total review:285020today:65
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
3/55(合計:541件)
葵居ゆゆ 北沢きょう
ちろこ
ネタバレ
いつかライハーンが自分から離れていくことを危惧して心を開ききれない羨の痛々しい心情がストーリーのメイン。それをかき消すように、ライハーンの溺愛がめちゃくちゃにすごかったです。 羨のマイナス感情とライハーンのポジティブ感情とが拮抗し合って、どうなるのどうなるのってずっとハラハラドキドキ。ライハーンのようにブレない愛し方を突き通す攻めが大好物です( ´∀`) 話し方も優しいし、考え方や接し方も…
葵居ゆゆ 田中森よこた
えいちゃん
クスッと笑えるのにエッチで萌えて、キャラの成長にホロリとくる…正に私がBLに求めている要素が詰まった大満足な一冊でした◎ 頑固で傲慢&魔法で嫌がらせばかりして民衆から嫌われている、悪役王子のシリル。 そんなシリルが大事故を起こした事で、魔法を使うと小さくなる罰を与えられ、嫌っていた狼獣人・ラウニと婚約する事に。 更には、罰の副作用で〝母乳が出る〟体質になってしまい……!?と言うラブコメB…
葵居ゆゆ 笹原亜美
ゆうかのん
ゆゆ先生のリス獣人の本がすっごく好みだったので、連続してこちらを。 愛を知らない孤独な王子と下働きの不憫な受けの 身分差の恋。 大好物♡ ・次期国王候補のレイが何とかその座を放棄しよえと意図的に悪ぶっている理由 ・セレンが従順を通り越して卑屈な理由 ・【恋をしてはいけない】と自分に枷をかけていたセレンがレイに恋をしていると自覚するまでの流れ ・ダニエルの素性…!! 6割…
葵居ゆゆ 古澤エノ
タイトルから甘~いのを期待して♡ ジャックが【色んな人とちょっと付き合っては別れる。寝てみてちょっと良いなと思っても、ずっと一緒にいたいと思わない⠀】って言った時には正直ひきましたよ笑 ダメよ、こんな見た目だけの男は!! とイラッとしましたが、そこはジャックの抱える寂しさの説明で納得。 愛を充分に知らないマウロは自信が無さすぎてこれまたいつまでもジャックの気持ちに気づきやしない汗 も…
まりあげは
狼獣人の騎士(攻め)と、とある事情からイタズラが過ぎて国中から疎まれている第5王子(受け)のお話。 イタズラによって魔女から魔法をかけられてしまった受けが、国中から愛されている英雄騎士の攻めの結婚相手に選ばれ、同居するが、、、 葵居先生の作品といえば、攻めの溺愛ぶりはお墨付き。 今回も安心して最後まで読むことができました。 なにより、田中森先生のイラストがイメージピッタリすぎま…
てんてん
本品は『嫌われ王子のおしおき婚・・・』の コミコミスタジオ特典小冊子です。 本編後、秋祭りのお話です。 ヴィロナスでは 大小の蕪を美しい模様にくりぬいて飾り 暗くなるロウソクを飾る庶民の祭りがあります。 今夜はその秋祭りで ラウニは初めての祭りを楽しんでもらおうと シリルを連れだします。 飾り付けの蕪に目を丸くしたり 通りに並んだ露店を珍しげに見たりして楽しみ …
今回は救国の英雄と呼ばれる狼獣人と第5王子のお話です。 受様が復讐として放った魔法での殺戮を防いだ攻様が 罰を受けた受様の保護者から唯一の存在に変われるまで。 受様は魔法の国ヴィロナス王と 北の国エルラーンの王女の間に生まれた5番目の子供で 植物系の魔力持ちです。 女王が治めるエルラーンは 数十年に1度ヴィロス王族と婚姻を結び 魔力のある王女のみ後継として自国へと戻して…
kurinn
嫌われ王子が大逆転を起こすお話だと勝手に期待していたんですが、まぁある意味大逆転だとは思うのですが、期待していたのとは大分違いました。そして私的には突っ込みところ満載でした。 シリルの母親である第二王妃はかなり問題があるというか毒親だと私は思うのですが、彼女がヴィロナス王国を嫌っていた理由も少なからず共感出来ました。 その理由がいくらシリルが悪いことをしたと言っても、まず王族であるシリ…
みざき
素晴らしい騎士でありながら、剣術以外の…特にとあるふたつのしこりをくりっとひねって何かを搾り出すことにも長けていて、蝶よ花よと受けを愛でてやまないがゆえに時に変態と化してしまう人。 葵居先生はきっとここを楽しんで書かれたんだろうなと、清々しいほどに下心が隠せていない攻めの様子のおかしさに笑いました。 中盤まで、はたしてこの受けのことを好きになれるのだろうか?と思いながら読み進めていたくらい…
葵居ゆゆ カワイチハル
おさつ新時代
箱庭のうさぎ の続編。 恋人になってからの2人。 箱庭のうさぎ で散々、共依存だと言われた彼らの共依存脱却編。脱却は言い過ぎかしら。 受けの響太が頑張ります。 パティシエ修行中の攻・聖がコンクールに出場したり、将来を語ったり。そんな聖の負担にならないように、また、聖の家族に認めてもらいたい、安心してもらいたいから…僕も頑張るよ!と奮闘します。 ただ、頑張り方がそれでいいんか?…