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はるのさくら
ネタバレ
ペーパーが届いたので、嬉しくて読み直してます。 本編がお気に入りだったその後のお話がやはり大好きでした。 尾上与一先生「花降る王子の婚礼」より 〈花降る皇妃とシュブルの宴〉 春になると花を咲かせるシュブルを祝う宴を提案するリディル。 シュブルを祝う宴がないことを憂うリディルの絶望ぶりがなんとも微笑ましく。 宴では見事な舞を見せたのに、いやしんぼなリディルは可愛らしく。 …
kurinn
気になった作品だけ掲載順に簡単に感想を書きたいと思います。 先ずは大大大好きな犬飼のの先生『暴君竜を飼いならせ』の「暴君竜と新月の夜」です。こちら読んでて終盤の方は「ギャー‼︎」と叫びたくなって、ニヤニヤ笑いが止まりませんでした。「可畏好きだ〜」と何度も心の中で叫んでました。 三兄弟もとっても可愛かったです。ペーパーセレクションの内容がここで活きてましたね。 久しぶりの甘々な二人が読…
こちらのセレクションBコースも、小説の方だけ感想を書きたいと思います。 まずは海野幸先生の『あなたは三つ数えたら恋に落ちます』より「危険なアルバイト」ですが、こちら本編があまりハマらなかったんです。どちらかと言うとキャラ文庫なら『匿名希望で立候補させて』の方が好きです。こちらの番外編は本編と同じく、ちょっと琉星の雉真への理解度ってそんなものなの?って思ってしまいました。 海野先生の作品なら…
尾上与一 yoco
raburadoraido
前の話が緊張感と興奮目いっぱいだったので、今回はどうなるのかと思っていたら、さすが!尾上先生!息つく余裕すらありません! 帯の通り、記憶喪失に陥っても、グシオン王への思いがどこかにあって。何とかしようと必死になる姿が切ない。 そしてグシオン王はじめ、出てくるキャラ(フクロウ含む)みんな命がけ過ぎて!普通死ぬでしょーーー! グシオンの、まず王として生きるが、何よりもリディルの身の降り方を一…
みつき999
ハピエンの前作からのドラマチックで波瀾万丈な今回。 ネタバレ無しで感想を…というと非常に難しいけど、兎に角リディルもグシオンもそれぞれ厳しく困難な状況の中でお互いを思い労り合う部分は揺るぎない。カルカとイドも共に主人を支え思う姿も胸打つ。 大魔法使いとは?という部分、今回の物語の大事なリディルの二人の兄も登場し読み応えたっぷり。 続編を是非!
尾上与一
あーちゃん2016
さよならトロイメライの番外編で、本編のサブキャラだった黒田のお話。弓削のお話ではないので、まだ少し冷静に読めました。黒田には黒田の人生があって、うねるような人の連なりを感じるお話になっています。今なら予約で手に入れることができますのでレビューしてみました。気になる方は是非。 譜代の御家人の家に生まれた黒田。食うにも困る貧乏生活であったため、やむを得ず商家の家令となるべく家を出て、宗方の家に迎…
読んでしばらくたつのですが、ようやく言葉にできそうな気がして書いてみました。さよならトロイメライを忘れないわという方でしたら、おススメしたいと思います。本編が本編なだけに、どうしてもハンカチが必要な同人誌です。 1 ひよこと執事と薔薇の庭 弓削がまだまだひよっこだった頃の、紅茶を入れるトレーニング中のお話。 このまま穏やかに生きられると良かったのに。 2 執事の夏休み …
毎年恒例バースデーフェアの小冊子。1が大好き(神)だったので萌2にしました。以下コメント。 1.花降る王子の婚礼 番外編 尾上与一先生 シュブル(春に一斉に白い花を咲かせる木)が咲くと祝うのが当然だったリディル。イル・ジャーナでは祝う習慣がないと聞き、あり得ない!とシュブルの宴を開催させ・・というお話。 無事、自らに伝えられていた王女の舞を舞い、誇らしげに嬉しそうに喜ぶリディル、…
本当は萌2にしたいところですが、個人的に苦手な作品があったので萌になりました。 こちらもネタバレしない程度に順に感想を書きます。 まず大好きな『花降る王子の婚礼』より「花降る皇妃とシュブルの宴」ですが、帝国アイデースと強い繋がりをもったイル・ジャーナはリディルを中心に新たな歴史を刻もうとしていました。リディルがもたらす新たな文化がグシオンをはじめとして周りに受け入れられて、好意的に…
miimi
リディルの健気さ、愛らしさ グシオンの真摯な愛情ときゅんきゅん させていただいた作品の続編! あらすじで「記憶喪失モノ」とあり 若干苦手意識もあったけど それを吹き飛ばす面白さでした ファンタジー要素強めだけど この二人にはとってもしっくりくるし リディルのお花は作品にはもう なくてはならない要素ですね 作中記憶がないなかでも グシオンを思いお兄様(お姉様?)の …