小中大豆さんのレビュー一覧

盗賊王の溺愛花嫁 発売記念ペーパー グッズ

もっと読みたい

短いのがとても残念でした。
もっと読みたかったのが本音だったので萌です。
裏面まであったなら神だったと思います。

運命の番の朱璃との間に息子をもうけたアータシュですが、孤独から家族を得ただけでなかったです。今は亡き父の前王の思いを汲み取れるまで成長してました。
父王に贈られたウサギの毛皮の帽子を息子のシャールーズに贈っていました。
その帽子をめぐるやり取りをみても朱璃という良い伴侶…

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盗賊王の溺愛花嫁 小説

小中大豆  石田惠美 

大好きな作品になりました

もう大好きです。どうして今まで読んでなかったのかと後悔しました。
大好きな小中大豆先生ですが多忙で積み本してました。
オメガバース作品でしたが、攻めのアータシュが甘々溺愛で良かったです。石田先生のイラストも素敵過ぎました!褐色攻め大好きです。

初めは受けの朱璃の境遇が可哀想でしたが、むしろ行って良かったのだと思いました。烏月国に行くまでが過酷でとても気の毒な描写がありましたが。

「…

2

秘密のオメガとアルファの貴公子——契りの一夜 小説

小中大豆  兼守美行 

オメガバース症候群

オメガバースものですが独特な設定で面白かったです。

時折起こる体調不良で検査したところ、近年認知された疾患で100万人に一人の『オメガ』であった優吾が主人公です。

原因不明だけれど症状を抑制する薬はある。
発情期があり妊娠可能なオメガと能力が高いアルファが存在する。
まだごく少数の症例で一般的には知られてず詳しいことは究明されていない。
舞台はごく普通の日本の現代社会です。

9

「ラプンツェル王子の通い妻」電子限定SS グッズ

健気すぎる

克己視点のお話でした。
これを読んでしまっただけに昭良をあまり好きになれなかったのかもしれません。

余りにも不器用な克己なんですが、あれだけ付き合ってて昭良には分からなかったのかなぁと。

甘えて当たり前になってしまっていたと克己は反省していましたが、本編でも謝っていたと思います。
それをどこまで受けとめられたかは昭良の問題だったと思うんです。

実際に浮気を繰り返してたり、酷い…

2

ラプンツェル王子の通い妻 小説

小中大豆  麻々原絵里依 

受けがあんまり好きになれなかった

小中先生大好きだし評価も高かったので楽しみしていました。
でも読むのが途中でしんどくなりました。

攻めざまあは好きなんですが、余りにも酷い攻めの時だけです。
克己は不器用で変人だけど浮気はしてなかったし、昭良に対しては誠実だったと思いました。

だから途中からは克己可哀想過ぎる、昭良もう許しなよしか思えなくなってしまって辛かったです。

結局は1番は昭良の気持ち次第だっただけだと…

7

新婚さんはスパダリ同士! 小説

小中大豆  せら 

雨降ってスパダリ固まる

「新婚さん」とタイトルにあるし、表紙も爽やかエレガント。順風満帆風。
なので、もう出来上がっている二人の話なのかと思ったら…新婚どころじゃなかった。
付き合っているのに、付き合ってないです。
一応恋人という枠組みで同棲しています。
身体の関係もお互いへの好意も確かにあります。
でも、心が通じ合ってない状態なんです。

受の冬人は御曹司で会社社長。馨と付き合うまで攻の経験しかなかったゲ…

4

冷徹王は翼なき獣人を娶る 小説

小中大豆   

最後のエチシーンに目が点……

冷徹な攻め×純真健気受け。

首長の息子でありながら、翼がないために村では人々の役に立てない獣人のユノ・ファ。
皆、優しくしてくれるけれど、穀潰しでしかない自分が申し訳なくて、何か仲間の役に立ちたい、自分が人間と獣人との架け橋になれたらという望みを抱いて故郷を後にするも、途中で怪我を負い、国王ヴァルティスに保護されます。

「人間と仲良くなりたい」と純粋に願うユノ・ファと、彼を運良く転が…

3

ないものねだりの王子と騎士 小説

小中大豆  北沢きょう 

夢を諦めない2人が良い♪

今回は剣豪でありながら魔術師を志す前王の末の王子と
魔術は得意だが体格に恵まれない騎士見習いのお話です。

騎士の推薦状を求めた受様が魔術研鑽に勤しむ攻様との出会いで
それぞれの得手と不得手を補い王国の危機を救うまで。

受様の生家は代々続く騎士の家柄で、父も母も騎士で兄姉達も20才に
なるとすぐ叙任され、王族や貴族に仕えています。

末っ子の受様は両親の良いとこどりの顔立ちで…

2

ないものねだりの王子と騎士 小説

小中大豆  北沢きょう 

楽しかった

小中大豆先生らしい面白い作品でした。
リュトがセフィラスに魔術を教えながら、騎士として成長する物語でもありました。
あんなに軽率だったリュトが最後には思慮深くなってるんですから小中先生凄いです。

そして北沢きょう先生の描くブタ栗鼠が可愛いし、小中先生の文章力でとても魅力的な脇役となっていました。

もちろんセフィラスもとても魅力的に書かれていていて、隠遁していた身からどう政変を乗り越…

3

ラプンツェル王子の通い妻 小説

小中大豆  麻々原絵里依 

唯一無二な関係の二人

小中大豆さんの作品は毎回ツボを掴んでくれるので本当に大好きです!

攻めしか見えない盲目的に攻めを愛している受けと、そんな受けの愛を享受しそこにいる事が当然になっていた攻めの愛の変化のお話、ですかね?

攻めは画家で受けとのデートも作品のモチーフが浮かんだら勝手に帰ってしまったり、そもそも絵に集中しすぎて約束をすっぽかしたり、誕生日や記念日も忘れたりする奴でした
受けはそれを受け入れてい…

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