total review:285159today:45
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
80/117(合計:1168件)
小中大豆 陵クミコ
はるのさくら
ネタバレ
先生が後書きでも書かれていた通り、和風ファンタジー。 以下、がっつりネタバレ含んで愛を語ります。 江戸時代くらいを思わせる暮らしの中で、「めし屋」という安くてうまいめし屋を1人で切り盛りしている睦が受け様。 そのめし屋に怪我を負った大きな犬の姿をした半妖が逃げ込んでくる。 名前を不知火丸、と名乗り、水をいっぱいくれ、から始まり、握り飯を所望し、しまいには家に入れて…
おラウ
正直な感想を言うと、読みづらい。 読後感もしっくりこない。 ライトBLと今作の試みであった和風ファンタジーとのバランスの悪さを感じてしまったせいです。 まずしんどかったのは、独特の言い回しと漢字の多さ。 和風の世界観ということで、出てくる出てくる難読漢字。 初回はフリガナが振ってあります。 が、すみません。普段難しい本は読まないし、頭も悪いので最後まで覚えていられないんです。 …
てんてん
本品は『白獣の君と美味しい初恋始めます』のコミコミスタジオ特典 ペーパーです。 本編後、城勤めから帰宅した不知火丸と睦のお夜食タイムでの出来事 になります。 不知火丸は城での勤めを終えて屋敷に戻ると、出迎えてくれた睦の笑顔 にいつも癒されています。 とは言え睦には、帰りの遅い日は先に休むように、食事の用意もしなく ていいと伝えていますが、どんなに遅くなっても睦は寝ないで…
今回は訳有りの半人半妖と義父からめし屋を引継いだ亭主のお話です。 半人半妖の攻様を助けた受様が攻様の本懐を助けて幸せになるまで。 受様は土地神を祀る神社の小さな門前町のはずれで「めし屋」を営んでい ます。美味くて安いと評判で、城下町からも常連客がやってくて、いつも 賑わっています。 受様は大飢饉で山に捨てられた子で、通りかかった猟師に拾われ、先妻を 早くに亡くした初老の先…
あーちゃん2016
先生買い。表紙のイケメン見た目がめっちゃ好みだし、わんこがめっちゃ可愛かったのですが、さらっと読んでしまったので萌にしました。本編250P弱+あとがき。もふがお好きな方は嬉しいのでは。 上尾国で養い親が営んでいた「めし屋」という食事処を引き継ぎ、切り盛りしている睦(むつ)。ある夜、裏庭の方で物音がしたので、こわごわ様子を見に行くと、とても大きな、でも怪我をしている様子の獣が。逃げようとしたと…
小中大豆 兼守美行
りひと12345
相手のために身を引こうとする切ない感じの話が好きなので、その点よかったです。 そしてちゃんと最後はハッピーエンドになりますし。 小さい子が出てきますが、その子が3歳にしてはしっかりしてるとは思うけど、しゃべってる言葉の舌足らずさが、ありがちだけど実際はあんまり言わないよっていうのじゃなく、ほんとに言いそうな崩れ方なとこがよかったです。 嘘くさい子供、気になってしまうので。 素直にか…
小中大豆 金ひかる
雀影
私の購入基準の、金ひかるイラスト作品は問答無用で内容ノーチェック購入した本。 もう、このカバーイラストの、精悍でガタイのいい攻めに、攻めよりはずっと小柄だけど別に女っぽくはない普通容姿の受けってところからツボです。 って所までがいつものお約束のマクラですが、購入して、そのまま積み本になっていたのを発掘。 急に保育園児の甥っ子を一人で預かることになってしまった龍基。 育児に苦労していた龍基の…
小中大豆 のあ子
ぷれぱーる
これは、攻めザマァなんですよね。きっと。 個人的に大好きなんですよ、ザマァ展開。 でも、そこまでスカッとしなかったんですよね…… それは、攻めが浮気をしたわけでも受けを蔑んだわけでもないから。 攻めが受けをすっごく好きなんですよ。好きすぎるの。 で、拗らせてるから(ドSなんだよね)、意地悪しちゃうの。 だから、なんだか可哀想になっちゃった^^; 勇児はずっと秀が好きだったけど…
なおっち
大好きな作家さん+大好きなモフモフ+大好きなファンタジーで、面白くないはずがありません!なので、ワクワクしながら読みました。 と言いながらも和風系はあまり得意ではなかったのですが、そんな自分でも最後まで楽しめました。 だって、ある時は可愛い子犬、ある時は熊よりも大きな迫力のあるカッコイイ大犬、人間姿の時には美丈夫な侍…。そんな人がピンチの際には助けてくれて、いつも傍にいて溺愛していたら…
春先
小中先生はチェックしてるはずなのになぜか漏れていたみたい。 読めて良かったです。 攻めっぽく見られてネコばかり寄ってくる控えめな受けと、心にキズを抱えている年上攻めとの同居モダモダがとても良かった。 電子限定SSは猫の富蔵さんからの視点で10年後のお話。 ほのぼのとしていて愛しい短編でした。 満足!