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風緒
まぎぃ
作家がいしております。 最近のものは、少し軽いな~という印象があった風緒さんですが、こちらはよかったですね。初期の作品のようです。 幼なじみではないが、大学の先輩と後輩2人の3人をめぐるお話。 今は同じ会社で働いており、主人公は先輩である虻川。虻川は学生の頃から後輩の江藤にずっと片思いしている。 それをもう一人の後輩、志田に気疲れ、江藤だと思って下さいと抱かれる。。 そんな偽りの…
あーちゃん2016
ネタバレ
毎年恒例、Charaさんのバースデーフェア、応募者全員にいただけるペーパーセレクション。二重螺旋あるんで毎年get必須です、大変、いや有難い。二重螺旋のコミックの方のまーちゃんナオのキラキラぶりが大好きなので萌2にしました。 以下好きなもののみコメント。 1.吉原理恵子先生&円陣闇丸先生「二重螺旋」コミック 「雪と記憶」 大雪が降った日、篠宮家のお子様たちで雪だるまを作ろう!という昔…
kurinn
前作の「アヒルの王子様」から4年経っての丸々一冊表題作の続編でした。なのでじっくりとお話を読むことが出来ました。 前作では譲に思わぬ誤解を産んでいた小学校の同級生の高田さんと、その彼女と一緒にグループデートするところから始まっててちょっと驚きました。 高田さんの彼女の葵ちゃんが譲と意気投合してて、彼女は元々は同性愛者じゃないのでヒヤヒヤしながら読んでいました。 ところが葵ちゃんは…
恥ずかしぬとはこの事を言うのだと思います。 小学生の時の譲のヒーローである亮介、なので出会ってからずっと亮介の事を「亮介くん」と呼んでて、お昼を誘いに亮介の部署に来た時も「亮介くん」と笑顔で呼ぶのでかなり目立ってました。 こちらのお話はそんな譲に会社で呼ばれると居心地が悪いと訴える亮介がいました。 「そお?えーっと じゃあ…」と譲が「亮介」と言うのですが、顔を見合わせた2人は同時…
実は今まで読んでいた風緒先生の作品の中では1番古い作品になると思います。 ツイートで流れて来たので電子で購入して読んでみましたが、最近のちょっとヒリヒリした作品と違って読みやすい内容だったと思います。 同時収録作の「幼馴染みと僕の事情」もなかなか面白かったけど、出来れば表題作をじっくり読んで見たかったと思いました。 昔は天才今はただの人の見本のような亮介ですが、自信の無い彼に常に…
みくにちゃん
風緒先生の作品は、いじらしくて切ない受ちゃんが多いです。みんな幸せになってほしい! ①ロングロングロスタイム ②メリーメリーメランコリック ・・・・!サッカー好きなので、サッカー選手でゲイっていうのがどのくらいレアで(少なくとも日本のプロ選手では聞いた方がないかも)、生きづらいのかは、想像に難くない、、!同じ有名人でも、俳優やアーティストとは違った、マッチョな世界。それをイメージしなが…
のえ丸
これは誰もが一度は望んだことあるんじゃないかなぁ。なにもかも捨てて誰も自分を知らない場所に逃げる!みたいな。 そんなお話でした。 作画がキレイなので、受け様も攻め様も美しく、ストーリーも本名すら名乗らず、そこにいる互いの熱だけが真実で、互いの存在が全てで…みたいなすごくドラマティックなものでした。別れに怯えながらも、愛が溢れて幸せ爆発していて、シチュエーション含め大好きでした〜。まさに甘くて切…
jejejet
セフレとかワンナイト主義とか、またそうしている理由とかに新鮮さはあまりなく、たくさん読んできている人にはありがちに見えるのかも、と思った 受けが強い、けど美容とかへの意識が高くきれい 登場人物のモテ方が自然でモテる人なんだとすんなり入ってくる ひどい目に遭いそうになるけれど、受けは逆恨みされた相手に誠実に説明をしていたところでとてもいい人なんだと解った、これまでの相手がつりあわなかっただけな…
井谷ゆう
人生に疲れた男と謎の美青年との逃避行ー。 甘い日々と少しの苦みがあり、現実と非現実な空気が入り交じっていて、読みごたえと癒しがあるお話でした。 すっごく良かったです。 恋人にフラれ、ゲイばれして会社にいられなくなった草一(ミドリ)と、マンションの向かいのビルの屋上でタバコを吸っていて、会釈する程度の間柄の正体不明の美青年ケイ。 ミドリは退職をして、張り詰めた気持ちの糸が切れかけ屋上から…
おぶもいもい
短期留学したアメリカで知り合った樹と文斗。 手違いでホームステイ先がダブルブッキングしてしまい、留学中は同じ部屋で過ごすことに。 2週間という限られた時間の中で、その関係も気持ちも少しずつ変化していくのをドキドキしながら見守っていました。 文斗の地元でのことは詳しく描かれていないけれど、地方で暮らす彼にとってゲイだということは生きづらいことのほうが多いのでしょう。 気持ちばかりが焦っ…