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10/45(合計:442件)
川琴ゆい華 橋本あおい
izumix
ネタバレ
挿絵目当てで購入しました。 記憶喪失×再会モノ。 深尋が記憶喪失になった時に、恋人でもない准平が 恋人だと言って同居することになるのですが 一切手を出さない准平に紳士さを感じていました。 ※恋人じゃないのに同居するところには思う所もありましたが…。 深尋には深尋で、過去の話になんだかなぁ…と思っていたのですが 准平の深尋への想いを見た時にその気持ちは消化されました。 …
本編終了後のお話。 内緒の裏リスト清史郎verと、継海verがそれぞれの視点から書かれています。 裏リストの詳細は出ていないのですが どれから出すべきか…と悩んでいる清史郎が可愛くて笑えました。 どう駆け引きするか考えている清史郎に 両思いになっても欲と言うのは尽きないものなんだなぁとしみじみ思いました。 そしてまさかの継海まで裏リストがあるとは…! なんか微笑ましい二人なん…
川琴ゆい華 秋吉しま
嘘から始まる恋のお話です。 上司にお見合いを勧められて、断る為にゲイだと告げた継海。 それでも引かない上司に、継海の後輩の清史郎が「僕と付き合っています」と告げ そこから同棲するまでに話が広がってしまいー…。 きっかけが嘘なのですが、この二人が少しずつ心の距離を縮めていくのが読めて良かったです。 ちょっとずつちょっとずつ動く恋心なので、 ずっときゅんきゅんしっぱなしでした(…
川琴ゆい華 コウキ。
あんバターパン
高校で小説家デビューを果たした凌の次回作のための取材として担当編集者が知り合いのラブホテルオーナーを紹介する。紹介された相手は吉嵩といって、初対面から距離をグイグイ詰めてくるタイプ。 なんと初対面のその日のうちに飲みに行き、執筆のためにとホテルに泊まることに。そして執筆のためならとホテルの一室を格安で貸してくれると言う。 凌はラブホテルオーナーという肩書きや、遊んでそうというイメージで…
吉嵩視点でのお話。 高校時代吉嵩が凌のことを、どんなふうに思っていたのかがこちらを読むとわかります。 淡くもあり切なくもあるお話で、高校時代から現在にお話は変わるのですが、 こちらを読むと、最初に読んだ高校時代の吉嵩の気持ちが救われたんだな…としみじみ思います。 あの頃抱いてた吉嵩の疑問が、長い年月を経て解けたのもよかったです。 官能小説じゃなかったけど、あの数々のパワーワードが…
ラブホテルのオーナーと、小説家のお話です。 最初から吉嵩の言動に、ん?と思わされるところが ちょこちょこあったのですが、その疑問は読みすすめると全部わかります。 凌があまりにも鈍感なので、吉嵩にかなり同情してしまいましたが 無事、自分の気持ちをわかってくれてよかった…! 初恋がまだな人間が初恋を自覚する難しさを この作品で改めて感じることができました。 エッチなーシーンは…
茶々丸53
上司の勧めるお見合いから逃れるために、ゲイだと嘘をつき、アシスタントの雨宮清史郎の付き合ってる設定に乗っかった継海。清史郎や周りに乗せられ、本当に同棲する事に〜というお話。 清史郎が策士で外堀の埋め方やToDoリストに感心するんだけど、根底に継海への熱い想いがあるので、その懸命な様子にきゅんとする。 対する継海も最初は罪悪感がありつつも清史郎といる心地良さや可愛さにときめいてく様子が可愛か…
川琴ゆい華 陵クミコ
フランク
シーモアのあらすじのほうがわかりやすいので、載せます。 「人づきあいに臆病な周史の家に、ある事情から転がり込んできたのは旅行中の高哉。周史はひっそり生きたかったのに、泊めた翌朝早々に最悪のところを見られ、高哉にゲイだとバレてしまう。だが高哉からやさしく「俺と、してみる?」と誘われ、一度だけ寝ることに。その後、高哉はここに滞在中は周史のペットになると言い出した。もうえっちはしないという約束で、…
川琴ゆい華 緒花
碧雲
ドヨーンと落ち込む作品の後に読んだコメディ。 面白かった、他にない組み合わせのBLだと思う。 日高恒生: 外観最高の美男、男性が希少な職場。アレが物凄く下手くそなノンケ。 柚木野奏: 年上、ゲイ、辛辣な言葉の会話、仕事優先の自分勝手、恋愛が長続きしない交際下手。 「深海で泥まみれのメンダコ」で、平素は衣服に頓着せず、深海魚のように潜んで他人に構われたくないマイウエイ。 前…
川琴ゆい華 みずかねりょう
H3PO4
なんとまぁ、可愛らしいお話でした。 花屋さん(ってより、フラワーアーティストですね)の攻め様と、ウエディングプランナーの受け君。 嫌な奴が出てこず、すごい事件も悲劇も起こらず、久しぶりにふわっとした温かい恋愛ストーリーでした。 花言葉を送りあうなんてロマンチック。 ただ、攻め様は、顔よし、お金持ち、仕事も出来る男なんで出来過ぎっちゅうとこではあります。そんなハードル上げないとダメだった…