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榎田尤利 ヨネダコウ
M+M
ネタバレ
既刊されていた2冊「名前のない色」「聖夜」に、ショート「GLAY」が収録され、ヨネダコウ先生のイラストの新装版です。 2作品とも、受けが既婚者の恋人と別れて、攻めと幸せになる話です。 ハッピーエンドなんですが、そこに至るまでがなんとも切ないです。人を好きになっただけなのに、一生懸命生きているのに、どうしてこんなに胸を痛めなければならないいんだろう?と辛かったです。 表紙めくってすぐの…
ヨネダコウ
りんご☆
「NightS」の表題作である、マトリの間崎(穂積)と運び屋の唐島の話の後日談です。 本作は商業誌未発表作でしたが電子書籍限定で読める様になっています!これは本当に感謝。とても有り難い(^^) ページ数は少ないですがヨネダ先生ファンはもちろん、NightSの続きが読みたい方にとっては色気たっぷり萌え死に確実な最高の1冊では無いでしょうか。 NightSの特に表題作がどんぴしゃだっ…
作家買い。本作のスピンオフを先に読んでいたんですが私はこちらの方がより好みでした。 過去のトラウマを抱える嶋が新しい職場で出会った上司の外川と体の関係から始まって惹かれ合い、恋に落ちていく話。 とても辛い過去を持つ外川さん。 それでも立ち直り、前向きに生きている姿や嶋に対する優しさに胸が締め付けられました。 過去のトラウマからノンケとの恋はもう懲りごりだと思いながらも外川さんに惹か…
表題作「NightS」はヤクザの穂積と運び屋の唐島の話。ストーリーが濃くなる裏社会ものをページ数少なめでというのはかなり難しいと思いますが、完成度も高く短いページの中で良く描けているので感心しました。 穂積さんは矢代に雰囲気が似ている所があるな~と感じたので、囀る~が好きな方は表題作がかなり楽しめるんじゃないかと。 「感情スペクトル」 1番短いページ数で描かれています。高校生のお話で話自…
抗争の話が深く複雑になってきて矢代の過去等が明らかになり、竜崎や七原といったキャラに愛着が湧いてきた矢先に七原死亡フラグ・・・!?竜崎が襲撃犯・・・!?といった衝撃の2巻から続けて読了。 脇役まで人間性がしっかりと描写されています。竜崎は案外良い人なので死んで欲しくない、七原は一旦死亡フラグ回避したような・・・?まだまだ気を抜けませんが。出来る事なら誰も傷つけず、とか思うのですがそうもいかな…
矢代が撃たれたり、百目鬼が指を詰めたりと衝撃の展開。 矢代の過去の描写があり、三角との関係やヤクザになったきっかけが影山の為だったという事が明らかに。 「こんなに綺麗で一途な人が傍にいるのに どうして気付かないんだろう」(百目鬼) まさにその通りです。影山、罪な男ですね全く。 鈍すぎますよ。久我と影山カップルも応援してますが矢代を想うとやるせない・・・ エロシーンだけでなく、き…
leeとsoup
※既刊を全て読んだ上でのレビューです。 他の巻のネタバレも含まれます。 2巻は何とも由々しき場面から始まった。 頭(カシラ)は ドMで淫乱のはずだから、こういう場面は想定内だ・・と、理解しているつもりなのに。何だろう、このお得感は。 そして、この戯れに深い意味などないのだと分かっているのに、頭(カシラ)と その髪に触れる百目鬼を見ると 何か見てはいけない様なものを見た気持ちになって切な…
ヤクザBLが好みで、高評価という事もあり、 現在出ている3巻まで購入。 「Don't stay gold」 医者の影山とチンピラの久我がメインの話。 正直この2人が恋人同士になる過程は 「う~ん」って感じでイマイチ感情移入や 共感は出来ませんでしたが影山という男がいるからこそ 表題作「囀る鳥は羽ばたかない」の矢代という男に 深みが出ると思うので私にとってはそれだけで高…
評価が高かったので期待して購入。 「どうしても触れたくない」のスピンオフという事でしたがどうしても~は読んだ事がなく、どうしても~とそれでも~の繋がりは分かりませんが問題無く読めました。 ストーリーはゆっくりめな進行で、お話全体がやさしい雰囲気が漂う感じでした。 ドーンと大きな事が起きる事は無く、数年という時間を経て、多少のすれ違いがありながらも恋人同士になっていく過程を丁寧に描かれてい…
積み木
ここまで物語と登場人物に引き込まれた作品は初めてです。 今まであまりゆるい受けは好まなかったのですが、最初から人物背景がすんなり入ってきて矢代とうい人物がとても好きになるほどに。本当に矢代さん最高です。 心境の変化がだんだんと変わっていく二人のちょっとした言葉、行動にに萌え続けられます!! またBL要素抜きにして、純粋にヤクザ者の物語としてだけでも十分に読みごたえが有ります。 ここまで次巻…