三田織さんのレビュー一覧

僕らの食卓 ~おかわり~ コミック

三田織 

好きな人と食卓を囲む幸せ

とても大好きだった僕らの食卓の続きを読めて、嬉しいです。
恋人となった豊と穣。
ゆっくりと関係を育んでいました。

美味しい出汁をもらって作った味噌汁。
美味しい食べ物は一人で食べるより、みんなで「美味しいね」とホクホクしながら、食卓を囲む幸せを知った豊が、鍋を片手に穣の家に駆け込む様子がかわいい。
美味しいものは、みんなで分け合いながら、共有したくなります。
とても好きな場面でした…

0

僕らの食卓 ~おかわり~ 2 コミック

三田織 

胸がギュッとなりました

待ってましたのおかわり2です。

豊は強い人。
少し前まで孤独だったと思えないほど愛を与える人だと思います。
むしろ、孤独だったから、母性?父性?がダム崩壊状態なのか?
ステキな人ですよ。全く。

種ちゃんの稔の研修のくだり。泣いた。
なんていい子なんだろう。
かわいい。かわいすぎる。
なんでも買ってあげたい。
「僕らの食卓」のラストを思い出すと少しニンマリしてしまう。

4

僕らの食卓 ~おかわり~ 2 コミック

三田織 

変わりゆく日々のあたたかさ

作品のあたたかさが伝わる表紙が本当に好きで、毎回表紙を見るのも楽しみにしているシリーズです。
爆弾おにぎりを一緒に頬張る穣と豊にほっこり癒され、早速ほのぼのした気持ちに。

前巻終わりの流れから、穣の就職が無事に決まって豊との同棲編が見れたりするのかな?なんて思いつつ読みましたが…
"日常"というものはそんなに簡単には進んでいかないものだな。と、改めて実感させられた『お…

3

僕らの食卓 コミック

三田織 

感動しすぎて、涙腺崩壊しました

表紙の柔らかい、温かい雰囲気そのままの作品で、心に沁みて後半ずっと涙が止まりませんでした。
ストーリーは淡々と進むのですが、この優しい世界、心が浄化されるようで本当に感動しました。
こんな感想で申し訳ないくらい、感動して、ほんとに読んで良かったです。

種、豊、穣、お父さん、みんな素敵な人で。
種くんに至っては、天真爛漫でとにかくかわいい。耳のある帽子とか、ぬいぐるみをおんぶしてる姿とか…

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僕らの食卓 ~おかわり~ 2 コミック

三田織 

家族としても恋人としても成長していく2人が愛おしい

穣の就活に直面し不安や未来への期待などから色々と変化が生じた続編2巻でした。
全体的には和やかでにぎやかで楽しく癒される雰囲気なのですが、その中でそれぞれの過去や気持ちの変化に切なくなる瞬間があったなあという印象です。

個人的にとても印象に残っているのは気持ちを疑われ怒る豊と不安になってお兄ちゃんを求める種くんでした。
基本的に穏やかなイメージのある豊が穣に押されただけかもと疑われたとき…

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僕らの食卓 ~おかわり~ 2 コミック

三田織 

宝石のような日常。

1年以上ぶりの続巻に、嬉しくて胸が一杯になった新刊です。おにぎりをきっかけに出会って付き合い始めた大学生と会社員の、温かい食卓を囲みながら繰り広げられる恋と家族のお話…第2巻になります。

お付き合いしてから1年経ち、一緒に住む相談をするまでに愛情が深まっていました。豊さんに片思いしていた元同級生に会って嫉妬からすれ違うこともありましたが、ちゃんと向き合って想いを伝え合える関係が素敵ですね。

2

僕らの食卓 ~おかわり~ 2 コミック

三田織 

唯一無二の絵と言葉

お待ちしておりました!

楽しみにしていた新刊を昨夜3冊読むつもりが、いちばん楽しみにしていたこちらを読んだら胸がいっぱいになって、ずっと余韻に浸ったまま安眠でした。

語彙力がなくて毎回同じことしか書けないんですが、本当に三田織先生の絵と言葉は唯一無二で、心の最も深いところに優しく触れてきます。

本誌でも少し拝読していたのですが、やっぱり神崎くん切ない......
神崎くんも幸せ…

3

僕らの食卓 ~おかわり~ 2 コミック

三田織 

僕らの食卓 ~おかわり~ 2

今回もとても素晴らしいお話でした
種くん可愛い
成長著しい
けどその成長に少し寂しさを感じます

今回も二人の仲はゆっくりしっかり深まっていって感動でした

就職活動の大変さが辛い
そして、ちゃんと季節が移ろいでいくのが素敵です

日常がとても丁寧に描かれていて、愛おしいです

新しい登場人物も素敵な方でした
二人のヤキモチがいつも可愛くて素敵
同い年なのに、社会人と学…

5

僕らの食卓 ~おかわり~ 2 コミック

三田織 

ずっとずっと、何度でも、”おかわり”したいシリーズ

はー……もう、星、20ぐらい付けたい。。

読後の今、余韻に浸っています。

大好きで、電子も紙でも揃えて持っているシリーズ、
「おかわり」の第2巻。

季節が秋から冬、そして新たな春…と巡り、
それぞれの決断と、旅立ちの描かれた濃密な読み応えある一冊でした。
途中、何度か涙してしまった..

まずなんといっても、種くんが!!
あの、ちっちゃかった種くんが、なんと七五三を経…

7

僕らの食卓 ~おかわり~ 2 コミック

三田織 

優しい物語

読み終えて暖かい涙が止まりません。
BLの枠にとらわれずに沢山の人に読んでほしい物語です。

穣が会社見学に行き理事長さんの言葉に涙を流すシーンでこちらも涙が溢れてきました。

読後は愛と家族と信頼と、色んなものが全て優しく世界を彩って行く気がします。

続編もあることを願って楽しみにしています。ずっーと待ちます。

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