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78/124(合計:1237件)
小中大豆 榊空也
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ネタバレ
笑い、ハラハラし、名探偵コナンなみに推理し、ハズレるも泣き、盛りだくさんでした。 シヴァ犬が醜い怪物扱いなのが面白いやら解せぬやら。 でもネロだけはシヴァ犬を可愛くてモフモフして抱きしめて。 ずっ友だと思っていたら…。 ネロの太陽、超イケメン貴族のミケーレ。 高校一年生からの親友です。 ミケーレと友達になりネロは初めて友のありがたさ、豊かさ、世界の広がりに気付きます。 そして…
fandesu
ヤリチン…… なんか久々に聞いた単語なんですけど。 それだけじゃないの。 このお話の攻め様、ミケーレは『爽やかなヤリチン』『太陽の様なヤリチン』『人格者でヤリチン』なんですよぅ。 なにこれ。 普通、並ばない単語の組み合わせで構成されている。 これがね、私は最高にツボったんですよ。 お先に書かれた姐さま方が大層美しくご紹介されておりますので、細かい所は吹っ飛ばした『このお話の好きな…
小中大豆 二駒レイム
ate
無愛想で努力家、やられたら倍返しにする瑞春が実は帝オタクで天然なのが可笑しくて可愛くて!最初の印象が悪かった帝弟·淑英とは嫌味を言い合いながら仕事を通して信頼·愛情が芽生えていくのも楽しくてキュンキュン。会話のテンポがよくて、これまたおかしかったり。瑞春のヒート時も理性的に接し、運命よりも…と言う淑英が良い男でした!! 東洋の雰囲気や陰謀に立ち向かうとこも面白く、オメガバだけど、そこまで嫌な奴が…
達成感!充実感!読みながら思ったのはそんな言葉でした。 瑞春の奇人変人変態さ、帝のお側でお役に立ちたいために子供の頃からひたすら頑張るところ、いじめられても何倍にも返り討ちにするところ、いざ帝に対面したときの様子。 主人公瑞春が面白くてグイグイ読めました。 崇拝してますね、オタクっぽくもあり。 お仕事も不正に迫るのもとても読み応えがあり、弟皇子淑英とのやりとりも可笑しく、また淑英に…
ポッチ
作家買い。 小中作品はほぼほぼ読んでいますが、今作品が一番好きかも。 めっちゃ可愛いの。 小中さんはシリアス寄りな作品も書かれますが、こういうほのぼので優しいお話も描かれる。凄い引き出しが多い作家さまだなあと感心します。 貴族の三男で、絶世のイケメンで、モテ男(作中はヤリチンと称されているのがまた笑える)のミケーレ。 そんなミケーレに恋してしまった魔術師のネロ。 モテ男のミ…
ぴれーね
小中先生お得意の、甘くて可愛いラブコメになります。 プラス、作者さんもおっしゃられてるようなトンデモファンタジー。 これね、思わず吹いちゃうような細かいお笑いネタの宝庫でして、読んでてめちゃくちゃ楽しいんですよ。 もう、攻めが変えられた「醜い怪物・シヴァ犬」には、ひたすら爆笑。 親父ギャグやないかーい!と。 ついでに受けへの愛情を爆発させて、若干変態ぽくなってる終盤の攻めにも爆笑。 …
ぷれぱーる
小中センセイのモフモフもの好きです! 表紙を見て、攻め受け+犬という構図を想像したのですが、ここがちょっとした訳ありで面白かったです。 全体的にはほのぼのテイストですが、『美女と野獣』のような〝真実の愛〟を探す物語でもあります。 ヤリチン貴公子・ミケーレ×陰キャな魔術師・ネロ この攻めがホント最低なヤリチンで、初っ端から呆れました。 それでも、美しい容姿と人当たりの良さでモテモテ…
いるいる
あらすじに一目惚れして購入で大当たり…! 個人的にドツボにハマって萌え&号泣で読了。 (※注:私はグワ〜と泣いたけど明るいお話です) 生涯友人のままで…と誓った片想い。 伝えられない罪悪感を含んだ片想い。 これらが時折入り交じるのに切なキュンなんですよー!!!!(;///;) さてさて。ストーリーは、醜い獣姿になる魔術をかけられたヤリチンの王子様が真実の愛に目覚める…
小中大豆 石田惠美
アータシュが運命運命言い過ぎ!運命だからだけなの?と途中まで思ってました。 あとは朱璃の気持ちの揺れ動きばかりで、この話このまま終わるの?と思っていたら…。 さすが小中さんちゃんと展開してくれました。 運命だろうとなかろうと。 それを聞きたかったんだよ! それでも愛してると二人が思ってて伝えあえて危機を乗り越えて。 クライマックスの砂漠での朱璃とアータシュの再会には泣け…
小中大豆 みずかねりょう
『ラプンツェル~』を読んだ時も思ったのですが、小中さんの書く芸術家のお相手(受け様ですね)と私は相性が悪いということがこのお話を読んで良く解かりました。あ、攻めさんは芸術家じゃないけれど『夜啼鶯は~』もそうだった。 お話自体は面白いのですけれども、どうも乗り切れない自分に気づくんですよ。これ、多分『永利が仕事よりも紹惟が好き』だからなんだと思うのね。 そもそも、仕事と恋愛は同じ軸で比べ…