亜樹良のりかずさんのレビュー一覧

風俗♂(ボーイ)の溺愛トライアングル 小説

吉川丸子  亜樹良のりかず 

チェリーボーイはいろいろと無自覚でした

今回はゲイ向け風俗オーナーと店長と
とある事情でバイトを探す苦学生のお話です。

金欠の受様が飛び込んだ風俗店で新たな世界の扉を開き、
幸せを掴むまで。

受様は母子家庭で仕送りに頼らず安アパートに住み、
家庭教師とコンビニバイトで食いつなぐ苦学生でしたが
アパートの前で事故に遭った子猫を拾ってしまいます。

慌てて向かった動物病院で小猫の命は救えたものの
治療代はわずかな貯…

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ハート・ストリングス コミック

亜樹良のりかず 

電子で特装版が出てたのを知り。

今回未収録のショートストーリーが収録された電子特装版があったことを知り、電子でも購入。
元々亜樹良先生の絵柄は大好き。
基本小説の挿絵担当が多いようですが、いわゆる「スーパー攻め様」や「若頭」を描かせたら天下一品だと思ってる。
受けは可愛い系はもちろん、攻x攻的なかっこいい受けも非常に巧い。

さて本作。
元は2007年発表。
カップリングはヤクザxホスト。正に亜樹良先生お得意の世界…

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運命の期限はざっと十四日~恋愛音痴のオメガバース~ 小説

くもはばき  亜樹良のりかず 

面白かった!

そこまでオメガが理不尽な目にはあってないので「オメガバース」が苦手な人でも、多分読めると思います。
ただしアルファとオメガによる「シェアハウス」が舞台なんで、受けが不可抗力とはいえ他の人からやられちゃう展開はあるし、攻めも他の人とするので、そこが地雷な人は回れ右です。
私は先にレビューを読んで、そういう展開があると覚悟して読んだけど、知らずに読んだら、え‥?!マジで……?!!とショック受けてた…

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運命の期限はざっと十四日~恋愛音痴のオメガバース~ フェア店舗限定ペーパー 彼らはこうして家を出た7 グッズ

まだ住んでいたんかい!!(゜ロ゜ノ)ノ

 本編終了後の2人。
金曜日の夜、ダイニングで晩酌中の善行。
忙がしかった仕事も区切りがついて、いい気分のよう。
お風呂上がりの公平を晩酌に誘います。
公平がリクエストしたのが、善行お手製の日本酒のサングリアで、何それ!?美味しそう!私も仲間に入れて欲しい( 〃▽〃)

 公平の顔を眺めながら「お前の顔を見てたらそれだけで酒が進む」と上機嫌でぐびぐび缶チューハイをあおる善行。
公平は…

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運命の期限はざっと十四日~恋愛音痴のオメガバース~ 小説

くもはばき  亜樹良のりかず 

物足りないけど素敵でした

発売1ヶ月にして読み放題で読めるとは……
嬉しい限りです。ありがたや。

読み終わると、タイトルの意味に納得できます。
〝運命の番〟的な話かなと思ったのですが、結果的には運命に翻弄されない愛の話だと思いました。

シェアハウスを舞台に繰り広げられるオメガバース。
私は正直、このシェアハウスには住みたくない;
全ての住人と肉体関係を共有するなんて絶対無理だし、条件が結構キツイなと感じ…

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運命の期限はざっと十四日~恋愛音痴のオメガバース~ 小説

くもはばき  亜樹良のりかず 

まさに恋愛音痴のオメガバース。

 初めましての作家さんになります。
登場人物達の丁寧な生き方、考え方に、自分を省みちゃいました。

オメガバース設定だけど、作家様によっていろんな世界観が楽しめますね。

 受け様は、オメガである翻訳家の学善行。
攻め様は、エリートアルファである公平。
飛び級をして、二十歳にして理科大助教ってさすがなアルファ。

 アルファとオメガが、安心安全なセックスをするため、住居だけでなく…

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パーフェクトな相棒 小説

  亜樹良のりかず 

銃撃戦中、愛しい男を庇う男気にシビレル……

アメリカ、刑事、CIA.FBI.特殊部隊関連ものといえば英田センセも大好きだが、洸センセのとは異質な萌えを補い合うように読んでいます。
 外国小説のようなリズムと乾いた、けれど決して軽くはない重厚なインパクトに不思議な吸引力があるこの作品。
 
 今作品は2008年ものです。あらすじを読んだ時は駄作を紹介するような文面なので、不安だったけど、読み始めてみたら極上エピ満載の深〜い秀作でした…

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運命の期限はざっと十四日~恋愛音痴のオメガバース~ フェア店舗限定ペーパー 彼らはこうして家を出た7 グッズ

恋人同士の夜のはじまり

本品は『運命の期限はざっと十四日~恋愛音痴のオメガバース~』の
フェア書店特典ペーパーです。

本編後、とある金曜日の夜のお話になります。

公平が風呂をあがってダイニングを通りかかると、晩酌している善行に
手招きされました。今日は珍しく強めの缶チューハイを開けていて、
つまみもチョコではなくミックスナッツのようです。

善行は上機嫌でストックで良ければ驕ると言い、ふわふわした足…

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運命の期限はざっと十四日~恋愛音痴のオメガバース~ 小説

くもはばき  亜樹良のりかず 

特殊シェアハウスを舞台にした変わったオメガバースです

今回は名家出の航空宇宙工学助教授と数か国語を操る翻訳家のお話です。

攻様が特殊なシェアハウスで出会った受様と番なるまで。

今の世では地域を問わず約100人に1人がバースファクターと
言われる副次的な内蔵機を持っているとされています。

男性ののものである人はアルファバース、
女性のものである人はオメガバースと呼ばれ、
女性のアルファバースと男性のオメガバースは
雌雄同体の…

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運命の期限はざっと十四日~恋愛音痴のオメガバース~ フェア店舗限定ペーパー 彼らはこうして家を出た7 グッズ

甘えてた

公平と善行が恋人同士になってからのお話です。

公平が帰宅すると、善行は珍しく日本酒意外を飲んでいてご機嫌でした。

そして公平にお手製の日本酒で作ったサングリアをご馳走してました。


酔って素直になった善行はとても可愛いらしいです。素直に公平への好意を口にしていました。
心の枷が取れたからか、公平を積極的に誘っていました。

2人は自室に移動するのですが、公平が善行を運んで…

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