total review:285178today:8
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
31/55(合計:541件)
葵居ゆゆ 笹原亜美
碧雲
初めて読む作家。 オメガは、神の子と呼ばれ、施設に集められて国が管理する。 18歳になると、王族に引き取られて後宮に入る。王族はアルファ。 発情期になると、王族が選んで番う。 オメガは、お宿下がりをするまでの10年間、後宮に居る。 ・・という、王族の繁殖制度がある国。 主人公は、「罪の子」と言われて、虐げられていた。 不当な労働を義務付けられている様子を不憫に思った、第一王子が「罪の…
葵居ゆゆ ミドリノエバ
ate
ネタバレ
溺愛溺愛執着攻め!! 生きる気力を無くしたピアニスト紬季の世話を焼いて焼いて、 紬季の本心じゃないタメにならないことは とことん無視して甘く甘く攻めてくの!溜らん!! ありとあらゆる言葉で紬季を肯定し、 紬季の悲しみを開放するためにも言葉と態度で尽くす尽くす。 本心から出るストレートさ潔さには男気も感じ、愛が深い! ピアノの音や食事で紬季が再生してさまが伝わってくるのも素敵。…
葵居ゆゆ れの子
renachi
全てが受けに都合よく進むファンタジー。主人公は女でも問題なく、設定を男にしただけのTL。細かいことは気にするな!という主張をひしひしと感じる、潔い物語だった。 豹頭の貴族と共存する世界が、ふわっと適当に作られている。土台のないところに夢だけを埋め込んでいるようで、ある意味振り切っている。世界観の構築なんてする気もないのか、目の前の細かい描写にばかりこだわっていて、ただ夢だけを見せるよう徹底し…
葵居ゆゆ 秀良子
トキハ
イラストが秀良子先生だったので表紙に惹かれて購入。 初めて読ませていただいた作家さんでした。 3Pものに今までも何度か手を出して挫折してきた腐女子です。 なんか違う……と途中で読むのを辞めてしまうこと数冊……初めて最後まで読みきることができたのがこの「やがて恋を知る」でした。 読了後、ああ、いいものを読んだ!と手放しで幸せな気分になれた。こういう物が読みたかった! ずっと好きだっ…
はるのさくら
本編終了後のお話。 私のきゅんが多い攻め様視点でした。 退屈そうな亜耶に、仕獣である狼のルプが遊ぼう、と誘っています。 お馬さんごっこなら、熊のウルスに乗ってみたい、と亜耶が提案して、キャッキャッと楽しげにお馬さんごっこを始める3人(σ≧▽≦)σ そんな3人の姿に、嫉妬してしまう蒼星。 亜耶のナマ足やらぎゅっやら、あれは遊んでるだけ、と自分に言い聞かせ、とりあえずお茶の準備を…
本編終了後の、攻め様視点のお話。 見廻りの支度を終えて蒼星が部屋を出ると、いつも見送ってくれる仕獣達と亜耶の姿がない。 皆の姿を探すと、台所にて亜耶は蒼星のお弁当を準備してくれていて、それを仕獣達が見守ってくれている様子。 危険があるかもしれないので、見廻りにはお留守番の亜耶。 別々の時間を過ごしていても、同じごはんを同じ時間に食べたら蒼星が寂しくないかな、なんて、亜耶ってば、…
葵居ゆゆ 小椋ムク
ムク先生の表紙に惹かれて購入です。 受け様は、森の主の印がついている亜耶。 村ではその印のせいで、衣食住に困ることはなかったけども、孤独で自由がない日々。 いよいよ森の主の花嫁となるべく、1人森の主を訪れるのだけど。 なんとか森の主をたらしこんで印を消してもらい自由を手に入れるつもりで、もうめっちゃ意気込んでます。 攻め様はもちろん森の主である蒼星。 これがまたとっても愛情深く…
もえ郎
Kindle unlimitedにて。オメガバースそこまで読まないんですが作家さんが好きなのと表紙がとても綺麗だったので読みました。 私好みの不憫受けで萌えが止まりませんでした。オメガバースでは被差別側になりがちなオメガ性ですがこの作品では「神子」として扱っており、その設定がふんだんに活かされていてこの世界観にどっぷり浸ることができると思います。この設定により受けセレンの出生がミステリアスなもの…
てんてん
本品は『森の神様と強がり花嫁』のフェア書店特典ペーパーです。 本編後、亜耶がお弁当を作るお話です。 蒼星が森を見回る支度を終えて部屋を出ると いつもは庭で待っているルプとウルスの姿がありません。 栗鼠たちも亜耶の姿もない事をいぶかしく思った蒼星は 全員が揃っていそうなところは台所かと向かうと ウルスの後ろ姿と亜耶の声が聞こえました。 賑やかな話声が聞こえてきて・・・ …
本品は『森の神様と強がり花嫁』のコミコミ特典小冊子です。 本編後、亜耶が動物たちとごっこ遊びをするお話です。 昨日から雪が降り続き、 窓から真っ白な景色を眺める亜弥は心なしか退屈そうです。 蒼星が声を掛けるようとしましたが、それよりも早く ルプが「一緒に遊びませんか」と声を掛けました。 亜耶が昔のことを思い出したなら 久しぶりにお馬さんごっことかがしたいと言うのです。…