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逢坂みや
藻とカレー
ネタバレ
逢坂先生お初です。ヤクザBL好きなので読みました。 絵柄やコマ割りが時代を感じさせますが、溢れる情念がすごいですね。文字を読まなくても紙面からムンムンしている。 ヤクザのハードボイルドが苦みたっぷり渋いです。甘くはない世界で生きることの過酷さ、そこに渦巻くねじれたドデカ感情。 古い柄の悪い関西弁がしっくりきます(古い関西人)。馴染みのない方はニュアンスが微妙なことがあるかも。 ノイズの…
ユキナ。
昔読んで大好きだった作品!!! 引っ越しとともに手放しちゃって作品タイトルも覚えてなく、ちるちるの質問掲示板で何度か質問したのですが見つからず……。 そしてつい先日サイトを回遊してたらこちらのページに偶然巡り合えて感激です。早速入手しました。 懐かしい~~~! やっぱ最高ですね。 AV制作会社のオムニバスストーリー。 カップリングは西崎監督×志賀です。 いやもう皆パートナ…
とこぽん
任侠物BL。キャラクターが格好良くて魅力的ですがかなりキツイ残酷暴力描写があります。 私は読み返すたびに避けよう避けようと思うのですが、怖いもの見たさでグロ描写まで読んで毎回ショックを受けてしまいます。 また人間関係がちょっと複雑なので、注意して読まないとお話の後半で混乱するかもしれません。 4巻が完結巻だそうなのですが、終わり方がすごく微妙なんですよね。すごくもったいない。 ぜひ今からで…
ひろびろ
面白かったです! 試し読みでビビビっときたので読んでみたけど、期待通りでした。 以下感想のみ。 「ドッグハウス・スクランブル」 深海さんが可愛い!! 超ラブリー! ショタな見た目でわりと泣き虫、でもちゃんと刑事していて萌えました。 相棒の新城とのドタバタなやりとりにほっこりします。 この漫画が描かれたのがもう15年近く前になるので、少し小道具やノリに時代を感じるけれど、萌は時代を…
みみみ。
一言で言えば凄い最終巻だった。 読み応えという意味では半端じゃない作品。正直この4巻で私は疲弊しまくってしまった。 なんていうか作者のキャラの動かし方がとにかく凄いんです。 立体的というか多面的というか人間としての説得力があるというか。 登場人物達全員にこいつらには一体幾つの顔があるのかと思わされる。 すごく生身の人間くさい。 その中でもやっぱり主人公の加賀が凄いんだよなぁ。。 最後…
3巻の表紙は坊の想い人である菅野。 2巻から引き続き、坊と菅野のお話から始まります。 1、2巻の「神」から★が一つ減ってるのは、ストーリーがどうこうではなく単に私の好みの問題でして、ストーリー的にはいよいよドラマが加速する巻です。 「GIFT」 高校生になった坊。すっかり一端の男前になりました。 なお、菅野に対しての坊は攻めです。(エッチはしてませんが) 中学時代の友人2人と一緒に…
4巻まで読了。 表紙に【“FACE” RE-MIX VERSION】とあるのが気になって、この作品のことを少し調べました。 これは1998〜1999年にビブロスから発刊された「FACE」全2巻にその後同人誌で描いてこられた続編を足して話順を再編した上で、2007年に新装版として出されたものらしい。 ただし、これもまた完結しているわけではなく、全4巻で読めるのは【第1部・完】まで。第2部も同人…
68名のBL漫画家さんがご自身の推し本を紹介する「BL作家の心に残る一冊」を読んで、真っ先に「読みたい!」と思ったのがyohaさんご紹介の本作でした。 作品全体のテーマについて1ページと、この1巻の最後に登場するキャラ〔祐・セルデス〕について1ページ語られていたのですが、上手いんだまたこのyohaさんのプレゼンが! 読む前からすでに祐が特別なキャラになっていたもんですから、この1巻のラストは予…
霧笛丸
ハード&バイオレンスラブ第2巻です。三話収録。 まず、加賀✖︎キャリア警官島津の話「flash」、夏の暑さと加賀の鋭いまなざしがグッと迫る一編。 島津が自身の出世のために、加賀に協力を頼むのですが、見返りにセックスを要求されてしまいます。 複雑な事情を背負ったエリートの島津と、ワイルドで男気ある加賀。 一夏の恋のハード版といった感じで、良かったです。 「risky」 これも、加賀…
振り返ると、昨年(2017)一番読んだのがこのシリーズなのです。全四巻電子で購入、ちょっとした空き時間に繰り返し読んでました。 内容をサクッと表すと、加賀敦という美形のヤクザが主人公のハード&バイオレンスものです。ラブは執着系も入るかな。 1巻には四話収録。 「snow」 物語りは1986年(!)の大阪スタート。加賀は若頭の身分で組長の息子、坊のお世話をしています。そこに、蓮見と…