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宮緒葵 笠井あゆみ
あやちゅけ
ネタバレ
初読み作家さんです。 つい、笠井あゆみさんの美麗イラストに惹かれ、 予約してしまいました。 イラストでは分かり難くて残念ですが、表紙では ちゃんと受けは胸ぺったんこの男性です。 相変わらずのぷっくりしたピンクの完勃ち乳首が麗しいです♪ ◆◆◆ ≪CP≫ 学生時代の同級生・千尋 × 元華族の男娼・馨 ≪あらすじ≫ 華族から身を堕とし、男娼として陰間の妓楼に売られた 主人…
宮緒葵 緒田涼歌
cryst
正直、明るく軽すぎてこの攻めには犬の称号は与えられないな、と思っていたら、脇にいました。立派な犬が。やっぱ、犬と言ったらこのくらいじゃないとね、と思ってしまうあたり、毒されすぎているのかもしれませんw 前作で無事ハッピーエンドを迎えたので続編となれば当て馬登場するしかないよね、っつーことで当て馬にロシアのふんどしマニア登場。これが寡黙で不器用でなかなかいい人キャラです。当て馬なんだから当然取…
今回の犬はたとえご主人様であっても自分の要求に従わないなら牙をむく、我慢の効かないタイプ。ご主人様とのわずかな思い出だけを糧にしてきたせいで飢え過ぎて暴走気味。しかも体格・財力・地位と大型なので深窓の令息だった飼い主様も手を焼いている様子。リードを引きちぎる勢いで敵とみなした相手に襲い掛かろうとするので、線の細いご主人様の悩みは尽きなさそうです。が、ダメな犬ほどかわいいというところに落ち着く宮緒作…
ポッチ
宮緒さんに笠井さんの麗しい表紙ということで購入。内容はすでに書いてくださっているので感想を。 伯爵家の嫡男でありながら借金のかたに男娼として売られ身を落とした馨。 そんな馨を助けようとする、学生時代の同級生だった千尋。 と、何とも既視感のあるお話。 財力にモノを言わせて馨を見受けしようとする千尋ですが、なぜか馨は首を縦に振らなくて。 その理由はいったい何なのか、というのがこの…
Krovopizza
あらすじ: 借金のカタに妓楼に売られた伯爵令息・馨(受け)は、学院時代の同窓生で実業家の千尋(攻め)に身請けされる。 馨を「お姫様」と呼び崇める一方で、夜な夜な彼を犯す千尋の真意は…… 千尋は、宮緒さん十八番の(駄)犬攻め。 凄腕の実業家ながら、馨に対しては常軌を逸した執着ぶりを見せる、その落差が不気味でもありコミカルでもあります。 千尋を「お姫様」、自身を「下僕」と称し常に敬語で接…
ほほん
今回も期待を裏切らない攻の犬っぷり。 ハイスペックなのに受に関することになると残念になるのはお約束(笑) 千尋(攻)が、妓楼に売られた馨(受)をなんとかして身請けしようと ほんでもって自分を下僕にしてもらおうと奮闘するお話です。 男娼にとって身請けされることは幸せなはずなのに なかなか馨本人が了承しない。 馨(受)の意思はどうであれ、楼主と千尋(攻)の間の交渉で 身請けはいつでも…
さくこ
宮緒先生がディアプラス文庫でどんな話を書くのかと疑問を感じながら読むと、いつも通りの作風。つまりあまりディアプラス文庫らしくはない1冊。私はいつもの宮緒先生が大好きなので、もちろん何の問題もなく楽しく読了。 宮緒先生らしく攻が犬で、しかもかなりの迷犬かつ狂犬ぶりを発揮している。でも受には一途で必死なので時には可笑しくなってしまう。脇役もいい味を出していて良かった。 エッチシーンはディアプラス文…
宮緒先生にしては珍しくコメディタッチのシリーズの2作目。 なんと言っても攻がパンツに執着しているのが面白すぎる。それも至宝は子ども用白ブリーフなんて笑えと言ってるようなもの。今作ではフンドシに執着する当て馬が出てきて、また笑うしかない。 全体的に軽い作風なので楽しく読める。読後感も明るいけど、深みとしては少々物足りないのも事実。 個人的には脇役の秘書と護衛の方がドロドロしていてスピンオフが…
宮緒葵 梨とりこ
ゐずみ
渇仰と渇命まで読みました。 ヤンデレなら萌えも生まれるかもしれませんが カニバリズム(渇命の方ですが)となってしまうと 萌えではなく恐怖が勝る。 という訳で「中立」にしましたが トンデモ設定なのに破綻することなく書き上げてらっしゃることに 平伏したい気持ちです。 攻に関して「犬」という表現が前面に押し出されていますが 飼い主の愛情を求めているというよりは 欠如した自己を受で埋めた…
M+M
小説11編、コミック19編が収録されていますが、ページ数としては半々といった感じです。本編を読んでいなくても、二人の雰囲気がそれなりに楽しめます。 コミックは1作品だけ1ページですが、あとは2ページか4ページで4コマ作品もありました。 小説のあらすじを少しだけ紹介します。以下、敬称略です。 凪良ゆう「蟹の宿」 「お菓子の家~un petit nid~」番外編。阿木の目線で進む、…