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釘宮つかさ 石田惠美
あーちゃん2016
ネタバレ
石田先生の挿絵が最近気になるので購入。女性っぽいビジュアルだしそんなにめちゃんこ凛々しいという訳ではないのですが、優しくて甘くて良いなと思ったので萌にしました。BL小説、あまり読んだことないわという方でも読みやすいのではと思います。 潭沙の村で村長である伯父に育ててもらった翠蓮。ある日皇帝に輿入れするようにと言われた従兄弟の玉蓮に代わって後宮に入ります。身代わりなのがとっととバレたのですが、…
本編後の幸せすやすや話。幸せお昼寝、大好きなので嬉しい番外編です。 午後にちょっと時間できたので住まいの飛龍殿へ。 翠蓮は寝台で、天紅と一緒にお昼寝中。だって前の晩ていうか、今日の明け方まであれやこれやしてたのだから、当然。 「体力には自信あったのに、哉嵐さま、あまりにお強い」などと言うので お、これは午後いちゃこらまっしぐらか? と思ったら、なんとそこでググっと堪えた皇帝!…
コミコミさんでいただける小冊子。本編気になっている方は、これ付いてると嬉しいんじゃないかな。 ++ 正式に翠蓮として結婚した後、初めてのお里帰り。なんと皇帝までご一緒なので一大事じゃんね・・ でも玉蓮の様子もその夫となった湘雲の様子も分かったので、翠蓮はご満悦。久しぶりに湖で舟遊びしていると、むらむら泳ぎたくなってきて、玉蓮と一緒に水の中へ。 そこまでは良かったんだけど、し…
ポッチ
作家買い。 釘宮さん作品は、モフモフとかファンタジーものとか多いイメージが個人的に強いのですが、今作品もそのイメージを損なうことのないファンタジーものでした。しかもバックボーンがてんこ盛り!複雑に絡むバックボーンをきちんと回収しつつ進むストーリー展開はさすが釘宮先生というべきか。 ネタバレ含んでいます。ご注意ください。 主人公は小さな村で暮らす翠蓮。 「白氏」と…
釘宮つかさ サマミヤアカザ
カモミールおばさん
THE溺愛攻め。これぞ釘宮先生って感じの一冊。 攻め、受けともに秘密があり、それも読み進めていくうえでホロホロと紐解かれていくのが楽しい一冊。 BLとしても、ファンタジーとしても、小説としても読みごたえがある。 クライマックスもハピエンとわかっていても、手に汗握ります。
釘宮つかさ みずかねりょう
もきゅ子
母親を失い塞ぎ込んでいた幼い攻めと、 そんな攻めを救ってくれた憧れの存在な受け。 成長した攻めは口下手な一途男子になっていて好みドンピシャ 攻めの不器用な優しさに触れて、 受けが健康を取り戻しながら攻めに惹かれていく様子もいい。 攻めは不器用すぎて勘違いされがちなんだけど元が素直な性格なので 一瞬すれ違っても直ぐに本音(熱烈な気持ち)がポロリして受けが赤面して終わるのがストレスフリーで…
165
良かった〜! 忠犬攻め?まだ20歳だよ!アシュリーを守り続けてすごいですね、愛の力ですね(泣) 子供の頃にたった2回会っただけの人を何年もここまで想い守り続けるなんて! 途中まではアシュリーが可哀想で。 4年ぶりに目覚めたら、あのまま死んでいれば良かったってくらい辛くて。 そして辺境伯から求婚され嫁入りしても、夫となるクリストファは目も合わせずニコリともせず。 クリストファ…
茶々丸53
幼い頃に出会ったクリストファとアシュリー。クリストファは淡い想いを胸に抱くも会わぬまま成長する。 侯爵家次期当主として前途洋洋だったアシュリーは山で事故にあい、4年の眠りにつくが…。 2人の出会いは微笑ましい。けど、成長したアシュリーが不憫で…母の我儘で事故にあい、目覚めたら父や後妻に目の敵にされ、追い出される始末。この辺りは憤りしかなかった。またアシュリーが人を責めるでもなく、自分で抱えこむ…
『王子は無垢な神官をこよなく愛す』のスピンオフです。 これ単体でも読めますが、前作読んでおくと国の名前とか登場人物の関係とか丸わかりですし、前作も同じく神なので読んでください王子が無垢な神官にえっちなことするところなんかもう性癖でした。何が「僕の、む、胸の先を、たくさんお触りになるから…は、腫れて…昼間も、とても痛むのです」だ。それは王子じゃなくても「よし!!!確認しよう!!!(食い気味)」って…
みずかね先生なのでマストバイ。オメガバでしたが、オメガが酷い目に遭ったり発情期が辛かったりという記載は少なく、ゆるやかなオメガバとでも言えばよいのかな。本編270P弱+あとがき。攻め受けにそんなにシンクロしなかったのですが、攻めの一途なところは良いなと思ったので萌にしました。 リンデーク帝国のバーデ侯爵家に長子として生まれたアシュリー。母に頼まれ、流行の青い花を探しに山へ愛馬と共にきたものの…