total review:285125today:11
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
69/117(合計:1168件)
小中大豆 芦原モカ
甘食
ネタバレ
あまり恵まれない環境で育った金髪ヤンキー23歳。板金工として真面目に働いていたのに王様やエルフや魔術師のいるファンタジックな異世界にいきなり飛ばされ大変な目に遭ってしまう所から物語は始まります。 ファンタジーちょっと苦手なんですが、小中さんの文章は簡潔で回りくどくないので世界観が理解しやすいです。前作のラブコメファンタジーよりはダークで残酷表現もかなりあります。でも話が面白かったので一気読み…
小中大豆 二駒レイム
ate
東洋の雰囲気や2人とも聡明で強いとこが魅力的。二人の会話ややり取りがとても良い。お互いに惹かれ合うのに王位争いも絡み、気持ちを伝えれないのが歯痒い!思わぬ妊娠も皇子を思って隠すのが凄く切ない!けど、この辺からBLじゃなくて良いな感…腹を気にしての妊娠中のセは…何を読んでるんだ?という気分に。子育てに対する州舜の発言もは?ってなってしまった…そこまではとっても面白くて、挿し絵も美麗でドキドキワクワク…
あーちゃん2016
先生買い。表紙できらきらエルフじゃんと楽しみにしていたら、予想してたのとちょっと違って色っぽいところもあるエルフでした。攻め受けとも超好みというタイプではなく、お話も苦手な部分があったので、中立にしました。本編260Pほど+あとがき。 コンビニで少し買い物をした際に異世界転移されてしまったライト。一緒に転移した4人の高校生は光の御子として丁重に迎えられたけれど、ライトはごみ扱い、牢に入れられ…
kurinn
本編では『宵草の国』の交渉成立後にグウィンがライトを「生涯の伴侶」と公言したとありました。 こちらは時系列的に皆が森の家に帰って来て、少し落ち着いた頃のお話のようです。 ポルフォルとスルイドは2人が恋人同士だとは知っていますが、子供たちは知りません。 そしてある時に唐突に大人たちの部屋替えがあるのですが、ライトだけが理由を分かっていませんでした。 そしてその理由をライトは「…
小中先生のちょっと前に発売された他社作品は受けが人間の魔術師でしたが、こちらは攻めがエルフの魔術師でした。 その他社作品に比べるととてもダークな印象でしたが、私はこちらの作品の方が好きでした。 何より受けのライトが男らしくて素敵なんです。異世界に飛ばされた当初はとても酷い目にあったのに、腐れる事がなくてしなやかで強い心をもっているんです。 そしてグウィンがライトの事が大事過ぎて私…
小中大豆 榊空也
ファンタジーだけど中高一貫のお坊ちゃん校とかヤリチン同級生にずっと片想いしてた根暗とか、限りなく現代日本に近いなんちゃってファンタジーだと思います。小中先生の遊び心満載で楽しんで書いていらっしゃる雰囲気がします。 私も最近エログロ刑事物BL小説にハマってたので箸休め的に軽くて可愛いお話が読みたかったのでちょうど良かったです。でも小中先生のちょっと辛めのドロドロ恋愛系の作品も好きです。作者も読…
てんてん
本品は『異世界でエルフと子育てしています』の コミコミ特典スタジオペーパーです。 本編後、森の家の部屋替えをするお話です。 王都から森の家に戻ったきたグウィンがある夜、 2階のグウィンとライトと1階のポルフォルとスルイドの 寝室を取り替えたいと言い出します。 グウィンとライトが寝ている大きなベッドは 2つを1つに繋げたものでもともと子供達と 子守役のメウドゥーイが眠る…
今回はエルフ族の魔術師と界渡りした板金工のお話です。 召喚に巻き込まれた受様が異世界での居場所を見出すまで。 受様は10代の頃にやんちゃをしていますが 高校中退後に板金屋に勤めてからは真面目に働いています。 ベーリーショートの金髪に近い茶髪、 吊り気味のきつい目つきだからかか 初対面の相手には胡散臭くみられることが多く 賭け事もせずタバコも吸わず、 酒はたしなみ程…
本編では見事に一途で誠実な男に変わっていたミケーレです。 そしてこちらのミケーレ視点のお話で、彼が本当に改心していたことを知り安心しました。(別に疑っていたわけではないです。) ネロが大好きなマジョリーナ菓子店の季節限定のシュガーボンボンを、自ら早起きして買うほどに献身的な恋人になっていました。 もとからシヴァ犬だった時もせっせとネロのお世話をしてましたけど…。 でもやはりミケーレ視点…
小中大豆先生は作者買いするほど好きです。 今回は貞操観念ゆるゆるのミケーレを、どうやって改心させるのかがお話の肝だったと思います。 更に既に友達以上の関係を望んでいないネロの気持ちをどうやって前向きにするのか、途中までとても心配になりました。 「誰もが目を背ける醜悪な獣、破壊を司るシヴァ犬」にはクスッとしてしまいました。 常に後ろ向きで自信の無いネロが、途中からミケーレの態度が…