧するすバディル族には 稀に金色の瞳を持つ子供が生まれます。 黄金の瞳を持つ「アルティングル」は 無事に成人の儀を迎えて天に召されるまで あらゆる災厄が一族を避けて通ると言われる存在です。…
本品は『狼皇太子は子守り騎士を後宮で愛でる』の フェア店特典ペーパーです。 本編後、シリンが玉瓏の日記をみてしまう小話です。 湯浴みを終えて戻ってきたシリンは 風が吹き込む窓を絞めに行って 玉瓏が書きかけで開いていた日記が目に入ります。 日揮は朱語で書かれていて 勉強中のシリンには読めない字も多いのですが 教えられた玉瓏と玉祥と文字を当てた自分の名前は 確実に読め、開…
あーちゃん2016
yoco先生だったのでget。なんちゃって中華大国と遊牧民族舞台のお話で、攻め受けともキャラにそんなにシンクロしなかったので中立にしました。なんちゃって中華舞台や誠実に生きようとする方々のお話がお好きな方でしたら良いのかも。本編240Pほど+あとがき。 3日後に別部族に強制的に嫁ぐことになっているシリン。瞳の色が金色な者は災厄が避けて通ると貴重がられる存在だったために、その部族へ嫁ぐのですが…
165
ユーロンとシリンの結婚式を控えたある日。 前に話していた美しい庭園に行こうという話が出て。 ユーシャンも亡き母上と行ったきりだと言って、3人で行くのをそれは楽しみにしていたのですが、急に行かないと言い出して。 仕方なく二人で向かい池のボートにも乗るもシリンはユーシャンのことが気になって気になって。 ユーロンが言うにはおそらく使用人か誰かが、新婚さんを二人きりにしてあげては?と言われ…
草原もの?ロマンチックでした。 まっすぐな文章というのかな?何かあってもその場で話してあとを引かないというか、変に引っぱらなくて、伏線か?な思わせぶりもなくストレスなく読めました。 はじめは女顔の攻めかあ…と思ったけど、静かで落ち着いていて甥っ子を大切に時には厳しく育て、シリンのことも何くれとなく気を使い、なんつー良い人だ! そう、気遣いの人ですね!ユーロンは。 シリンの家族や一族…
ちろこ
まず。表紙のよさよ。 素敵すぎませんか…(尊)引き伸ばして玄関に飾りたい。キレイだし可愛いし、淡い色使いが最高。 読んでない内から、これ神評価だな、と。 今回は減点方式で読むことになりました(笑) 表紙とあらすじが良過ぎるとたまにこう言うこともあるから、困ります…。 作品の世界観としては、中華?モンゴル?の間みたいな感じでした。あとがきで中華風が舞台とあったので、チベットとか中国北方…
ポッチ
釘宮先生×yocoさん、ということであらすじも確認せずに予約していました。 yocoさんの描かれた表紙がとにかく麗しくて目を引きます。 架空の国が舞台になったお話ですが、中華風の大国に遊牧民、という組み合わせのお話で、またその世界観をyocoさんが描いてくださっているという、壮大で美しいストーリーでした。遊牧民とかロマンがあって素敵ですよね。 ネタバレ含んでいます。ご注意ください。 …
kurinn
結婚式まで5ヵ月と書いてあるので、ユリアンの誕生日で婚約式から1ヵ月経った辺りのお話でした。 ユリアンの幸せそうな様子が伝わって来るのですが、せっかくセルジオが城に泊まる数少ない日なのに、レオンハルトに呼び出されて部屋に来たのが深夜と書いてあり、レオンハルトがまだセルジオとの婚約について納得してないらしいです。部下としては信頼してても可愛い弟の伴侶としては、まだまだ心配なんですね。www …
釘宮つかさ みずかねりょう
今回は気になっていたレオンハルトの異母弟のユリアンのお話という事で、発売を楽しみにしていました。 ナザリオが初めてエスヴァルドに足を踏み入れた時から優しくて、占いの順番を他者に譲るなどとても良い子だった事を覚えてます。 読み始めてそんなユリアンの抱えていた痛みに心が苦しくなり、彼の母親の王太后に怒りさえ感じました。 でも、確かエスヴァルドの王族は基本自由恋愛でセルジオとの結婚に、…
スピンオフ。レオンハルトの弟ユリアンのお話でした。チャンバラ等攻め大活躍!!!って感じのシーンが少ないように感じたし、受けはピュアピュアうぶ天使でさらっと読み終えたため、萌にしました。本編320頁弱+あとがき。 三歳のときにすっ転んだユリアンに手を差し伸べてくれたのはダルザス家の次男セルジオ。それ以来何かと優しくしてくれるセルジオに恋心を抱くようになったものの、王太子となったため母からは妃を…