total review:279077today:29
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
6/14(合計:133件)
宮本れん タカツキノボル
ポッチ
ネタバレ
宮本さんというとスパダリ×健気受け、のイメージが個人的に強いのですが、今作品の攻めさんもそのイメージを損なうことのないスパダリさん。 が、そこにファンタジー要素が加わることで単なる「スパダリもの」とは一線を画し、一味も二味も趣のある作品となっていたように思います。 ネタバレ含んでいます。ご注意ください。 主人公はとある美術館でキュレーターとして働く歩。 子どもの…
宮本れん サマミヤアカザ
よしぴす
いや〜まいった。 空回りしているアンリさんにハラハラではなく明確にイライラしてしまって。 成長過程?というより、無垢な無邪気ちゃんかと思ってたら、ネガティブなうじうじした子だったの?あれ?なんか魅力半減?別人にすり替わった?みたいに感じてしまったのよ。 そしてジークフリートさんのなんかクサいセリフにもぞわぞわしてしまったのよねー。 エッチシーンの描写もなんかムズムズする感じで読み飛…
タテ
絵師さまファンなのと、お値打ちで購入しました。 人狼と人のハーフの受けと、若き国王のお話しです。 邂逅するしかない2人、ありきたりでの展開ですが、国王が一目惚れして受けを城にご招待。周囲もかわいがって、狼クォーターであることを隠してる意外はハラハラ展開ないです。 わかりやすいです。 受けは狼の血をひいていて、命の危機になると耳やら尻尾やらがでてしまう、という設定です。少し無理のある展開から…
kurinn
常にアンリとジークフリートの味方だった西の王子テオと、守護の番のロベルトのお話が入っていました。 ロベルトの火焔龍の名前がルイーダという事が分かりました。そしてテオの穏やかな日常とルイーダとの触れ合いがとても微笑ましいのです。 そしてテオとロベルトは侍従関係だとばかり思っていたのですが、変化が起こりそうな予感を残して終わっていました。 そしてジークフリートとアンリですが、聖獣…
今回は攻めのジークフリートの他に1国に4人の領地を治める獣人の王子がいるという、かなり登場人物が多く複雑なお話でした。 しかも1人以外は全員が隙あらば王座を狙っているという、何ともきな臭い設定なのです。 そしてアンリがジークフリートに請われて城に登ったものの、身分違いや「幸運の番」であることの重圧から中々自信が持てないのです。 優しいジークフリートは無理強いすること無く「仮の番候…
てんてん
本品は『アドレアの祝祭~聖獣王と幸運の番~』の ミコミスタジオ特典小冊子です。 本編後 西の王子達と本編カプの2本の短編が収録されています。 巻頭の「西の王子と守護の番」をご紹介します。 あたたかな子の光を感じながら 窓際で文字を追っている時、テオドールは 心が躍ります。 西のガーディアンにはお小言をもらいかねなくても 父である先代領主に「農民の様なことを」と言わ…
今回はサーベルタイガーの獣人の王太子と 助け合って暮らす小さな集落とその日暮しの村人のお話です。 長く番を得られなかった攻様が受様に出会った事で 国内の権力争いに巻き込まれながらも王となるまで。 受様は貧しく小さな集落で生まれます。 皆が支え合って生きなければ生きていけない環境で 両親が流行病にかかっても医者にかかる金もなく 12の受様にはなす術もありませんでした。 …
宮本さんて、スパダリ攻め×健気受けを多く書かれる作家さまのイメージが個人的に強いのですが、今作品もそのイメージを損なうことのないお話でした。 作中、見覚えのある国が登場するなと思っていたのですが、『銀の祝福が降る夜に』の舞台と立地的にお隣という繋がり。ストーリー自体は前作未読でも問題なく読めます。 主人公はアンリ。 両親はアンリが12歳の時に亡くなり、その後は姉が…
ラストスパートが猛スピードなの。 違和感が最後の方になって猛追してくるんです。 狼から人に戻って戻ってスッポンポンですよね? 2人とも傷の手当もせずに野外でいたすんですけど、2人とも身体は大丈夫だったの? 一晩外で寝てた様ですけど、白夜って事ですか? それにしてもそこに着くまでどんだけ時間かかったの? 時間軸がさっぱりわからない。 ここにヤマ場があるばっかりに乗り切れなかった…
宮本れん 鈴倉温
なんだかわからないけど、むず痒い感じがするの。甘々とかじゃなくて、キザっちい感じ? クサいっていうの? なんだか唐突にオルデリクスが好意を寄せた感じがしてしまいまして、クサいセリフが頭に入ってくるとムズムズするんですよ。 おかしいのかな私? 紬の恋情も尊敬みたいなものかなぁ?と思ってたらノンケっぽかったのにドップリと好き好きモード?え?どぅしちゃったの? すっかりおいてけぼりくら…