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85/93(合計:924件)
宮緒葵 兼守美行
青海
ネタバレ
探偵事務所を営む旭は、実は犬神使いの名家の長男。 強力な霊力を有し妖怪に好かれる達だった旭は、将来を期待されていましたが、 6歳のある日、突然霊力が弱まってしまい、高校卒業と同時に生家を追い出されます。 犬神を使い捨て道具の様に扱う家業を嫌悪していていた旭ですが、 ある日突然現れた伝説の禍神安綱に「私は我が君の犬神です」と迫られます。 旭は全く記憶になかったのですが、どうやら幼い頃に…
宮緒葵 亜樹良のりかず
たまゆまま
こういう勢いのある作品は大好き! 私はお綺麗にまとまってなくてなくていいから、作者のこれが書きたい!という情熱に溢れた勢いで全てを読まさしてしまうそんな作品が大好きなのだ。 細かいことは気にしない。 ただひたすらにシンプルにこれが好きなんだ!これを読んでくれー!という情熱を受け止めるだけの作業。 それがすごくおもしろい。 宮緒さんの作り出すワンコは徹底的にド犬で気持ちがいい。 …
橘盾
レビューが多いので今更なんですが、是非推させて頂きたい作品なので。 橘、宮緒先生の先のレビューは『蜜家族』で『中立』を付けました。 この作品もタイトル『愛犬志願』から『密家族』路線か?と、発売からちょっと様子見していたんですが、高評価にウズウズ。 読んでみたら、そのタイムロスが悔しい程の面白さに撃沈です! 『蜜家族』で中立にした、橘の不可解もやもや部分もこの作品ではオールクリア―。 …
宮緒葵 葛西リカコ
霧島伊都
題名を見た時からゾクゾクしていた。 読んでいる間 中ずっとゾクゾクしていた。 読み終えた後もゾクゾクしている。 地獄の果てまで追いかける……っ! 新刊チェック時にタイトルを見た時から読んでみたいと思っていました。 特典ペーパーが無いようなので、初めは古本で買うつもりでしたが、 「ショコラ文庫創刊2周年記念 ショコラ文庫フェア」の小冊子の応募のため、 新…
アリスクレヨン
最初電車で読んでいたんですが、慌ててマスク着用しました。だって真顔ではとても読めない面白さなんですもの(笑) コメディだったんですね~知らずに読んでびっくりしました。 いいですよ、これ!超面白いです。 コメディとしても楽しかったし、執着攻めが好きな私の萌えのツボをがしがし押しまくってくれました。 疲れているとき、落ち込んでいるときに読んだらどんな強壮剤よりも効きそうな破壊力を秘めた作品…
宮緒葵 青山十三
ofnotice
う~ん、なんつーか、宮緒葵先生、どうやら自分の趣味ベクトルとはことごとく合わないらしい。 筆力はあるんでしょうが、毎度、居心地の悪さを感じる。 準・近親相姦に3Pときたら、まあ自分のツボがダブルできたようなものですが 申し訳ないが萌えなかった。 もっとも近親相姦とか3Pでどストライクっていうのは、実は非常に難しい。 ちょっとしたズレが命取りになるのがこういう過激めな設定だから。 そ…
Krovopizza
ジワジワ心理的に追い詰められていく恐怖。 狂気や怨念も元をたどれば相手への一途な愛情で、霊側も単なる悪者でない点が良いです。 女性要素が強いため、読む人を選ぶかも。 受けは夢で女にうなされ、攻めは高級クラブの女装ホステス、受けに迫るあて馬も女、主人公二人が惹かれ合う背景にも女性が関わり…など しかし女性との因縁を乗り越え(ある意味受け入れ)ようとするからこそ 男同士の関係が引き立…
宮緒葵 梨とりこ
咲人
攻めが相当な「犬」ものを久しぶりに読みました。 しかも狂犬、万年発情! 思わず受けさんの直腸大丈夫かな?って本気で心配になりました。 でもいいんです! 攻めのなりふり構わない犬ぶりが素敵です! 細かい事を言えば冒頭の書き出しが駄目だと思うし、色々な理由付もとってつけたような理由だったり、色々端折っていたり、ほとんどの人物がBLファンタジーだったり、受けの一人称が僕っ子なのが嫌だったり…
夜空の星
こちらは、プラチナ文庫の全サ小冊子の感想になります。 他の作品は未読なので、いとう由貴さんの作品レビューのみ書いています。 ※未読の方はネタバレがありますのでご注意下さい。 ■いとう由貴「誘い」より 『happy happy day』 前回(セレクトフェア2011小冊子)のレビューに書きました弟(攻様)のキスマークのお話の続きになっています。 弟...
fiona0109
本編で二人が両想いになってからの様子が書かれています。 今はもう一つの褥で夜を過ごし、朝目覚めたら横には安らかに眠っている珠玲がいて、朝餉を共にし、仕事に出かける時には珠玲が見送ってくれるとか、朔が仕事から戻れば一番に珠玲に会いに行ってお土産を渡し、それを珠玲が心から喜んでくれるとか、そういう些細なことにも幸福を感じる朔。 しかし、この幸福な時にも朔が拷問に感じる瞬間がある…それは、珠玲が朔の…