じゃのめさんのレビュー一覧

黄昏アウトフォーカス overlap コミック

じゃのめ 

最高以外の言葉が見つからない

正直、期待しないで読み始めた『黄昏アウトフォーカス』の後日談。
短編集のような形で収録されています。
これが読んでみたら本当に素晴らしくて、ストーリーだけじゃなく、ハッとさせる表情とかアングルとか、とにかく見所しかなかったです。
前作既読の方には絶対的にオススメします!

まず、表紙の美しさ〜ため息が出ます。
この印象を壊さない素晴らしい世界観と映像美……
実際には映像ではないのです…

27

残像スローモーション コミック

じゃのめ 

青春だなあ

黄昏アウトフォーカスのスピンオフ作。
前作で強烈な印象を残した2年生、市川のお話。
スピンオフ作って、あの時実は裏で!な事が描かれていたりすると思わずにやりとしてしまいますよね。
今作は、そんな裏で起こっていたあれこれが判明したり、ちらっと登場する映画部2年生の姿に懐かしくなったりと非常に面白く読めたのですが、それよりも菊地原と市川という人の魅力がたくさん詰まった作品だったように思います。

10

残像スローモーション コミック

じゃのめ 

独特なテンポが心地良い♪

黄昏アウトフォーカスのスピンオフが発売ということで楽しみにしていました。
しかも義一のお話しということで…。黄昏~では知れなかった義一の魅力がたっぷりでした。こんな可愛い子だったのね。まさかBL本をあんなに読んでいるとは…!笑
じゃのめ先生ならではの台詞や展開で最後まで一気に読みました。”前回までの俺は!”で始まるの面白い。
そして仁くん。読んでいくうちに印象が変わって、、ヘタレ攻め!大好き…

2

残像スローモーション コミック

じゃのめ 

ギャップ萌えは嫌いじゃないけど

絵は好きなのよ。
絵は凄くいいんだけどなぁ、、、
高校の寮で同室とかも、昔はすごく好きで、超萌え設定だったはずなんだけど、
なんか、こう、
そこに住まう高校生男子くんたちが、とっても今風なスキルにアップデートされていすぎる的な、
私が全寮制高校に感じるというか、感じたいと思っているというか、そんな、ノスタルジックなのどかさが足りない感で、なんか、こう、惜しい感じ。
高校生の、部活だから…

9

残像スローモーション コミック

じゃのめ 

「黄昏アウトフォーカス」のスピンオフ。

前作も表紙からめちゃくちゃ綺麗な作品でしたが、さらにブラッシュアップされてる気がします…!

今回の主役は、映画部部長・菊地原と、菊地原をライバル視する後輩・市川。
それこそ映画のフィルムを眺めているようなコマ割りが雰囲気抜群で、作画の美しさに終始うっとりさせられました。

特に、光と影が素敵。
まず、窓からの淡い陽の中で市川が着替えているシーン。
逆光なのがいい〜!本当に綺麗で説得…

6

残像スローモーション コミック

じゃのめ 

目も心も満たされました

面白かった~
ダチョウ倶楽部のキス芸を彷彿とさせるシーンで、まさにつかみはok!でした。
ホントにテンポがいい。気持ちいい。

『前回までの俺は…!?』で始まるパターンが声優さんのナレーションが聞こえてくるようだったり、シネマのようなコマ運びだったり、映像を見ているようなすてきなシーンが散りばめられた作品でした。
キャラもみんな姿勢や振る舞いが違って個性的で、私は礼の動きや猫背がツボでし…

8

残像スローモーション コミック

じゃのめ 

美しい

めちゃめちゃ良かったです!
じゃのめ先生ほんとに美しい世界です

読みたいけど、進むのがもったいないと思ってしまう
ほんとに良かった

先輩×後半でライバルで、寮で同室で、BL 漫画いっしょに読んでて
定番がたくさん詰め込まれてるのにごちゃごちゃしてなくて
きっと仁の撮る作品のようで、携わった人みんなが幸せになれる作品

義一はどんなモノローグをつけるのかなと思うと、それもまた…

7

残像スローモーション コミック

じゃのめ 

美しい青春映画のよう

またあの映画部のお話が読めるなんて幸せすぎる!
「黄昏アウトフォーカス」のスピンオフ。
メガネの監督市川くんのお話。

映画部3年菊地原と2年市川は、犬猿の仲。
部でもしょっちゅう衝突している。
ところがある事情から学生寮で同室になることに…!?

市川の部での顔と寮での顔、そのギャップに惹かれていく菊地原の心情や、縮まっていく距離に、たまらなくドキドキし、胸キュンが止まりませんで…

17

残像スローモーション コミック

じゃのめ 

NoTitle

映画は一過性の趣味と割り切って部員と楽しく活動出来る事を目標にしてる菊地原、映画を芸術と考え自分の作品に誇りを持っている市川。反りが合わない二人が寮の同室になる所から話が始まる。

菊地原はてっきり部屋でも相手と喧嘩すると思ってたけど市川は思った以上に大人しく友好的ですらあります。しかも市川は腐男子で菊地原にお勧めのBLまで貸すおいしい展開が。

単純にBLとしての出来なら今作が上かもしれ…

7

残像スローモーション コミック

じゃのめ 

腐女子のドリーム詰め込んで

「黄昏アウトフォーカス」のスピンオフ作。
絵はますます美しげになってる。
「黄昏〜」の時から市川が気になってたの。だから本作はそれだけでもう期待も上がる!
そしてその期待を裏切らず、どころか何倍も上回って最高だった。
というのも。
まず設定からして腐女子の大好きなポイントが盛り込まれてるし。
ケンカしてる最中の事故のようなキス!
高校最後の作品作りという熱!
寮!
ケンカ・その実…

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