ウノハナさんのレビュー一覧

気まぐれなジャガー 1 コミック

ウノハナ 

お楽しみはこれから

新刊が出て、やっと重い腰を上げて読み始めました。
まず、手に取った時の表紙の格好良さに目が奪われます。
表紙は、主人公の天才ギタリスト・椎名宗純です。

本作は、現在から過去に時間を遡りながら
プロセスをたどっていくというスタイルの作品であり、
1巻は現在から始まります。

恋人を置いて3ヶ月もの放浪生活をしていた宗純が、
恋人・新の元に戻ってきたところから物語は展開していきます…

0

気まぐれなジャガー 3 コミック

ウノハナ 

pegの結成と栄光と…

『気まぐれなジャガー』の3巻で、
単話では、13話〜18話にあたります。
2巻の続き、宗純がpegの3人にメンバーとして誘われる展開から始まる過去回想編です。

pegの曲を気に入った宗純は、
メンバーたちとゲリラライブを敢行する。
演奏する宗純は、
初めて新とセッションした時のような楽しそうな顔です。
右手を掲げる新が、苦しそうでもあり誇らし気でもあり、
色んな葛藤を新の中で昇…

3

気まぐれなジャガー 3 コミック

ウノハナ 

ギターに区切りをつけた新は別のステージへ。そして宗純は…。

今更ですが "気まぐれなジャガー" は
1巻で現在の様子が描かれていながらもピースは出揃っていない。
過去に戻って出会いから描かれることで徐々に埋められていく。

というストーリー展開です。
こりゃループ読み始まっちゃいますよー( ´艸`)
何度読み返しても非常に面白いです…!

というわけで3巻もまるっと過去編。
宗純がpegのメンバーと出会い、新が就職し…

6

声はして涙は見えぬ濡れ烏 コミック

ウノハナ 

大満足です。

もともとは「ハイブリッド・スターダスト」を先に読み、お気にに入りに。
レンタルで読み、購入したかったんですけど、どこの本屋にもなく、通販でも手に入らず…何年かして最近やっと中古ですけどゲット!!
八京と聖人の話が中心だったけど、チラチラと出てくる凜さんと会ちゃんが気になり…この本を読むことにしました。
二人の過去に触れ、その後の話が見えてきて。
エピソード1的な(笑)
2冊を読むことで、…

1

社長蓮実瑶 逮捕寸前! コミック

ウノハナ 

ルーム№3292

タイトルで“逮捕寸前”とか言うから何か物騒なことでも…!?とつい思ってしまいましたが
コミカルで安心しました!
チャラくて見た目だけそうな蓮実社長が随分無茶言うのに
従わざるを得ないベルマンの素郷が最初は気の毒でしたが
キリッとした制服姿で心の中では悪態ついてるとか
バリタチだったのに抱かれて快感を覚えてしまうとか楽しい!
本当は勤務中にダメなんでしょうけども
蓮実に求められ制服をは…

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気まぐれなジャガー 2 コミック

ウノハナ 

まだまだ続きそう

過去編の若い2人はツライ別れも再会も経験して青春!って感じでキュンキュンするしいつまでも見てはいられるんだけど、そろそろどうしてシイナは放浪してるの?どうして今の2人は付かず離れずな関係なの?が知りたいなぁ。
1巻から気になっていたそこの部分が明かされぬまま終わってしまって、あれ?って感じです。
過去編終わったかと思って一瞬現在挟んでまた過去編始まって、ズコーッッ(いにしえのノリ)なりました笑…

1

気まぐれなジャガー 1 コミック

ウノハナ 

ギター弾く人好き

これはイイ!
個人的にウノハナさんの作品の中で一番萌えたし面白かった!
絵がちょっと変わったのかな?従来のゴツゴツした男らしさが全体的にソフトになったような…しなやかで艶やかな色気も加わり私は今の絵が好きだな。

最初の方は音楽ライターとギタリストのセフレな関係を楽しみ、それはそれで満足。
しかし2人の過去編が始まると、私的萌えポイントが満載でドキドキが止まらなかった。
私的萌えポイン…

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官能リマインダー コミック

ウノハナ 

先生買い

ウノハナ先生の初chara作品!2019年charaバースデーフェア対象作品だったので購入。良かったなああああと強く思うのですが、めっちゃ「おお!」と思う箇所は見当たらないなあと思ったので萌にしました。Chara Selectionに掲載されたもの6話分+描きおろし11P+あとがき1P(カバー下なし)。

フランスの片田舎で事故に遭った時に出会ったフランス人イケメン。こてこての日本語話すなあと…

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気まぐれなジャガー 2 コミック

ウノハナ 

可愛くて一途で健気。でも男前なんだよ、好きにならずにいられない‼︎

あらま。これって、まだまだ完結していなかったのですね⁈ という今更ながらの驚き。
でもそれだけに‼︎ 二人の心模様が丁寧に描かれているのだと思います。
新が椎名に抱いている、天才に対する劣等感、と簡単には言ってしまえない複雑な感情。
その才能に耽溺しながらも、自分の凡庸さを見せつけられる様な気持ち。
それでも突き放せない、椎名の一途な、一途過ぎる想い。その可愛さ。健気さ。
時間は遡り、新…

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気まぐれなジャガー 1 コミック

ウノハナ 

気まぐれな仔猫ちゃんが奏でるメロディーは。

全体にスタイリッシュで、さすがウノハナ先生という感じ。
裸の二人の、少し肋骨が浮いた肉体とか、凄く好き。思う存分溺れたい。溺れたいのだ。
椎名が奏でる音は、多分私の好きな感じでは無い。という事だけは分かる。聴こえて来る様な臨場感なのだ。

そして、ほんの少しの寂寥感を漂わせて。この二人の持つ感情が簡単では無い事を私たちは知る事になるのだ。
子供にとってはだいぶ。大人になってからは気になら…

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