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野原滋 街子マドカ
フランク
ネタバレ
再読。 子育てものは好きなので良く読むけれど、必須アイテムである子供をどうやって用意するか?というのがネックだと改めて思いました。 というのも、ちびっこである琢巳の母親・翔子の倫理観が破綻してて胸糞レベルなので。 ただし翔子の登場する率は低いです。 冒頭で、恭介(受け)の元に五年ぶりに元カノづらしてやってきたかと思ったら、「あなたの子です」という置き手紙とともに琢巳を置いて失踪。 そ…
野原滋 六芦かえで
表紙が完全に女の子なので避けていましたが、これはアリだなと読んで納得。 というのも、大抵の身代わり花嫁モノって、相手国までの道中はベールだの被ってごまかしたり、異様なほどの恥ずかしがり屋と触れ込んでできるだけ周囲と喋らないで済むようにしたりと、できるだけベールに包んで包んで、人々の目から遠ざける傾向があると思うんですね。 ところがこの受けは、各地から集められた花嫁候補達と共に、20日間…
野原滋 鈴倉温
165
一気読みでした。さすが野原滋さん!とっても面白かったです。 豪徳寺一姫というアイドルを作り上げるために、プロジェクトチームが、一流のプロの大人たちが本気で真面目にやってるのがシュールで。 直樹が親友の貞夫にプロデュースされ、豪徳寺一姫の真似をして納涼大会でステージをしたら東江にスカウトされて。 必死で冷静で色んな表情を見せる東江に、君が必要だと求めてもらえて、つい見捨てられず引き受け…
野原滋 サマミヤアカザ
一冊目はお話としては嫌いじゃないけれど、どうやっても脳内ボイスがおしとやかなお姫様キャラ(自分の声よりも高めの)になってしまってNLを読んでる気持ちにしかなれないという壁があり、このシリーズの続きに手を出せなかったのだけど、久しぶりに一冊目を再読してみたら、脳内ボイスの呪縛が解けてた!脳内の空良が男の人の声になってた! というわけで、二冊目買ってみました! 今回は「世継ぎ」」という問題が浮…
野原滋 奈良千春
読後にちるちるの設定欄で「両片思い」となっているのを確認して、やっぱりそうだよねと妙にホッとしました。 というのも、強いて言うなら両片思いものとは言えるけど…という程度にしか感じられなかったし、そもそも作品全体に漂うラブの気配そのものが低いというか。 でも、攻め受けともにキャラバン隊の一員ということもあり、彼らが各地を渡り歩く様子が生き生きとしてて、読んでて飽きなかった。 奴隷として…
izumix
【そらのだいじな旦那さま】→【そらのいとしい旦那さま】→【そらの誉れは旦那さま】に続いて今作になります。 他の作品を読んでいない場合は最初から読んだほうが良いかと思います。 今回は他国や海賊団が絡むお話となります。 ややこしくなるのかなぁと読むのを少し懸念していたのですが 読んでみるとスーッとお話が入ってきてまた空良たちの虜になりました。 1作目から比べると空良がしっかりと自分の…
茶々丸53
野原先生の仰るように盤石の溺愛でした♡ 国が大きくなり責任も大きくなる中でも、力を合わせて頑張る姿が微笑ましい。どんな事が起こっても微塵も揺れないのも、この2人なら有り。空良はまた靭やかに強くなって頼もしい。 今作は静かな戦も面白かった。空良も勝負師になってきたね〜峨朗丸との駆引きは、終始押していてかっこよかった。高虎が益々惚れるのも解る。今回は高虎の嫉妬が可愛かった。 日向埼の雰囲気も良く…
てんてん
本品は『そらの誓いは旦那さま』のコミコミ特典小冊子です。 本編後、菊七視点での後日談です。 菊七は芝居の興行で様々な地を周っていますが よく耳にするのは近頃領主が入れ替わった土地の話です。 若き武将が手に入れた領地は様々な改革を行い、 今までにない大きな商いを始めたとの話に 商機に目敏い商人がこぞって日向埼を目指し、 街道には人が溢れ、宿場町があちこちに出来ました。 …
本シリーズは三雲の鬼神とよばれる勇猛果敢な武将と 姉の身代わりで嫁いだ鬼神の鬼嫁のお話です。 岩浪から依頼された因縁の海賊との交渉の顛末と 日向埼を牽制する丹波の嫌がらせを跳ね返すまで。 双子だった受様は忌子として虐げられて育ち 男ながら姉の身代わりで攻様に嫁ぎます。 攻様は三雲の鬼神と恐れられる武将ですが、 隼瀬浦の領主の妾腹で受様を男嫁とします。 受様は隼瀬浦で初め…
あーちゃん2016
そらちゃんシリーズ4作目。安定のカップルになっていて恋愛面でのハラハラは少ないんですが、そらちゃん大活躍で嬉しかったので萌にしました。本編210Pほど+あとがき。 高虎と仲睦まじく日向埼を治めている空良。ある日、岩浪を治める伏見から「峨朗丸という男との交渉を手伝ってほしい」との申し入れがあり・・と続きます。 攻め受け以外の登場人物は 桂木(空良の側にいることが多い、与力)、峨朗丸(海…