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野原滋 せら
フランク
ネタバレ
10/9はマカロンの日だそうで、野原先生のツイートでこちらの作品が「ニヤニヤ→しんみり→号泣→ほっこりなお話」と紹介されていました。 表紙見るたびに、「溺愛+モフモフ」の甘〜い話だと思っていただけに「え、号泣?!」と。 読んでみたら、号泣とまではいかなかったけどジワっと涙の滲む箇所があって予想以上に素敵なお話でした。 とりわけいいなと思ったのは、表紙のワンコが単なる癒しモフモフ担当な…
野原滋 三池ろむこ
超ネガティブな受けということである程度覚悟はして読みはじめたのだけど、「どうせ……俺なんか……」みたいなウジウジ系ではないんです。 ネガティブだけど攻撃的というか、相手の言葉尻を卑屈に捉えてケチつけて反論してくるので疲れるというか……。 何でも屋である攻めに「高校の同窓会にゴージャス美人を連れ添って幸せな俺を見せつけてやりたい」という依頼をした受け。 髪ボサボサで貧相な依頼人と「ゴージャ…
野原滋 六芦かえで
kurinn
伶偉が後宮で出会った壬氏が誰なのかは読んでいて直ぐに気がつくと思います。 姉の春燕の代わりに皇太子妃候補として後宮に入った伶偉は健気の一言でした。 伶偉は控えめで芯の強い子でした。妃候補の女人の醜い争いばかりだったので、余計に性格の良さが分かりました。皇太子(旭宇)が伶偉に惹かれて行くのが、必然だったと思います。 旭宇が伶偉が弟の方だと知っても気持ちが揺らぐ事が無かったのと、宗の…
あーちゃん2016
先生買い。受けがええ子やったけど、めっちゃ惹かれるかと言われると?だったので萌にしました。野原先生お好きな方でしたら、安心しておススメできます!本編260P超+後日談16P+あとがき。 1歳年上の姉の春燕と両親とで織物、染色を生業とし生計をたてている伶偉(りんうぇい)。とても素晴らしい織物を仕立てていて皇帝に献上していたこともあったのですが、祖父の代の時に事件に巻き込まれ、以降はなかなか引き…
てんてん
本品は『身代わり花嫁は月下に愛を誓う』のコミコミ特典小冊子です。 本編後、伶偉のために建設さられた離宮のお話になります。 都の西に位置する場所に旭宇は伶偉のために離宮を建設します。伶偉 の故郷の村は山や川や森に囲まれた自然に溢れる土地で、旭宇は要望 を聞かれても希望も注文も恐れ多いという伶偉のために伶偉が喜ぶ だろう森と宮殿を建設していたのです。 重厚な門扉が開けられた先…
今回は宮中にも出入りする謎の青年と 花嫁候補の姉の身代わりとして宮中に入る青年のお話です。 受様が陰謀に巻き込まれながらも攻様の伴侶となるまでと 2人が受様の生家を訪れる後日談を収録。 受様の村は染色や織物を生業にするものが多く、各家々の独自の染色技術は 親から子へと伝えられています。受様の家では毒草を用いて他では真似ので きない鮮やかな色を特徴としています。 この高い…
野原滋 黒埜ねじ
さぼ
フェアで割引に釣られて購入。 前知識なしに、購入。 神評価です。 物語にグイグイ引き込まれました。 ドキドキするミステリー要素あり、胸がキュンキュンするような恋愛要素もあり。 そして、最後はスカッとするような要素もあり。 さりげなく埋め込まれた伏線もピリリときいています。 うん。パーフェクト。 好きだわ。こんな展開。 予想してなかっただけに、高評価です。 お…
野原滋 陵クミコ
見た目が◯◯なのに実際は……というやつ、本人からすると苦労の種でしかないんだけど、BL的にはギャップ萌えが期待できる王道ですよね。 この作品の攻め・伊吹もヤクザな見た目に反して、ヘタレでシャイゆえに童貞というギャップの塊。 そしてオモチャ会社の営業マン・眞田に一目惚れしてしまって、彼の営業先であるファンシーショップの柱の影から、眞田が働く様子をこっそり見つめている……というめっちゃ美味しい…
ぴれーね
身代わり花嫁もの+中華風ファンタジーになります。 こちらですね、健気で芯の強い受けと、包容力があり愛情深い攻めが、真っ直ぐ純粋に想い合うー。 そんな心が洗われるような、ピュアと言うか純真な二人であり、物語になるんですけど。 二人の揺るぎ無い愛に、めちゃくちゃ萌えましたよ。 二人を襲う試練に、のたうち回りましたよ。 あとこちら、「BLはファンタジーだ。ここまでいったらぶち上げちゃい…
野原滋
2019年春のJ・GARDEN新刊。「そらのだいじな旦那さま」の番外編。二人の穏やかな幸せを垣間見えて嬉しかったので萌にしました。本編が好きだった方は嬉しい一冊だと思います。 空良が隼瀬浦にやってきて二度目の春、同盟国からもらった薔薇を庭に枝わけしてもらって、高虎や次郎丸、魁傑と仲良く育てています。実はその薔薇を贈った国は、薔薇のみならず、娘を嫁がせようとしていたと聞き…というお話。 …