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釘宮つかさ みずかねりょう
茶々丸53
ネタバレ
幼い頃に出会ったクリストファとアシュリー。クリストファは淡い想いを胸に抱くも会わぬまま成長する。 侯爵家次期当主として前途洋洋だったアシュリーは山で事故にあい、4年の眠りにつくが…。 2人の出会いは微笑ましい。けど、成長したアシュリーが不憫で…母の我儘で事故にあい、目覚めたら父や後妻に目の敵にされ、追い出される始末。この辺りは憤りしかなかった。またアシュリーが人を責めるでもなく、自分で抱えこむ…
カモミールおばさん
『王子は無垢な神官をこよなく愛す』のスピンオフです。 これ単体でも読めますが、前作読んでおくと国の名前とか登場人物の関係とか丸わかりですし、前作も同じく神なので読んでください王子が無垢な神官にえっちなことするところなんかもう性癖でした。何が「僕の、む、胸の先を、たくさんお触りになるから…は、腫れて…昼間も、とても痛むのです」だ。それは王子じゃなくても「よし!!!確認しよう!!!(食い気味)」って…
あーちゃん2016
みずかね先生なのでマストバイ。オメガバでしたが、オメガが酷い目に遭ったり発情期が辛かったりという記載は少なく、ゆるやかなオメガバとでも言えばよいのかな。本編270P弱+あとがき。攻め受けにそんなにシンクロしなかったのですが、攻めの一途なところは良いなと思ったので萌にしました。 リンデーク帝国のバーデ侯爵家に長子として生まれたアシュリー。母に頼まれ、流行の青い花を探しに山へ愛馬と共にきたものの…
ポッチ
釘宮さんの新刊は、タイトルからも推測できるようにオメガバースもの。 オメガバものではありますが、オメガバ要素はあまり強くありません。薄幸な受けさんがスパダリ攻めにメタメタに愛されるお話です。 伯爵家の長男で跡継ぎのアシュリーは落馬事故に遭い4年間も意識不明だった。目が覚めたアシュリーだったが、すでに母は亡く、父親も再婚しており後妻はアシュリーに冷たかった。事故の後遺症で…
釘宮つかさ やすだしのぐ
165
「救世主は異世界の王に求婚される」の続きです。 こちらではトーリの同僚だった鷹司と新米魔術師ティーノがメインになります。 とにかくすごかった!長いお話ですが所々でティーノの健気さに泣けて泣けて。 鷹司はトーリが異世界へ行ってしまって姿を消した後、5年間も彼を探し続けてるんですね。 トーリがティーノの遠見の魔術で鷹司の様子を知り、心を痛めて。そんなトーリの為にもなんとかティーノは鷹司…
釘宮つかさ 小禄
家族仲に恵まれず孤独な王子シャルル。 そんなシャルルの初めての友達であり初恋の君オスカー。 でもある年からオスカーは会ってくれなくなり、手紙を書いても音沙汰なくて…。 シャルル視点のお話でシャルルが乳母や使用人のアンリしか頼れず、オメガである自分は次の王になるアルファの子を産む為の存在で。 けれどくさらずめげず努力して軍に入り、剣の腕も磨き仕事も頑張っていて。 そんなシャルルに婿…
釘宮つかさ サマミヤアカザ
良かったです。 毎日顔を見ないと安心できない。いつも頭の中がその人のことでいっぱい。もっと会いたいそばにいたい。 恋ですね! 王太子アレクセイとパン職人ミハル。 ミハルが神の子か!ってくらい良い子で。 家族を亡くし誰にも言えない大きな秘密を抱えて、アレクセイに大切に大切にされて。 アレクセイと一緒にいるととても安心する、家族といるみたい…ってもしかしてそういう事だったのかな? …
ちゅんちゅん
生まれながらの宿命をもった二人 最後の肉親を亡くし孤独になったパン職人のミハル(受け)は助けてくれた両親の故郷の王子・アレクセイ(攻め)に連れられて両親の故郷へと帰ってきます。 出会った時からアレクセイが何くれと世話を焼いてくれるおかげで、パン屋を開くことができ、周りの人達の助けもあって順調に町に馴染んでいきます。 二人ともとても芯が強い。どちらも人とは違う宿命を持ち…
確かに本のタイトル通りのお話でした。 しかし何重にも意味があり…。 同僚に片想いをしつつ、少しの触れ合いを大切に胸に秘めていた橙莉。 ある日突然強い衝撃とともに…。 異世界トリップしてしまい。 タイトル通りその国の王だというダミアーノに、凍ったこの国を救うには、王と子づくりしてトーリが救世主を産まなければならないと。 熱烈に口説かれ迫られるトーリ。 だけどなんだか王には不思議…
「王子は無垢な神官をこよなく愛す」のスピンオフです。 まさかナザリオの使用人のティモにこんなに重い秘密と過酷な虐待があって、今も彼を卑屈に罪深く苦しめていたなんて…。 ティモがいったい何を抱えているの?と途中まではもどかしく、いつ明らかになるのかジレジレしながらも、クラウスの聖人っぷりに目が眩しくて。 一つ一つやっとティモの秘密が明かされていき。 それを温かく受け止めてくれるク…