ヨネダコウさんのレビュー一覧

それでも、やさしい恋をする コミック

ヨネダコウ 

躓き、苦しみ、もがきながら。「それでも、やさしい恋をする。」

「どうしても触れたくない」を読み返すと、いつもセット(⁈)で読み返してしまう作品です。
号泣してしまった後に、ちょっとホッとしたくて。でも、やっぱり泣きますけどね。
あの、優しい小野田のスピンオフです。
恥ずかしくて、カッコ悪くて、見たくない自分と向き合わなくちゃいけなくて。
こんなに辛くて苦しいのに。傷つくことばかりなのに。それでも人を好きになってしまう。恋に落ちてしまう…。
オシャレ…

6

どうしても触れたくない コミック

ヨネダコウ 

永遠に。バイブルにしてBLの金字塔。

最新刊の「Op」を読了したのもあって、読み返すことにしました。
もぅ何度も読み返しているので、平気かと思いきや…やはり号泣でした。涙が止まらない。
孤独な魂と魂の邂逅を描いた傑作だと思います。
嶋にとっては、「囀る鳥は羽ばたかない」にある言葉の様に。
「人を好きになる孤独を知った。それが “ 男 ” だという絶望も知ったーーー。」
それでも。人は生きていくし、人を好きにならずにはいられな…

8

或る夜-NightS- コミック

ヨネダコウ 

ノワールと言える、こちらの続きを切に熱望してる‼︎

非BL作品の「Op」を読了したら、そういえば「囀る鳥は羽ばたかない」はもちろんだけど、この「NightS」の続きもあると思い込んでいて、え⁈ 合ってるよね?続くよね⁈ 熱望しているんだけれど…。唐島の懸命な情報収集により再会してから、さらに2ヶ月の後。たった一晩、いや数時間の逢瀬を描いたショート過ぎるストーリー。ノワール。タイトルからして、常に夜が舞台。
逢いたくてがっつく唐島につれない態度を取…

4
非BL作品

Op‐オプ‐ 夜明至の色のない日々 1 非BL コミック

ヨネダコウ 

非BLだけどね、萌えはあり。「囀る〜」ファンなら読んで損無し。

非BL、青年コミックジャンルだけど、ヨネダコウ先生のファンを公言するなら読まなきゃでしょう!と思い。もちろんBL的な萌えは期待せず読んでみたのですが…
あはは、何これ‼︎ BLファンへのちょっとしたサービスがありますよ〜。ありがとう先生!
まず、主人公、夜明の友人(元同僚?)行政が糸目のドS。詳しくはドS風変態。と言うか、変態さん的なセリフをポンポン言います。夜明の「尿道にカテーテル突っ込みた…

4

囀る鳥は羽ばたかない 4 小冊子付限定版 コミック

ヨネダコウ 

色気のある男の方たちを見るだけで幸せかも…

4巻は竜崎と七原の出番が多いですね。そして、七原の若かりし頃、その時の矢代…これは凄くセクシーだなー、かっこいいです。百目鬼といる時の純な?動揺してる?矢代もいいですが、こういう…ちょっと飛んでる綺麗な人って感じの矢代はとてもそそられますね(個人の趣味です)。
そして、三角さんの背中の入れ墨すごい、やっぱりがっつりヤクザなんですね、と思い知らされつつも、色気バリバリです。その側にすっといらっしゃ…

1

囀る鳥は羽ばたかない 3 コミック

ヨネダコウ 

疾走感のある3巻

矢代が撃たれてからの抗争は息をもつかせぬ展開で、若頭としての矢代の魅力を存分に感じます。そんな中で百目鬼との関係に変化が出てくるんですが、凄いスピードで進んでいる争いのさなかにあっても、恋…といっていいのかな?…の部分は、二人の感情の変化を丁寧に紡いでいて、抗争も恋も、行方が気になります。
個人的には、影山医院のベッドで、百目鬼が矢代にフェラするところを杉本に見られたくだりが好きです。短いシーン…

2

囀る鳥は羽ばたかない 1 コミック

ヨネダコウ 

繰り返し読んでしまう1巻です

ドはまりして、電子版も普通のコミックスも買ってしまった、個人的に記念すべき1巻です。雑誌の連載や新刊が出るとついつい最初から読んだり、CDを聴きながら読んだり…してます。
内容についてはもう皆様が書いてくださっているので、感想を…といっても、何度読んでもひとつの感想にはしぼれなくて、味わい深い、といいますか、噛みしめてもその都度自分の中に別の感情が芽生える作品です。
矢代の辛い部分をかわいそう…

4
非BL作品

サイメシスの迷宮 完璧な死体 非BL 小説

アイダサキ  ヨネダコウ 

面白い!

面白い!!!元々、ミステリー小説が大好きなので、英田先生の作品ということもあり、BLではありませんが、手に取ってみました。買って良かったー!!!すっごく面白いですよー。
内容は、ほかの姉さま方が書いてくださっているので、文才のない私は、読んで得た興奮のみを書かせていただきます・・・はい。

羽吹のキャラクターがいいです。無愛想でわが道を行ってますが、決して嫌な感じはせず、なんとなく放っておけ…

2
非BL作品

サイメシスの迷宮2 逃亡の代償 非BL 小説

アイダサキ  ヨネダコウ 

第二弾。

幼女の猟奇殺人なので痛ましいです。
正直犯人は想像つくのですが、最終的に事件が解決するまでのプロセスがこの作品の魅力かなと。

神尾とも徐々に打ち解けてきた感じです。
一作目よりも羽吹の弱さや脆さが垣間見えるので、より人間味を帯びて彼の苦しさのありどころみたいなのも感じ取れました。
神尾の性格は羽吹にとってはある意味救いかもしれませんね。

羽吹の誘拐事件に関わる謎や人物も出揃ってき…

4
非BL作品

サイメシスの迷宮 完璧な死体 非BL 小説

アイダサキ  ヨネダコウ 

第一弾

まだまだ今後に続く伏線張り巡らされてるけど、今回の殺人事件はこの巻で一応解決。
解決迄のプロセスや人間関係がこれからどう展開していくのか楽しみな作品!

サスペンス要素が強く、猟奇犯罪がテーマなので残酷描写は避けられないのでそういうのが苦手な方はご注意を!

海外ドラマのFBIモノとか好きなので、そういうの見てる人なら楽しめるかも。

ブロマンス期待したり、バディものというにはまだ組…

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