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安西リカ ユキムラ
碧雲
可愛らしい表紙 猫とは何? 「猫」って、なにを指しているんだろうと、興味を持って電子版を購入。 ファンタジーを前面に出した表紙だからか、コアな著者のファンに人気ないのかなあ? 中身はいつも通りで、内面に訴える展開。 面白かったので、先入観無く選んでよかった。 騎士・バルドーは、自分の命を大事にしていない。 それが気になる魔術師アンリ。旅と言っても、猫に変化しての色々。 病気の…
ユキムラ
ajara
恋心を伝えられずに終わった初恋。 その男と姉との結婚式の帰り、はじめてのゲイバーに入り男性をひっかけてホテルへ。 話を聞いてもらい、身体を重ねて別れた。 その時のことが忘れられず、そのバーに通い詰めるもあの人とは出会えなかった……しかし? というお話なんですが。 執着、忘れられない気持ち、偶然の出会い、といったものが あますことなく込められた作品です。 同時収録のお話もなかな…
銀次郎
ネタバレ
題名がとても良いです。 物語を最後まで読むと、タイトルに対してじわじわした萌えが沸き上がります。 表紙のCP中心の話だと思いきや、スピンオフ作品とがっつり絡みながら進んでいきます。 スピンオフ作品にたどり着くまでは、伏線が明かされないままだったので、最後まで読むことをお勧めします。 設定が少しわかりにくく、疑問に思うところもありますが... 「攻めにとって受けは食事」というところ…
ワスレナグサ
普通の人間と、抑制剤のお陰で血を吸わずに人に紛れて生きることができている吸血種、その混血が存在する現代世界。4人の青年の、愛すること、食べることに、立場の違う「ぼく」と「あなた」が悩み、葛藤し、そして幸せにたどり着くラブストーリーです。コミックマズルさんでずっと単話で読んでいて、ついに単行本になり速攻で買ってしまったのですが。単話で読んでたころもワクワクして面白かったですが、一冊で通して読んで、よ…
藻とカレー
人外モノは特に興味があるわけでもなく、別に苦手でもないので、何も考えずそうなのねと思いながら読みました。 そうせざるを得ない状況から、口付けを重ねるようになった2人(ユキムラ先生作品はちゅうのシーンが多いのでうれしい) 後になって、桜介が一輝のことを好きになっていたか故に一輝を避けていたとわかり萌え〜でした。 一輝はわかりわすいのでいいんですが、桜介がどう変わって一輝とくっつくのか想…
2CPのお話。 佐藤×斉木 両思いになって斉木に「好きだ……っ」と飛びつく佐藤がかわいい。 でもまだ勝負にこだわったり、意地を張ったり、素直になれない斉木が一人でぐるぐるしてなぜそこまで意固地になる?!とわからない部分があった。 それも佐藤のことを好きすぎるあまりのことなんですけど。 最中に「好き?」「好き 好き…っ」という会話はどのCPでもいいですね。 全BLで描いて頂きたいくらい。…
短編6本。 どれもそれぞれおもしろかったけど、表題作が特に好きかな。 リーマン同期の友人同士→体の関係→ずっと片思い→実は両片思い→両思いとなる王道だけど。 ギャンギャン言う国吉の方が受けで、平山のことをずっと好きで、すぐ泣いちゃうのが萌え萌え〜。 平山が対照的におっとりマイペースで、国吉をよしよししてあげる、国吉ちょろ…デレかわいい、とお似合い。 ラストのやりとりも好き。 「君で…
表題作はヤンキードタバタギャグかな。 最初全く噛み合わなかった2人、気持ちが行き違ったりギクシャク進む感じ。 あれだけ抵抗していた金井が東雲を好きだと気づくと、それまでとは別人のように積極的になったのは驚いたw デレる東雲がかわいい。 金井を崇拝するヤンキー達がめちゃくちゃ忠実でかわいかった。 「グランジ・ロック」 こっちの方が表題作よりは流れはスムーズに感じた。 竜彦が言う…
ユキムラ先生は以前、So cute? を読んで以来久々です(この後、4作読みます) 冒頭から、すんなり入れて、その後の流れも自然にストレスなくスムーズに読めた。 2人が再会して、両思いがわかった後、浅田がぐるぐる悩むまでは。 あとがきで「その悩みっぷりはもはやギャグでした…」に笑ってしまったw 先生も描きながらそう思われていたんですね。 浅田はナオと比べて、自分は価値がない、なん…
fandesu
安西さん、ファンタジーは初めてですね。 でも本当に申し訳ないのですけれども「いつもの安西さんのお話でした」が感想(……誤解されるかもしれませんが賛辞です)。 「優しいし可愛い」と言ってしまえば、それはそうなんですけれど、私、安西さんのお話の主人公達ってそれだけじゃない様な気がするんですね。 どっか達観したところがある? いや、ちょっと違うな。えーと、一番近い言い方はひとつのことで汲々と…