宮緒葵さんのレビュー一覧

悪夢のように幸せな 小説

宮緒葵  水名瀬雅良 

依存的で閉じた世界

先が気になって、ついつい朝5時までかけて一気に読んでしまいました(笑)

精神的に不安定な一希くんが可愛いです。パニック起こしては柊慈さんに助けを求める姿に萌えました…。
あと、功さんに襲われてから本気で嫌悪して怯え続けるところが素敵です。それでこそ陵辱ですよね!功さんには悪いですけど…w

もっと成長しちゃうと難しいのかなあとも思いつつ、主役2人にはこのまま閉鎖的で歪んだ関係をずっと続…

2

渇仰 小説

宮緒葵  梨とりこ 

達幸、忠犬?なんですか?

確かに、明良の足もとで蹲って眠ったり、
「とにかく明良しか見えてない、他はどうでもいい」盲信っぷりは犬っぽいけど、
ただ一方的に自分の気持ちを押しつけてるだけのようにも見えます、特に前半。
明良の気持は全く無視してます。
だって、本当に「忠犬」なら、強姦しちゃいかんでしょう(笑)

最初から最後まで、達幸の変わらない犬(というかストーカー?)っぷりは凄いです。
なんでそこまで・・・と…

5

渇仰 小説

宮緒葵  梨とりこ 

犬まっしぐら!ワンワン!

萌萌。(MAX:萌萌萌:神に近い)
今更ながら読んでみました第2弾。
1冊目の「堕つればもろとも」があんましピンとこなかったので、評判の良さを知っていてもなかなか手が伸びなかったのですが、オススメもありようやっと読ませていただきました。
……ちるちるの言うこと聞いてさっさと読まなかったことを後悔しちょります。ワイのあほー!
とにもかくにも、隅から隅まで攻めの受けへの「渇仰」っぷりを愉しむ、…

5

堕つればもろとも 小説

宮緒葵  亜樹良のりかず 

獣に限りなく近い犬。

内容については他のお姉様方が書かれている通りなので、感想のみ・・

このお話の特徴は、兎に角、「攻め様が犬である」ということなのですが
「犬」というより「獣」のイメージが強かったです。

ふだんは従順な犬なのですが、夜の交わりについては全く主人の言うことを聞きませんww

受け様がどんなに嫌がっても、毎晩受け様を犯します。
しかもこの攻め様は受け様に殴られようが蹴られようがお構いな…

1

渇仰 番外編書下ろし特典ペーパー グッズ

歪んだしあわせ生活

本編の後日談。エグい努力?の甲斐あって明良の犬となった達幸の日常。な感じで、相変わらず狂ってましたw歪みないほどの歪みっぷりww

自分以外の雄は明良を狙う変質者か犯罪者と思ってる達幸ですが・・・お前がよっぽど変質者兼犯罪者やーーー!と叫びたくなるww
しかし、本編での紆余曲折を経てこういう形に収まった二人ですから。本編とは違ってあったかい目で読めました。
誕生日プレゼントに首輪を用意する…

1

渇仰 小説

宮緒葵  梨とりこ 

狂気の攻…!

ひとことでいうと、狂ってるなー!という印象。
不幸のオンパレードと次つぎ起こる事件に、ドキドキゾクゾクしながら最後までよめました!

しかし、終盤の明良の父とのやりとりはちょっともやっと感が残りました。
明良の実父で、自分にとってもいわば育ての父にあたる人にまで、達幸まさかの「明良の犬」発言・・・。それについて淡々と語る父・・・。狂ってる!!w

マネージャーの松尾さんも、それでいいの…

3

渇仰 小説

宮緒葵  梨とりこ 

期待値が高いとやっぱりいいことないな
というわけで、もこデス。
やたらに評価が高い作品であり、なにより「種付」に反応してしまった
私って多分HENTAI(ノД`。)ホロリ
今に始まったことじゃないのだが。
そんなこんななこの度の作品。面白かったです。マズマズ。

医者の裕福な家にうまれながら、父に期待されず、父が引き取った子供は何をしても優秀すぎた。全てにおいて足りていない自分。

5

渇仰 小説

宮緒葵  梨とりこ 

猛獣使いと狂犬

面白かった!
宮緒葵先生の『堕ちればもろとも』に続く犬です。
執着心もここまでくれば病的に鬼気迫るものがありますが、時々みせるわんこでかわいい攻め様に心を鷲掴みされました。
そして美人な受け様もプライドが高く劣等感の塊だったのが、少しづつ気持ちが変化して行く過程も読み応えありました。
やっぱり美人な受けとひたすら犬はいいです。
次の新刊が待ち遠しいです。

4

渇仰 小説

宮緒葵  梨とりこ 

想像以上でした

ものすごく面白かったです。
想像以上に犬、そしてヤンデレでした。
「受け以外どうでもいい」と思っていて受けに近付く者には容赦ないタイプのヤンデレ攻めはとても好きなので満足です。
攻め・達幸が受け・明良に執着する理由も読んでいて納得の行く物でした。ただ「達幸を無視したり怒鳴ったりしない初めての大人」の明良の父親に対して何か思う所は無かったのか?と思いましたが。
あと犬であって恋人じゃないから…

8

悪夢のように幸せな 小説

宮緒葵  水名瀬雅良 

腹黒美人攻め様、えがったです~!

面白かった!
何がって、自分の予想が次のページを繰る度にひらりと交わされるんですよー^^

あらすじと小説の冒頭で知る相関「柊慈×一希?⇔?功」に、こりゃ三角関係高まるぅ~とワクワクし始めた途端に柊慈が雲隠れしちゃうとか。
功の一途な気持ちが、悲しみに沈む一希にいつか届くはず・・とそちら側を期待したら、功の焦りから一希はすくみ上がって進展は望めずとか。
こういうの、ページ捲るのが愉しみに…

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