永井三郎さんのレビュー一覧

スメルズライクグリーンスピリット SIDE:B コミック

永井三郎 

愛する為に変わる。愛の為に強くなれる。

〖DMM電子書籍〗
修正:ー
カバー折り返し:なし
カバー下:なし
帯:なし
裏表紙:なし
備考:

〖紙媒体〗
未読

0

スメルズライクグリーンスピリット SIDE:A コミック

永井三郎 

問い掛けられるBL

〖DMM電子書籍〗
修正:ー
カバー折り返し:なし
カバー下:なし
帯:なし
裏表紙:なし
備考:SEXシーンはありませんが、女の子の裸体あり。Y部分に白丸の修正。

〖紙媒体〗
未読

2

緊縛パッション コミック

永井三郎 

濡れ場はないけど面白い

この作品をBLといっていいかは謎ですが、面白かったです。

緊縛した男を描くのが好きな攻めがひたすら受けを縛って絵を描きまくるのですが、
外野がいるしノリがアホなので、エロさはそんなに感じませんでした。
コメディマンガとして読んだ方がしっくりきます。

最後まで濡れ場はなく、エロ漫画として読むには物足りなさを感じるけど、強烈な個性を放つ作品なので読んで損はないかなと。

最初はヘル…

2

スメルズライクグリーンスピリット SIDE:B コミック

永井三郎 

涙が止まりませんでした
何度読み直しても涙が溢れてきました。
どんな感情による涙かは分かりません
いろいろなものが合わさって混ざって涙になりました
言葉には言い表せません
本当に神作中の神作だと思います
全人類に読んでもらって深く考えてもらいたい…

3

スメルズライクグリーンスピリット SIDE:B コミック

永井三郎 

泣くしかない

レビューを書こうにも、上手く言葉にできないです。この気持ちをどう言語化すればいいのか…。
終盤を思い返すたびに、胸がつまって涙が出てきます。

人に知られてはいけない自分を詰め込んだパンドラの箱をそれぞれが持っていて、ほんのひと夏だけ箱の蓋を開いて見せあった。
子どもから大人に、心も体も変化していく微妙な季節だから起きた奇跡だと思います。
その奇跡と出会えたかどうかが、桐野くんと柳田先生…

3

スメルズライクグリーンスピリット SIDE:B コミック

永井三郎 

誰の為の幸せか

LGBTと呼ばれている方々の問題について色々と考えました。この作品に物凄く影響を与えて頂きました。
作品内の彼らは幸せかなぁと今でもふと思います。
特に桐野君はどうなのでしょうか…。
彼の選択が正しかったのか分からないけれど、ラストの彼の瞳を見て、あの夏の日々はまだ彼の中にあるのだなと感じました。あの田舎と環境が彼を苦しめていないかと不安に思います。
が、これが彼の選んだ「幸福」の形なので…

5

少年よ、大志とか色々抱け コミック

永井三郎 

Boys, Don’t think. Feel!

 永井先生のギャグセンスが炸裂している作品でした。最近の有名作品でいうと、某「◯◯部(あまり大きい声で言えないタイトル)」のノリに近いです。男子高校生グループならではのデリカシーのなさだったり、下品さだったり、女子同士では得られない絆だったりを、存分に楽しめると思います。本当に最初から最後までギャグシーンが続くので、笑えるBL作品を読みたい気分の時にオススメします。

 主人公は基本的に攻めの…

0

スメルズライクグリーンスピリット SIDE:B コミック

永井三郎 

涙が止まりません。

桐野くんと柳田先生の生き方が、切なすぎて。
カミングアウトからの桃源郷、電車で交わした会話、夏の思い出、顔の見えない「がんばれ」。
大人になった桐野くんの、夏を想う目が何とも言えません。
わたしは腐女子なので、同性愛にもえを抱いてしまう性癖がありますが、当事者の方と現実的に向き合ったときどうしたらいいのか正直分かりません。
経験もないし、そもそも引きこもりなのでそんな機会があるのかも分かり…

6

少年よ、大志とか色々抱け コミック

永井三郎 

頭からっぽにして読めます

シリアスな小説続きで疲れたので、頭からっぽにして読めるのがいいなぁと本棚漁って目に付いたのがコレ。

久しぶりに読んだけど、やっぱりおもしろくて、声出して笑えてリフレッシュできました。
そしてすっかり忘れていたのだけど、これまるまる一冊同じカプかと思ったら短編が他に二つ入ってた。

表題作は、ムサイ男ばかりが暮らす高校の寮に、そこらの女よりも遥かに綺麗な帰国子女カズマが転校してきて……と…

2

スメルズライクグリーンスピリット SIDE:B コミック

永井三郎 

1人ひとりの葛藤と答えが胸に突き刺さる

 前巻から一転して一気にシリアス感が強まりましたね。三島、桐野、夢野、柳田、1人ひとりがそれぞれに異なる葛藤をしていました。自分の性別・性癖や恋愛対象が自分自身ですらまだ分からずはっきりと定義できない悩み、分かっていてもそれを満たそうとすると異常者のレッテルを貼られてしまうという苦しみ、友人の目や世間体という重圧、一番長い付き合いであるからこそ最も言いにくい親への打ち明け方。柳田が三島を襲おうとし…

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