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84/91(合計:908件)
宮緒葵 葛西リカコ
Krovopizza
ネタバレ
ジワジワ心理的に追い詰められていく恐怖。 狂気や怨念も元をたどれば相手への一途な愛情で、霊側も単なる悪者でない点が良いです。 女性要素が強いため、読む人を選ぶかも。 受けは夢で女にうなされ、攻めは高級クラブの女装ホステス、受けに迫るあて馬も女、主人公二人が惹かれ合う背景にも女性が関わり…など しかし女性との因縁を乗り越え(ある意味受け入れ)ようとするからこそ 男同士の関係が引き立…
宮緒葵 梨とりこ
咲人
攻めが相当な「犬」ものを久しぶりに読みました。 しかも狂犬、万年発情! 思わず受けさんの直腸大丈夫かな?って本気で心配になりました。 でもいいんです! 攻めのなりふり構わない犬ぶりが素敵です! 細かい事を言えば冒頭の書き出しが駄目だと思うし、色々な理由付もとってつけたような理由だったり、色々端折っていたり、ほとんどの人物がBLファンタジーだったり、受けの一人称が僕っ子なのが嫌だったり…
夜空の星
こちらは、プラチナ文庫の全サ小冊子の感想になります。 他の作品は未読なので、いとう由貴さんの作品レビューのみ書いています。 ※未読の方はネタバレがありますのでご注意下さい。 ■いとう由貴「誘い」より 『happy happy day』 前回(セレクトフェア2011小冊子)のレビューに書きました弟(攻様)のキスマークのお話の続きになっています。 弟...
fiona0109
本編で二人が両想いになってからの様子が書かれています。 今はもう一つの褥で夜を過ごし、朝目覚めたら横には安らかに眠っている珠玲がいて、朝餉を共にし、仕事に出かける時には珠玲が見送ってくれるとか、朔が仕事から戻れば一番に珠玲に会いに行ってお土産を渡し、それを珠玲が心から喜んでくれるとか、そういう些細なことにも幸福を感じる朔。 しかし、この幸福な時にも朔が拷問に感じる瞬間がある…それは、珠玲が朔の…
宮緒葵 亜樹良のりかず
購入前には想像していませんでした。 表紙が亜樹良のりかずさんで、ドラマCDに森川さんが出演されてて…ということで読んでみたのですが、読む前にある程度の主従モノを予想していたものの、攻め様の下僕ぶりが予想以上に徹底していましたね…あることを除いて(笑)。 普段は忠実で命令を守るのに、一旦興奮のスイッチ入ると止められないとか…ほんとに(うちで飼ってる)犬みたいだ(笑)と思って読んでました。 受け…
たまゆまま
大型ワンコ攻めなんてよくある設定だが、この作品はワンコなんて易しいものではなく、リアル犬だった。 擬人化とかでもなくファンタジー作品じゃないのにリアル・い・ぬ! ご主人様の気配に敏感というかどこにその第六感があるのだという程にあーちゃんの危機に敏感で、あーちゃんの足元で丸くなって眠り、あと普通の犬じゃなくて発情期のオス犬というか、発情中のオス犬がそこにいるのである。 皆さんのレビューで犬…
紫陽花まつり
犬以上にイヌでした。 受けのためなら仕事をもすっぽかす、予定を切り上げる。 ファンが声をかけてきても受けに興味が向いたらキレる。 普通なら何だこいつはと思う人物ですが、根底にある受けへの絶対的な好意を考えるとそれらの問題行動も萌えます。 受けはそういった攻めの自分への行動を利用して、攻めが仕事を追われるようにしてしまおうとしますが、攻めの演技をみてそれを躊躇ってしまう姿はなかなかかわい…
宮緒葵 兼守美行
カイ
面白かった~っ。 代々続いてる家系の長男で、本当は凄い力の持ち主なんだけど、 ある主従契約(本人は覚えていない)がきっかけで急にその力が無くなり 高校卒業と同時に家を追い出されてしまう旭。 拾われた探偵事務所でみっちりとしごかれ、いまやその主に収まっていた。 そこに急に現れた男・安綱。 実は小さい頃主従関係を結んだ旭の犬神で 壮大な力を持っていたため、封印されていた妖怪。 …
blacksima
本編終了後の達幸視点のお話です。 A4サイズの用紙に片面1ページぶんになります。(上の部分にイラストと本編のあらすじが載っています。) 二人の気持ちが通じ合い、恋人・犬として幸せな暮らしをしている達幸(攻め)。 少しは落ち着いたのかな~と思いきや、相変わらずの暴走っぷり。全然しつけが出来て無いじゃないですか!明良さん!(笑) 俺、凄いんだ!みたいな感じで、明良さんのピンチを数々救っ…
桃すもも
旭(受)が家に帰ると三つ指ついた安綱(受)が待っていたと… そして、旭が…安綱の名前を呼んでやると…突風が吹き荒れたと… 読んでいて、何故急に突風が!!と思ったら、実は、安綱が名前を呼ばれた歓喜のあまり…しっぽをふりまわしていたと…笑わせて頂きました(^O^)。 安綱がウザくて、強烈すぎて、「ああ、我が君、我が君…」という文章を読むたびに、またかよ~(>_<)と思ってしまって…