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小中大豆 麻々原絵里依
bridgestone
カップルの付き合っている時、別れている時の攻めの態度の違いについていけませんでした。 最初は、なんて健気な受けで物分りも良すぎるけど我慢して受け止めているところ凄くわかる!と共感してしまい攻めの作家独特の変人傍若無人ぶりが気の毒で仕方ありませんでしたし、別れを決意し好きなのに続けられないと一歩踏み出すところも涙が出てきました。 嫌いで別れたわけでないので気持ちが過去に引きずられるのも凄…
小中大豆 yoshi
甘食
ネタバレ
小中さんのホラー物!とても怖くて楽しかったです。昔は夏になるとテレビで心霊特集とかやってたけど最近はさっぱりなので、もっぱらBL作品でホラーを楽しんでます。一石二鳥。 シリーズ物の2作目から読んでしまいましたが、2作目の方がラブラブとの事でよかった。でも受け攻め出会いの1作目も購入しました。楽しみ。飄々とした性格の30代の攻めと生真面目な性格で可愛い20代の受けカップル。2人共大人なのでエロ…
小中大豆 yoco
なかなかのドロドロ愛憎劇でした。主役で受けの凛は欧州A国へ留学するも伸び悩み中のオペラ歌手志望。街で男娼と間違われた事をきっかけに好みの男と出会い、一夜を共にする。生まれて初めての恋人は貴族の実業家で凛を歌手として売り出しスターダムの道を駆け上がらせる。 しかし恋人のエリアスは多情家で凛の他に何人も恋人を持ち、同じ貴族で美形の公的なパートナーもいる人でした(全て男性)凛は辛い気持ちを隠しなが…
ポッチ
『呪禁師百鬼静の誘惑』の続編。前作未読でも問題なく読めますが、でも、前作ありきのお話と言える作品です。 なぜなら、主要CPの恋愛というベクトルの変化が、前作を読んでいてこそ楽しめる1冊だから。 前作で何とな~く胡散臭いキャラだった攻めさん・百鬼が、受けさんへの愛情を自覚するところが今作品の萌えどころと言っていいでしょう。そこを満喫するためには、前作は必須です。 内容はすでに書いて…
波
前作が大好きなので続きが出ると聞いたときは本当に嬉しかったです。 胡散臭い上司攻めとまじめな秘書受け、そこにオカルトが絡んだBLです。あまり怖くはないけど少しホラー。 前作を読んでなくても読める?のでしょうか。 とはいえ是非前作と併せて読んで欲しい一冊です。 今回、謎だらけの攻めの過去や生い立ちがおおまかに分かったり攻めと受けの仲が発展したり、読みたかったものが読めました。 攻め…
あーちゃん2016
「呪禁師百鬼静の誘惑」の続き。前作?だった部分のある程度決着がついて、すごーーくスッキリ&この胡散臭いおっさんがすごーーく好きなので神!本編220P弱+あとがき。面白かった!!! 入社予定だった会社が倒産し、百鬼(なぎり)の会社で秘書兼運転手兼身の回りの世話少々&色事もお付き合いという関係の鳴海。百鬼は相変わらずうっさん臭いお祓いなどをして、がっぽり儲けています。ある日、アフ…
ぴれーね
「呪禁師百鬼静の誘惑」の続編になります。 今作だけで問題無く読めるように書かれてますが、前作を読むと更に(今作での)二人の関係性の変化が面白いと思います。 で、こちら、エセ霊能者(に見える)で掴み所の無いズルい男・百鬼と、その部下・鳴海によるホラーBLで、セフレ以上恋人未満と言うジレジレな二人の関係が見処の作品になるんですけど。 個人的に、小中先生の作品が大好きでして、もうハズレ無し…
小中大豆 兼守美行
銀次郎
攻めがスパダリではなくハイスペック男子なところに好感が持てました。 あとがきに描かれていたのですが、最初はスパダリ攻めにするつもりだったようで... 個人的には、オメガバースで日常感のある普通さが好きなので、ゆとりある優秀すぎる攻めでないところが良かったです。 とはいっても、やはりαだからか持っている肩書などは一級品。風格がありました。 バース性がほとんど認知されていない世界だから…
ちゅんちゅん
本編直後を克己視点で。 紆余曲折あってよりを戻し、税理士になるため転職した昭良と同棲するようになった克己。 自宅で仕事をしていることもあり、以前はすべてを昭良に任せていた家事はすべて克己が担当しています。 今は、時間を区切って家事をし、単純作業中は仕事のことも考え、その分集中して絵を描くという毎日です。 今も広大な庭の草むしりをしながら、付き合い始めの時のことを回想しています。 …
この作者様の攻めは受けに対して冷たかったり黒かったりすることが多いのでいつも内容確認してから読むかどうか決めるのですが、愛情の上に胡坐をかき、感謝することなく全て自分本位で動く攻めでした。 攻めザマァな展開になるとわかっていなかったら読まなかったかな。 近年まれにみる攻めザマァでした。 なかなかここまで突っぱねられる受けはいないんじゃないかな。 私は常々ないがしろにされ続けた受けが…