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宮本れん 円之屋穂積
てんてん
ネタバレ
今回はサン・シッド国王と花嫁となる花の民お話です。 閉ざされた世界で育った受様が 攻様の花嫁として外の世界を知り幸せになるまでと 甘いその後を描いた番外編を収録。 受様は好意を可視化できる花の民と呼ばれる少数民族です。 恋心を自覚したり、好きな気持ちが高まると 本人の周囲に花弁を降らせる特殊能力の他にも 同性間でも子をなす事ができると第三次性徴を持ちます。 花の民と…
umeair
『花霞の祝歌』の電子限定おまけSSのこちら。 本編同様、ふっと温かな気持ちになれるお話でした〜 愛娘アイリーンの神の結び目に、黄色い花を挿してやるルスラン。喜ぶアイリーンは、そこへやってきたとうさま(ナフルーズ)の髪に花を飾ろうとしてー と続きます。 花を挿されそうになり、「嘘だろう?」と言わんばかりの引き攣った顔をしているナフルーズの顔を想像すると、ニヤッとしちゃう( ̄∀ ̄)…
美麗な表紙と、あらすじの中の「恋心、好意などの気持ちが高まると、周囲に花びらを降らせるという不思議な力を持つ少数民族〈花の民〉」という設定に惹かれて購入した、こちら。 シリーズものとは知らず読んでしまったのですが(シリーズ5作目とのこと)、シリーズ未読でも問題ありませんでした。 でも恐らく既刊に出てきたカプなのかな?というカプが登場していたので、既刊を読んでいらっしゃる方ならより楽しめるか…
本品は『マフィアと恋の逃避行』のコミコミ特典小冊子です。 本編後、クリスマスのお話です。 ニューヨークでクリスマスを迎えることになった 志遠とカルロはジュリオを喜ばすために 2週間前からあれこれと準備を始めます。 昨晩は最後の仕上げの予定でしたが ジュリオに絵本やお話を迫られて カルロと目と目で何度も苦笑しましたが そのカイあって クリスマスデコレーションで溢れた…
宮本れん 鈴倉温
今回はイタリアを旅行中のイタリア系アメリカ人と イタリアトノハーフ人の絵本作家のお話です。 スランプの受様が訪れたイタリアにて 攻様兄弟の事情に巻き込まれながらも彼らの家族になるまで。 受様は日本とイタリアのハーフで日本語、英語、イタリア語の 飛び交う家庭で育ちますが、両親は早くに亡くなり、 25になった今は両親の残したマンションで 子供向け絵本作家として暮らしていました…
宮本れん サマミヤアカザ
フランク
なかなか面白かったです。 攻めと受けは「運命の番」だとされるんだけど、この作品では「番」=恋愛関係ってわけではないんです。 5つの領地を5人の王太子が治める国、アドレアで、攻めのジークフリートだけが「運命の番」に出会っていなかった。 ちなみに番がいないと特別な加護を受けることもできないから、王にもなれない。 ジークフリートが自分を大切にしてくれるのは、あくまで番の力が必要だからだと…
碧雲
両親も祖母も亡くなり、天涯孤独になってしまった主人公 祖母と住んだ古い家で寝て居たら、亡くなった人達の夢を見る、 夢から目覚めると異世界だった ・・夢を見て異世界へ誘導されたなら、 何時か夢から覚めるときが来るんじゃないかと思いながら上下巻を読了 痛い展開無しのファンタジー 激甘好きなかた向け
本品は『銀の祝福が宿る夜に』のコミコミ特典小冊子です。 本編後、サーシャが家族3人で森の家を訪れるお話です。 爽やかな初夏の香りが漂う頃 サーシャはアルベルトとノアの3人で サーシャが育った家を訪れます。 サーシャはもちろん アルベルトにとっても森の家は大切な場所であり お出かけを喜ぶノアとともに楽しい気持ちになります。 アルベルトの隣がいるべき場所だと思っていても…
kurinn
宮本れん先生の作品の中でも、大好きなシリーズの1番最初に当たる作品の続編になります。最初に表紙イラストを見た時から、早く読みたいと熱望しておりました。 (自分の中でルールを決めていて、届いた書籍は発売日の早い順から読むの決めているので今になりました…) 赤ちゃん、赤ちゃんと思いながら読んでましたが、その前にしっかりと試練が用意されてましたね。サーシャったら油断して!っと軽く思ってたら、これ…
今回はイシュテヴァルダ国王と人狼の王妃のお話です。 攻様の母の生国の王からの無理難題に対する本編と 本編後の幸せな短編を収録。 受様は人狼である父の血を引き、銀の狼になる人狼です。 しかしながら受様家族が暮らすイシュテヴァルダの民は 狼を禁忌の生き物として忌み嫌っていた上に 狼の牙に掛かって弟王子を失った攻様が て王位を譲渡されると狼を殲滅を命じた為に 受様の父は…