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森嶋ペコ 小中大豆 すがはら竜
あとな
ネタバレ
腹黒天使の攻めと純粋でちょっとお馬鹿な悪魔の受けが、出世(天使は上級天使、悪魔は魔王)のためにお付き合いをするお話です。 かわいい雰囲気の作品です!それは、受けのかわいさだったり、家族(使用人)との仲が良かったり、あとは吹き出しがところどころ猫だったりと色々な理由でかわいかったです。特に、猫妖精(ケットシー)の血が流れている受けがとあるものの影響で、にゃ言葉になるシーンがかわいすぎました! …
kurinn
本編でエドゥアールの結婚には理由があったことが書いてありました。それは身分差に嘆く恋人たちを救うものであったのですが、エドゥアールを慕うノエルが心を痛めたのも確かでした。 逃避行は当初この助けた2人が暮らす外国の都市に行く予定でした。そして、お話の終盤でそこで家を借りて楽しそうに暮らす2人がいました。 こちらのコミコミさんのペーパーは街に来たばかりの2人が、エドゥアールの元妻とその夫の…
小中大豆 石田惠美
小中大豆先生の作品は必ず購入していて、今作もとても楽しみにしていました。まず、タイトルからしてワクワクするじゃ無いですか!どんな逃避行を見せてくれるのか、あらすじを読んで自分なりに想像していました。 読んで直ぐにエドゥアールがノエルに何か隠している事に気が付くと思います。それが想像した事とあながち外れていなかったので、驚きが無くてサラッと読めてしまいました。 個人的にはエドゥアールとノ…
小中大豆 鈴倉温
フランク
おじいさんに親切にしたお礼に、動物の声が理解出来るカチューシャをもらったことをキッカケにあれこれお話が進んでいく。 なかなか楽しめたけど、なんかちょいちょい違和感というか、自分の好みとは違うなぁという点がありました。 一つ目は攻めのキャラが微妙に好みじゃなかった。 穏やかで優しく動物好きな獣医さんかと思いきや、特に動物は好きではないけど儲かりそうだから獣医になったとか、あらら…と。 …
ハハハリネズミ
小中先生は作風が幅広く、シリアスな作品で評価されてる印象ですが、私は本作のようなラブコメ作品が一番好き! どっぷり読ませる政略モノも好きですが、小中先生のさらっとして読みやすい文章と相性が良くて、ラブコメ系の作品は何度も読み返したくなります。 『ないものねだりの王子と騎士』とか『奥様は外法使い!』、『いじわるしないでお兄ちゃん』、『白狼王と愛され狸の恋道中』など、クスッと笑わせるセンスが天才だ…
てんてん
本品は『美男と従者の恋は逃避行から始まる』の コミコミスタジオ特典ペーパーです。 本編幕間、2人がワローネに着た頃のお話です。 エドゥアールとノエルがワローネに辿り着いた当初 2人はジョルジーヌとヤコブス夫妻の屋敷に身を寄せました。 ノエルは出来るだけ早く 住む場所と仕事を決めたかったのですが ジョルジューヌ夫妻からは焦らずにと宥められ 厚意に甘えてのんびり過ごすことな…
今回は侯爵家の嫡男と従僕のお話です。 父の失脚で国外逃亡する攻様に同行した受様が 攻様の恋人になるまで。 受様は商家に生れますが父が商売に失敗していなくなり、 残された母は泣き暮らしてやせ細り寝たきりになります。 そのため受様は近所の子供達とつるんで盗みや詐欺、 当たり屋をして小金を稼ぐようになりますが ある日、1人で当り屋をして攻様の乗る馬車に飛び込むも 目測を誤っ…
あーちゃん2016
小中先生なので購入。攻め受けともそんなに♡になるところは無かったですが軽やか休日にはもってこいコメディよりなので萌にしました。小中先生のこういう軽やかなの大好き(シリアスも好き、要は全部好き)。本編250P弱+あとがき。くすっと笑える系がお好きな方でしたらおススメです。 領地でラギエ家嫡男である主人エドゥアールに仕えているノエル。ある日エドから「王都の父が失脚し、王都から軍が私を捕まえに来る…
165
表紙の聖母のようなお方が貴族のエドゥアール、黒髪の少年が従者のノエルです。 タイトルとあらすじからとっても楽しみにしてました。 この表紙を見てこんなフリル着て聖母みたいな攻めで大丈夫かしら…と心配になりましたが、攻め味や雄味は物足りませんでしたがとっても楽しいお話でした。 タイトル通り逃避行なロードムービーな感じのお話です。間に挟まれる会話や過去の回想で二人のこれまでがあかされるよう…
ちろこ
小中先生のヨーロッパ貴族のお話がすごく大好きです。こちらの作品も面白かったー♪ 重すぎず軽すぎず、サクサクッと読めちゃうリズミカルな文章もそうですが、個性的なキャラクターたちが、与えられた舞台の上で魅力的に動き回る様を見ては、ニヤニヤウフフしました。 このお話の冒頭から。なーんかあるなと…伏線あるなと。真実はエドゥアールが握ってるな…と感じる始まりでした。奥歯にものが挟まったような会話…