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76/134(合計:1332件)
ヨネダコウ
麗音
ネタバレ
八代の変態さ加減がますます炸裂し、いいように扱われているようで実はいいように転がしているところがいい。 百目鬼の八代への想いが、徐々に崇拝やら尊敬といった慕う気持ちに恋情が加わっていく様子が見て取れました。 映画館で八代の「しゃくらせろ」 に応じられない百目鬼の戸惑いが自覚の半歩手前。撃たれて自責の念から小指を切り落とし、あえて接合せず退路を断ち切った百目鬼の覚悟。 そして意識が戻った八…
3巻を読んでレビューしようと思ったら1,2巻はしていなかったことを思い出しました。 あまりの衝撃に言葉で表せなかったんだと思います。 『どうしても触れたくない』でヨネダコウ作品に出あってファンになりました。バイオレンス系には弱いのでコミックのヤクザものはあまり読まないのですが『NightS』で好みと違うかもと思いつつ読んだらますます好きになったという経緯があったので2巻まとめて入手しました…
もこ
ついに3巻。 細かい設定とか背景とかあんまり良く分からないままで 読ませていただいておる訳ですが、百目鬼が矢代に向ける視線と ついにウッカリ気づいてしまった風な矢代が美味しかった。 抵抗する矢代の引き剥がしを拒む百目鬼。 最終ねだる声をあげる矢代。もゆv ガッツリが見たい渡しとしてはまだまだもどかしい部分が多いのですが ようやくの触れが・・・(*´∀`*)はぁはぁ 素直になった…
冬草
自分にとって、BLってなんだろう? そんな疑問が頭の隅を過るとき、その答えの一端を担ってくれるのが いつもヨネダさんの作品であり続けるということは、 なんて幸運なことなんだろうと思う。 わたしのBLの原点と言える作品がこちらのヨネダさんの同人誌 『僕の手がやさしいと泣くなら』です。 山ヒバシリーズの中でも重めのシリアスなトーン。 設定は”マフィア”で、カルマを大切にしているファミ…
いっちん
発売日を知ってから楽しみで楽しみで仕方ありませんでした!私はコミックス派なので本誌を買って続きを読みたい衝動を抑え込んで、耐え忍び待ちました…! そして読み終わったあと、期待を遥かに上回る面白さに数日間は彼らのことで頭がいっぱいでした。 3巻は矢代と百目鬼の関係に大きな動きが見られます。今まではあまり表に出なかった彼らの感情が表に出てきて、読んでいてドキドキしました! 自分を理解し受け入…
りりぃ130315
ヨネダさんの超有名作品『どうしてもふれたくない』。 こちらはその作中に登場していた小野田さんのお話。 といっても小野田さん(攻)が主人公ではなく、主人公は恋愛にはドライで小野田さんより年上なイケメンゲイ会社員の出口くんが主人公。 ノンケで抱擁力あるヘタレ攻めと、イケメンなツンデレ受け。 スピンオフ作品だけど、この本だけでも十分読めるしキュンキュンします。 もう色々と言いたいことや…
3巻の発売を機にレビューを書かせて頂きます! とにかく矢代が綺麗なんです…!!ヤクザでありながらドMで淫乱なネコ…しかし精神的にはS側であり、しかしどこか優しく男らしく美しい。 私はは250冊近くの商業BLコミックスを読んできましたが、こんなにも魅力的なキャラクターは初めて出会いました。魅力的なキャラクターはたくさん居ますが、その中でも一番です。これは誇張ではありません…! そして何…
トーゴ
理解出来ない恐れや三角に気に入られている理不尽さ。 盲目的に上だけを目指す男にとって矢代の存在がどれ程不気味に感じられることか。 男社会の中で渦巻く嫉妬という感情の厄介さをこれでもかと見せつけられました。 そして冷静に1巻から読み直すと、こうなることが分かっていたのかもしれない。 そんな気がしてなりません。 他愛もないおしゃべりと括られた中に埋没させた猛毒が其処此処で蝕み始めた。 …
3巻は一体いつ出るんだろうと思いながら過ぎた2014年。 そして2015年が半分経過して、やっと出た。出ました。出して頂けました待望の3巻。 ネタバレは避けますが、この巻も色んな人の感情が露わになり、それぞれの感情の矢印や思惑が少しずつわかってきました。 矢代と百目鬼はもちろん、三角、平田、七原、そして竜崎…! みんながみんな様々な葛藤、戸惑いを抱きながら進む3巻。そして不器用というか、こ…
英田サキ ヨネダコウ
とってもいい話でした。 無精子症のうえEDで妻に見限られ会社からもリストラされたアル中男が、なぜかヤクザに惚れられて2週間の期限付きで付き合うことになった。 初めは怖くて逃げたい一心だったのになんでかきっぱり断れなくて、そのうち絆されてズルズルと付き合うことに…。 柚木の夢に出てきた柚木&四方の天使姿は頭に輪っかを浮かべ背中に小さな羽までつけた可愛くも神々しくもないヒネた姿でした。 …