ヨネダコウさんのレビュー一覧

非BL作品

Op‐オプ‐ 夜明至の色のない日々 1 非BL コミック

ヨネダコウ 

普通におもしろい

てっきりBL作品だと思って買って読んだけど、全然BL要素が出てこなくて一瞬困惑したけど、すぐに納得。
そして、普通に面白い。

2

どうしても触れたくない コミック

ヨネダコウ 

何度も読み返してしまう

BL作品として初めて読んだ作品。
初心者向けとあるように「BL」だからということを抜きにしても、ストーリーがとても良くて引き込まれる。
登場人物描写や展開もとても読みやすくしてくれていて、「BL」に抵抗を無くしてくれた作品でもあるので思い入れのある作品のひとつ。
定期的に読んじゃう。

2

NightS コミック

ヨネダコウ 

とにかく大満足の一冊!

表題作は長編『囀ずる鳥は羽ばたかない』にも通ずるダークサイドな背景ながら、海千山千を自負する一匹狼(ワンコか?)がお色気たっぷりのおじさまに鼻であしらわれるという萌えツボてんこ盛りな逸品。台詞の妙とエロ美しい絡み図はヨネダ先生の手腕ならでは。

…なんだけど、あたしはなぜか王道でエロなしの『感情スペクトル』がどツボでした。高校生なのにタバコスパスパの不良っぽい主人公が、自分の親友に露骨な視線を…

0

BLアワード2020記念冊子 コミック

はらだ  ヨネダコウ  ときしば  那木渡  じゃのめ  腰オラつばめ  倉橋トモ  本郷地下  水田ゆき  奥嶋ひろまさ  犬居葉菜  凪良ゆう  嶋二  池玲文  CTK  あがた愛  蔓沢つた子  楔ケリ  ナツメカズキ  市川けい  まさき茉生  吾妻香夜  鈴丸みんた  座裏屋蘭丸  南月ゆう  一穂ミチ  木原音瀬  キヅナツキ  重い実  yoco  高崎ぼすこ  小東さと 

制作秘話や、裏話好きなら買うべし

BLアワード2020記念冊子買ってよかった。裏話大好きだから。
内容盛りだくさんだったので、全部は書ききれない。

[印象に残ったところ]
[作中に別作品のキャラが紛れ込んでいる]や、[関係がうまくいかなくなってから服装と髪型が適当になっている]など気付いてなかったなー。
先生方に聞く作品の見どころシーンを
もう一度意識して読み返したいなと思えた。

はらだ先生を構成する三作品に『…

1

どうしても触れたくない コミック

ヨネダコウ 

純愛を見たいならおすすめ!

自分は結構サイコパスものが好きなんですが、サイコパス系のやつを読んでいくうちに性癖が歪みすぎてヤバいってなったので純愛かつ評価が高いこちらの作品を購入しました!

結論言うと私はあんまり好みではなかった笑
そりゃそーだって感じなんですけエロい系やグロい系が好みの人だったらおすすめしないです。

セックスシーンは一応ありますが、話9割エロ1割くらいですね。

一応萌えたんですが、純愛の…

2

どうしても触れたくない コミック

ヨネダコウ 

安定ね

原点にして頂点。

2

囀る鳥は羽ばたかない 1 コミック

ヨネダコウ 

好きです

1巻なのに情報量がすごい…!
主従に惹かれて読んだが、思った以上に良かった。
最近は明るくポップな作品が多いが、バイオレンスで痛々しくて切ない話が好きな人には刺さる作品。
表情の微妙な変化や動きで台詞にない心情を読み取れるのがすごい。まるで映画のようだ。

不器用な大人たちがどう変化していくのか、どういう結末を迎えるのかが楽しみ。
表紙の矢代が彼の人生を象徴しているようで、痛々しいのに…

0
非BL作品

Op‐オプ‐ 夜明至の色のない日々 2 非BL コミック

ヨネダコウ 

表情の些細な変化に惹きつけられる

一巻よりぐんと面白さが上がった二巻。一つの事件をじっくり時間をかけて描き、さらにメインキャラの背景もチラ見せしつつ物語が展開されていた。

ミステリにカテゴライズされているようだが、どちらかというと人間ドラマの要素が強いように思える。伏線を何度も引き延ばしたり、曖昧な描き方をしたりで、ちょこちょこぼやかされているところがあった。想像と共感の余地を入れ込む人間ドラマには有効な描き方だが、これはミ…

4
非BL作品

Op‐オプ‐ 夜明至の色のない日々 1 非BL コミック

ヨネダコウ 

逆光の使い方が印象的

主人公の登場で思いっきり逆光を使ってくる漫画ってあまりないんじゃなかろうか。始まりですぐにヨネダコウさんの漫画を読んでるなーという実感がすごかった。人物の表情もだが、この逆光が上手い具合に雰囲気を作り出し、作品世界に引き込まれていった。

各話のラストは引きのある終わりになっていて、続きが気になる。特に玄の物語は興味深い。
玄の「色が見える」という、一見ファンタジーな設定に説得力を持たせる理…

2

それでも、やさしい恋をする コミック

ヨネダコウ 

ブレーキが効かない恋もある

もう作品について説明いらないくらいの有名作ですね。
「どうしても触れたくない」同様何度も読み返していますが、何度読んでも切なく、じんわり暖かくなる作品です。

相手がノンケならブレーキかけるのがあたりまえと思いつつも、自分もノンケの小野田にハマりつつある出口の葛藤、ほんの少しの可能性にも光を見出したいという切なさがね、沁みます。
いつも格好良くて、余裕のある雰囲気の出口が、必死になる姿が良…

6
PAGE TOP