ぷれぱーる
あらま。これって、まだまだ完結していなかったのですね⁈ という今更ながらの驚き。
でもそれだけに‼︎ 二人の心模様が丁寧に描かれているのだと思います。
新が椎名に抱いている、天才に対する劣等感、と簡単には言ってしまえない複雑な感情。
その才能に耽溺しながらも、自分の凡庸さを見せつけられる様な気持ち。
それでも突き放せない、椎名の一途な、一途過ぎる想い。その可愛さ。健気さ。
時間は遡り、新…
全体にスタイリッシュで、さすがウノハナ先生という感じ。
裸の二人の、少し肋骨が浮いた肉体とか、凄く好き。思う存分溺れたい。溺れたいのだ。
椎名が奏でる音は、多分私の好きな感じでは無い。という事だけは分かる。聴こえて来る様な臨場感なのだ。
そして、ほんの少しの寂寥感を漂わせて。この二人の持つ感情が簡単では無い事を私たちは知る事になるのだ。
子供にとってはだいぶ。大人になってからは気になら…