コウキ。さんのレビュー一覧

恋ごころの住み処 コミック

コウキ。 

尊い…

優しいひとしかいない世界
(モブパトロンは除く)

すごく素敵なお話でした
京都は好きな街です。街の雰囲気とお話のせつなさがマッチしています

まだ18歳故に居場所を探せないDKと
大人な方法で居場所を得なければいけなかった元コドモ

京都の街を舞台にしたじれったい恋
両想いなのに年齢と状況が枷になって
素直に結ばれなかったふたり

最後は幸せになってくれてよかったです

0

恋の花咲くラブホテル 小説

川琴ゆい華  コウキ。 

甘くてかわいい

あらすじ読んで、これは絶対に甘さ補償されてるやつだ!と、甘さを求めて読んだんだけど、そのとおりで良かったです。
あらすじどおり甘かった!!

攻めはあくまで自然体で下心を感じさせないんだけど、結構強引なんですよね、距離の縮め方が。
気づいたらふつーに一緒のベッドに寝てて、はっ!?と受けは警戒するんだけど、それに対して「寝たの遅いんでしょ、俺も寝たの朝方だから も少し寝てようよ」と、まるで何…

5

アポロンの略奪 オメガバース・契りの運命 小説

水樹ミア  コウキ。 

溺愛攻めだった

痛々しい内容だったらどうしようかと思いましたが、そんな事もなく読了しました。

シュイのそれまでの生活は奴隷故に悲惨極まりない物でしたが、ルサと出会った事により大きく動きだします。

ルサはとてつもない力を持った強いアルファですが、非常に冷静で優しい人物でした。なので途中まで頑なにルサを拒むシュイに、読んでてイライラしました。

領主の屋敷に囲われながら2人はようやく思いを通わせるので…

1

ストロベリーペイン 果てしない闇に僕らは 小説

亜衣木絵子  コウキ。 

読後の評価に頭を抱えてしまう不憫ドラマ

2013年刊。
実はこれ、何年も前にマイページ内の『読みたい本』としてチェックしてあった一冊だった。
普段からピンときたものはどんどんチェックを付けて置くせいでそれが相当数溜まった状態になってしまっているが、ようやく通販にて取り寄せて読んだ次第だ。
確かにこれは読み終わった後に頭を抱えてしまうね…(苦笑)
でもまぁ自分の好みとは違っていても、”評価に困ってしまう”って話を読むのも結構面白か…

4

アヒルくんはソレを知らない コミック

コウキ。 

本当に「醜い」のはなにか

好きです、この作品。
表紙の可愛らしいイメージを良い意味で裏切るお話でした。


あらすじを読んだ印象では、ややネガティブで丸々と太った受けの蓮(アヒルくん)が、攻めで美容整形外科医の王子先生の協力の元、ダイエットに成功し、醜いアヒルの子から美しい白鳥へと生まれ変わるお話なのかな?と思っていました。
ところがこの作品はそれだけで終わる王道ストーリーではないんです。
人の美醜や美容整形な…

3

オメガの恋は秘密の子を抱きしめる -シナモンロールの記憶- 小説

華藤えれな  コウキ。 

読みたいところが読めないもどかしさ

作家買いをして、買ったままで積んであったものを消化中。
この先生のオメガバは、オメガの受けが薄幸だったり、不憫だったり、健気だったり、うんめいにほんろうされ、それに耐えるタス出産、こどもをとられるというパターンばかりのようで、まとめて読むと、へきえきしてきました。どれも、おもしろそうにおもえる部分は数行で説明してしまい、読みたいところが読めないもどかしさも・・・・・脇キャラもご都合主義ばかりでざ…

4

恋の花咲くラブホテル 小説

川琴ゆい華  コウキ。 

甘々が長~い

さすが川琴さん激甘でした!表紙やあらすじからどうなんだろうと思ってましたが色々予想外でした。

感想を。
とにかく受けが攻めにデロデロに甘やかされて世話やかれて、性的なお世話もされてな日々が延々と続きます。正直飽きてきて読み終われるか自信を無くしそうでしたがあと少し頑張れと自分を叱咤しながら読みました。

二人の出会いから過去に何かあったのかな?と匂わせます。そして攻めは受けを好き好き攻…

1

アヒルくんはソレを知らない コミック

コウキ。 

王子様にも王子様が必要

救済と愛の物語なのかな?

ちょっと長くて休憩しながら読みました。
蓮くんがみにくいアヒルの子から白鳥になって。
王子様に見初められて幸せになるのかなと思いきや。

蓮はコンプレックスを忘れて生まれ変われた。卑屈さもみんな置いてこれた。これはきっと先生のお陰かな?それとも恵まれた環境で育ちひねくれずに育ったからかな?
逆に先生はコンプレックスを乗り越えたようで共存していて。親からも愛…

1

アヒルくんはソレを知らない コミック

コウキ。 

真実

現代日本でタブーとも言えるテーマに切り込んだ意欲的な一冊、某漫画に「醜いわ、人は見た目が全てです。その人の内面が全て外面に出ているのよ」という台詞があります。

当たり前ですがBLの登場人物(特に受け)は大抵非現実的なくらい可愛らしいです、なので良く言われる「読み手が受けに感情移入して攻めに愛され~」云々はすごく違和感があります。

アヒルから白鳥に変身するのが思いのほか早いですね、もう少…

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アヒルくんはソレを知らない コミック

コウキ。 

アヒルは白鳥に

評価に悩む作品です。
1冊まるっと表題作なのですが、途中で違う作品になったかと思うような…

表紙と数ページで分かるように、アヒルくんである蓮が痩せて綺麗になる話が前半です。
まずつまずくのが、あまりにも容姿に関する話題が多いこと。確かに容姿がメインテーマなのですが、デブとかブスとか言い過ぎて少々げんなりしてしまいました。

中盤、晴れて蓮はダイエットに成功します。おめでとう!ここから…

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