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ウノハナ
はるぽん
ネタバレ
進駐軍の通訳をしている受けの元へ、戦争に行ったまま3年間音信不通で、死んだと思っていた幼なじみが帰ってきた。 2年前にはすでに日本に帰ってきていたと知り、連絡をしなかったことに怒る受け。しかし攻めは飄々とした態度で、今は役者をしていると語り…。 再会時に怒って攻めをタコ殴りする受けが男前でした。 攻めは女好きで、女遊びが激しい放蕩息子で、でもそんな攻めが好きだった受け。終戦したのに3年も…
やしん
もおおおおー泣いた!泣きましたよ!!時代感もたまらず好き。 好き過ぎて雑誌でも読んでたけど、単行本素晴らしいです!加筆部分で深みが出てすごく良かった!!! 素直じゃない者同士、意地っ張り同士、なんて素敵なんでしょう!! どうして題名が銀座でネオンパラダイスなのか…加筆部分でよくわかりました!男は船、女は港ですなぁ。待ってた時、戦地を必死で駆け抜けた時、帰って…。いやぁ、泣けますわ〜。 苦労…
snowblack
なんともベタで、なんともいい! そんな一冊。 描かれる男たちが魅力的でいい味ながら、 以前は何か一味足りないと思っていたウノハナさん、 ここにきて一気に練れて味わいが深くなっている印象。 表紙の美しさも一際。 昭和23年、銀座。 進駐軍の通訳をしている葵には待ち続けている人がいる。 終戦の前年出征していった幼馴染の鷹彦だ。 銀座の老舗の御曹司ながら放蕩の限りを尽く…
いるいる
分厚いです!\(^o^)/ 手に取った時にソレだけでもテンション上がりますね♪ 舞台は闇と希望が入り混じる終戦後の昭和。レトロな雰囲気がウノハナさんの作風にマッチしてて違和感がなく、とても良かった!! 不遜な男と昔気質の一途で健気な男が昭和の街で繰り広げる恋の物語。 昭和ロマンの世界観に浸れる1冊でした。 ーーーーー(以下、ネタバレ注意です)ーーーーー 銀座老舗呉服…
粉雪
ウノハナさんが描かれる漫画ペーパーには、ほんといつも確実に萌えさせられます(笑) 今回のペーパーもしかり。 スパーリングで顔面直撃のパンチをくらい、傷を作ってしまった岳。 スパーの相手が謝りに来るんですが、顔の傷以外にもいろいろ目についたらしく… 首のあざもさっき転んだからか?いくつもあるけど あと胸のあたりも赤くなってっけど あれ?よく見たら太ももも… 真っ赤に…
紅丸
想像していたより淡々としていた気がします。 題名が凄くインパクトあって 深い話かな~と思っていたら意外とあっさりだった様に思えました。 大人で、現状を受けとめ呑み込もうとする一弥。 感情をあまり表に出さない岳。 そんな二人の恋の話。 絵もあっさりしているから? 一弥のモノローグが多かったから? 正直あまり伝わってきませんでした…。 2度ほど一弥から別れを切り出しますが、 相手の…
Rℹ︎N
この作品の何がいいって、一番はやっぱり【岳が可愛い!】ことですね。何度読み返しても、岳が可愛くて死にます笑 ボクシングのトレーナーとボクサーのお話なのですが、トレーナーの方は元々はボクサーだったのです。そのトレーナーの人がボクサーを辞める理由がもう切ないです。 岳(表紙右:受)は、すごく健気。もうそれこそ守ってあげたくなっちゃうような。途中、昌子さん(表紙左:攻)が遊びで手を出し、でも…
江名
同人誌「髪を切る日」の続きで、 岳が短い金髪にしてから約2年後のある日、のお話です。 練習を終えて着替えている岳に、 「髪、伸びたな」と声を掛けて、その頭を撫でる一弥。 「もう2年近くこの髪型だな、飽きねぇのか?」と聞かれて、 ちょっと頬を赤くてうつむきがちに、 『はい、気に入ってるんで』と返す岳。 「そっか、そっか、ひよこみてえで可愛いもんな~」と、 さらに髪を撫…
「犬と欠け月」の過去話、 タイトル通り、岳がプロデビューに向けて髪の毛を切るというお話です。 この同人誌自体は、切ない感じで終わるのですが、 庭では「髪を切る日・そのあと」というペーパーが配布されて、 合わせて読むとあたたかな読後感を味わえる仕様です。 デビュー戦と言われても、 「でも俺まだ…経験も少ねぇし…」と最初は消極的な反応の岳ですが、 一弥が喜んでくれるなら…とプ…
みみみ。
バンド男子達の話はちょいちょい読むけど、バンドファン同士の話って初めて読んだ! 生産部(狩野/攻)とマーケ部(脇田/受)という、部署的にも犬猿の仲になりがちな部署で特に犬猿の仲な二人が、同じロックバンドが好きという共通の趣味を通して仲良くなり過ぎる話です。 コミュ障のバンギャ(私)が実生活で仲良くなるような男子はファン友ぐらいなんで、中々リアリティ溢れる男子像且つお話だった(笑) そ…