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高崎ともや 亜樹良のりかず
fiona0109
初読み作家さんです。挿絵の亜樹良さんの表紙で目に留まったのですが、なかなか好みの作品でした。 評価は萌にしてますが、萌x2に近い萌評価です。 表紙の雰囲気からも分かりますが、物語はどっぷり裏社会のお話で、描写はそれ程グロくはないですが殺人シーンも何度か出てきます(当然流血の描写もあります)。 悲惨な事件をきっかけに突然普通の高校生から闇の世界へ足を踏み入れることになった亜輝彦と亜輝彦をボ…
飯田実樹 亜樹良のりかず
青衣
ネタバレ
枚数の制約がないほうがいいのかもしれないなぁ と、読了直後に思ってしまいました あとがきによると、 エルフ、剣聖、妖精王、冒険と、作者の好きなものだけ書いて満足している そうなので、興が乗らなかったわけではないなら… 基本はおさえてあるし、大きな不満はないのです ただあまりに引っかかりを感じないまま終わってしまうので ヒロイック・ファンタジーの世界の片隅で起こっていそうなこと…
綺月陣 亜樹良のりかず
ラムレーズン
東西戦争の終結です。 とうとうこれでラストなのかと思うと本当に感慨深い作品でした。 この最終本に限っては「獣シリーズ」を読んでいた方が登場キャラの強い絆とか愛情とかが、より分かりやすく楽しめるのではないのかな?と思いました。 「あああああ九堂ぉーーーーーー」とか「うぉーーー!颯太ぁーーー」とか「よーへええええ」とか「敦っ!!!!!マジかよっ!」とか、読みながら何度も脳内絶叫できたのも多分獣シ…
剛しいら 亜樹良のりかず
甘食
18世紀末のイギリスが舞台ですがファンタジー色も濃いです。男カップルは2組出てきて、1組はミステリアスな伯爵×純情可憐な音楽家、もう一組は元傭兵の茶髪×海軍将校の金髪で2人共ガッチリ系です。 後者カップルの方が亜樹良のりかずさんのイラストが攻め×攻めっぽくて二人共男前で素敵です。しかも受けの方はそんな容姿なのに童貞っていうところが最高でした。末長く仲良しな様子も垣間見れて良かったです。 …
さとむら緑 亜樹良のりかず
ぴれーね
私は作品を購入する時、無条件で好きな作家さんか、内容や設定等、必ず惹かれる部分があるものを選びます。 イラストレーターさん買いや苦手な設定と、外す確率が高くなるものに使う時間とお金が勿体ないと個人的には考えてます。 が、今回、好きな作家さんではあるのに、あらすじには1ミリも惹かれないと言う微妙な状況。 迷った挙げ句好きなシリーズと言う事で購入です。 結果、当たりでした。 これは、あらすじ…
みちみち
新しい作家さんを開拓したくて電子書籍を見ていたら、ちょうどキャンペーン中だったので、全く前評判なしで読んでしまったのですが、うっっ、すごい。しっかりとした重装備なしで、うっかり手を出しちゃいけない本でした。 極道は好きなテーマなのでよく好んで読むし、凌辱とかSMプレイなどの痛々しいものも、身体欠損などのグロいものも、わりと耐性がある方だと思いますが、それでもここまで激しい作品には出会ったこと…
亜樹良のりかず
ふばば
亜樹良のりかず先生、なんか好きなのです。 ラブシーンにお花が咲き乱れる所とか、体つきのエロい男たちを描かれる所など! 本作は電子限定の短編集で、3作品が収録されています。 「トナリに恋っ」 彼女といても、女のおしゃべりが煩わしい田島。 そんな時カツアゲされている学生を助けたら…中学の時の友達・中谷だった…! 中学時代、中谷といて楽しかった記憶。久々に思い出してまた友達付き合いしたい…
妃川螢 亜樹良のりかず
季結
マフィアというアンダーグラウンド物は多くありますがこの作品の魅力は受け攻めの関係性。 そして作者である妃川氏の色気のある描写。 攻め様のレオンはマフィアの次期ボス。受け様の恭一はレオンのファミリーとは対立関係にあるファミリーに属する暗殺者。 絶対遵守の掟に反して逢瀬を繰り返す2人。恭一は自身に暗示を掛けるようにレオンに逢うたび死す時は共に生を終えようという約束を繰り返します。 精神面で脆い…
一滴しぃ(Si) 亜樹良のりかず
デビュー作との事で、おめでとうございます。 こちら、怪しい探偵×犬しか愛せない地味な会社員による、推理サスペンス要素ありのケモファンタジーです。 これだけBLを読み漁ってると、何となく先の展開は読めちゃったりするものですが、今作ではことごとく読みは外れました。 ほのぼのしていてハラハラドキドキ、そしてちょっぴり切なくほろ苦い・・・。不器用な両片思いを楽しめました。 内容です。 …
高原いちか 亜樹良のりかず
いちごまる
執着監禁ものが好きな私は表紙の首輪・鎖・キスマークに惹かれて購入しました。 あぁ、買って良かった...! とにかくイザイアのリエトに対する執着が凄い。リエトはイザイアのためを想い、イザイアを拒み続けますが、体を重ねるうちにドンドンとイザイアに依存(?)していきます。最後の方でイザイアが「拒み続けてたのは自分(イザイア)の為を想い嫌われようとしてたんでしょ、知ってたよ」的なことを暴露し、赤面…