ヨネダコウさんのレビュー一覧

或る夜-NightS- コミック

ヨネダコウ 

ドキドキしてしまった

商業誌「NightS」の後日談同人誌。
商業誌は、ヨネダコウさんのファンにはたまらない作品となり、
そして、ヨネダさんを知らなかった読者もこの作品をきっかけに
ファンになり、ヨネダファンが大幅に増えたんじゃないかと思います。
そして、そのファンが読みたくてウキウキしてしまった
同人誌になっています。

内容は皆さんが触れていらっしゃるので、あまり触れないようにして、
レビューしたい…

9

囀る鳥は羽ばたかない 1 コミック

ヨネダコウ 

人間観があふれている

圧倒的な、ヨネダ先生の考えるところの「人間」というものが
溢れています。
矢代というキャラクターはヨネダ先生しか描かないキャラクターだと思います。
とんでもない境遇を生き延びるためもあってか、
もともとのたちもあってか、とんでもない思考の持ち主なのだけれど、
すごく人間らしいように思えたなあ…
最後に泣いてしまうシーン、すごくよかった。
人間というものは矛盾でできているという言葉がす…

14

どうしても触れたくない コミック

ヨネダコウ 

触れたくてたまらない今でも

コミック発売時期になかなか手に入らなかった思い出があります

文章力のない私が今更語れることは
ない気がしますが

大好きでたまらない作品です

嶋は正直どうなのよ?と思います

・初出勤日に外川に名前を聞かれ
「そっちこそ目ついてますか」
声のトーンや雰囲気もあるだろうけど
文字でみるとイラっとしました

・外川から預かった禁煙マーク記入のタバコを見て
泣き崩れます…

4

どうしても触れたくない コミック

ヨネダコウ 

鼻がぐずぐず・・・。

このサイトでの神評価の多さに魅了され購入。
エロ重視だった私の価値観が変わった一冊でもあります。

私が涙もろいだけなのか、泣きました。
泣けるBLです。
個人的にはドストライクでした!
おすすめです♫

4

或る夜-NightS- コミック

ヨネダコウ 

何度も繰り返して欲しい「或る夜」

J庭からネット通販へと情報駆けめぐる「或る夜」狂想曲を体験しました。
NightS番外編。
その後の「或る夜」のお話。
本編で何を思ったか唐島を逃がした間崎を今度は唐島が追ってきます。
その年の差10歳。
マサキの手のひらの上で良い子良い子されている天天が可愛いです。
そして、わかりづらいけれど、天天だけに見せるマサキの甘えたモードが可愛い、可愛すぎる。
ふたりの情事・・・マサキの色…

5

或る夜-NightS- コミック

ヨネダコウ 

少し魅力が分かった気がする

本編と一緒に買ってしまったオリジナル同人誌。

本編は正直そこまでハマリきれなかったけど、この同人誌は結構好きかも。
メガネの間崎に本編にはない色気を感じました。
冒頭でコートの襟立てて仕事の話してる姿がカッコよく、唐島と遊んでる話より
内偵に入って暗躍する間崎の話のが読みたいと思ってしまったw

そんな間崎に翻弄されながらも、めげずに食い下がる唐島が可愛い。
唐島の追求をノラクラ…

6

NightS コミック

ヨネダコウ 

甘いけど無機質

絵はちょっと線が硬い?表情の変化やアクション性に乏しく、絵で追うと無機質な印象、
台詞から得られる情報が多くて、読んでてちょっと単調な印象を受けました。

なんか、良くも悪くも日本映画を見たときの感覚を思い出すような。
静かな空気感・雰囲気にハマる人はすごくハマるんだろうなとは思いますが、
もっと起伏があって過激な路線が好きな身としては、あまり入り込めませんでした。

しかし、キャラ…

8

NightS コミック

ヨネダコウ 

バランスがいい

3つの話が入ってます

・『NightS』 1話 +おまけ
ヤクザ、運び屋、シリアス?、ほの甘
・『感情スペクトル』 1話
高校生、せつない、ほのぼの
・『リトライ』 2話 +おまけ2つ
整備士、営業、せつない、ほのぼの

てことで、最後のリトライシリーズが、一番ボリューミーです。
全体的に、シリアスあり、切なさあり、ほのぼのあり、甘々ありと、全部詰まっていて、とて…

3

NightS コミック

ヨネダコウ 

美人な宇宙人(笑)

三つのお話の短編集。読み応え十分でした!

『NightS』は、何でも運ぶ運び屋の唐島と、自称「真和会若頭補佐」の穂積の話。
とにかく穂積が美人で色っぽい!
そしてどこか掴みどころが無い雰囲気がすごく魅力的です。
何ていうか、何考えてるのか分からない不思議ちゃんで、正に宇宙人(笑)
そんな穂積に惹かれて、唐島は仕事を引き受けますが・・・
唐島、つっぱってる感じですが、結局は穂積に振り…

4

NightS コミック

ヨネダコウ 

真価

デビュー作『どうしても触れたくない』どこのサイトでも異常なほど高評価なので、それこそ異常性を感じていました。私も読んだし大好きな作品だけど、そこまでかな?と。評価されすぎじゃないかと思ってました。

でも、この短編集を読んで、生意気ですがヨネダコウ先生の凄さが分かった気がする。
短編集って本当に難しいと思うんです。特にBLでは。今まで読んだBL短編集で満足できたのなんて、ほんの数冊程度です。


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