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笠井あゆみ 尾上与一
えすむら
この世界観好きすぎるので神以外の評価は考えられないです。 イラストだけだったら、”媚薬”のほうが見やすいですけど(でも書き下ろしあります)、カードブックですしね、文句ないです。そしてなんといっても!!!!尾上先生の短編小説が!!!めちゃくちゃ腰にきます。2021年の締めくくりにふさわしい最高の耽美をありがとうございました。 ”はじめに”で笠井先生がおっしゃっているように、まさにこの短編によ…
よしぴす
ネタバレ
しかし、貧乏性な私はガッと開くことができないのであります。 ショートストーリーも覗き見って感じで読みました。 まるで未成年が官能小説をブックカバーをしてコソコソ読むかのごとく。 いけないグラビアを恥ずかしくて少しだけ開いて覗き見するようなドキドキ感 画集はパッカーンと開くタイプだったので、そちらでは味わえなかった、宝箱を隙間からそーっと覗く体験を味わいました。 持ち歩くわ…
ポッチ
作家買い。 笠井さんのイラストカードブック、ということでどんな内容、造りなのかなあと発売を心待ちにしていました。 笠井さんが2020年12月に刊行された『笠井あゆみ画集 媚薬』にも収録されていた「旦那はんと痴話喧嘩」。この二人のイラストだけを収録したイラストカードブックです。イラストを堪能したい、というのであれば『笠井あゆみ画集 媚薬』の方がお勧め。サイズも大きいですし、コデックス装を用い…
あーちゃん2016
最推し作品の二重螺旋、小説版コミック版ともBコースにまとめていただいて有難い(いいかげん財力が尽き果てる)。二重螺旋も良かったけれどニッケ先生のユキもめちゃんこ好きなので神にしました。ああ可愛い。 (後追いで好きになった方は頑張って探しましょう! 私も何年も前のやつを探し回りました) 以下読んだもののみコメント 1 寄宿舎の黒猫は夜をしらない 番外編 ユキが「他になんか特殊能力あるん…
はるのさくら
ペーパーが届いたので、嬉しくて読み直してます。 本編がお気に入りだったその後のお話がやはり大好きでした。 尾上与一先生「花降る王子の婚礼」より 〈花降る皇妃とシュブルの宴〉 春になると花を咲かせるシュブルを祝う宴を提案するリディル。 シュブルを祝う宴がないことを憂うリディルの絶望ぶりがなんとも微笑ましく。 宴では見事な舞を見せたのに、いやしんぼなリディルは可愛らしく。 …
kurinn
気になった作品だけ掲載順に簡単に感想を書きたいと思います。 先ずは大大大好きな犬飼のの先生『暴君竜を飼いならせ』の「暴君竜と新月の夜」です。こちら読んでて終盤の方は「ギャー‼︎」と叫びたくなって、ニヤニヤ笑いが止まりませんでした。「可畏好きだ〜」と何度も心の中で叫んでました。 三兄弟もとっても可愛かったです。ペーパーセレクションの内容がここで活きてましたね。 久しぶりの甘々な二人が読…
こちらのセレクションBコースも、小説の方だけ感想を書きたいと思います。 まずは海野幸先生の『あなたは三つ数えたら恋に落ちます』より「危険なアルバイト」ですが、こちら本編があまりハマらなかったんです。どちらかと言うとキャラ文庫なら『匿名希望で立候補させて』の方が好きです。こちらの番外編は本編と同じく、ちょっと琉星の雉真への理解度ってそんなものなの?って思ってしまいました。 海野先生の作品なら…
尾上与一 yoco
raburadoraido
前の話が緊張感と興奮目いっぱいだったので、今回はどうなるのかと思っていたら、さすが!尾上先生!息つく余裕すらありません! 帯の通り、記憶喪失に陥っても、グシオン王への思いがどこかにあって。何とかしようと必死になる姿が切ない。 そしてグシオン王はじめ、出てくるキャラ(フクロウ含む)みんな命がけ過ぎて!普通死ぬでしょーーー! グシオンの、まず王として生きるが、何よりもリディルの身の降り方を一…
みつき999
ハピエンの前作からのドラマチックで波瀾万丈な今回。 ネタバレ無しで感想を…というと非常に難しいけど、兎に角リディルもグシオンもそれぞれ厳しく困難な状況の中でお互いを思い労り合う部分は揺るぎない。カルカとイドも共に主人を支え思う姿も胸打つ。 大魔法使いとは?という部分、今回の物語の大事なリディルの二人の兄も登場し読み応えたっぷり。 続編を是非!
尾上与一
さよならトロイメライの番外編で、本編のサブキャラだった黒田のお話。弓削のお話ではないので、まだ少し冷静に読めました。黒田には黒田の人生があって、うねるような人の連なりを感じるお話になっています。今なら予約で手に入れることができますのでレビューしてみました。気になる方は是非。 譜代の御家人の家に生まれた黒田。食うにも困る貧乏生活であったため、やむを得ず商家の家令となるべく家を出て、宗方の家に迎…