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宮緒葵 座裏屋蘭丸
桓武天皇
んー...ごめんなさい!!私は趣味じゃなかったです!ただそれに尽きます。何かついこの前読んだmotherという作品にそっくりのオチで、そのせいでこの本を何ページか巡った段階でどういうオチなのか分かってしまいました。 さらに、攻めの雪也が終始受けの数馬に綺麗とか美しいとか言いまくってるのも好きなカップリングではありませんでした。攻めが受けに執着しすぎるのは以外と苦手なのかも.... エッ…
宮緒葵 葛西リカコ
まりーん
ネタバレ
毎夜の悪夢によりトラウマを抱えた祐一は、呉葉の傍に安らぎを覚えて共に暮らし始めます。 一方の呉葉は、祐一の傍に居ればいるほど自分ではない誰かを己の中に感じ、祐一に対して制御できないほどの執着を覚えます。そしてそんな自分に苦しみながらも止めることができず、次第に過度な嫉妬を露わにしていきます。 ホラー、シリアステイストのお話で、 主人公たちの追い詰められた心理がにじみ出たような、どこか糸が…
この著者さんのお話の設定は、毎回好みです。 でも本作は萌えきれませんでした。 今回の攻めは女性的な尽くす攻めですが、その要素が以前の作品にも増してよく書かれていると思う反面、攻めの職業と併せると無理を感じてしまいました。 実際に受けの元にクレームが入りますが、結局はこなしていますし。 BLでそんなところを突っ込むのが野暮なのかもしれませんが、攻めのおどろおどろしい執着だけで話が進められ…
宮緒葵 兼守美行
ゐずみ
純粋に面白い。 BL小説でコメディって当たりが少ないけれど、 (メジャーなトコでは交渉人シリーズくらい?) この作品は当たりでした。 攻の気質が「飼い主に構って欲しい!独占したい!」ゆえの従順さという 正しく愛玩犬。見た目は程遠いけど愛玩犬。 忠犬ではありません。だって変態だもの。 受のほだされ具合もいいですね。 個人的にはもっと見た目は可愛くないほうが好みなのですが 中…
宮緒葵 笠井あゆみ
マキヲ
完ッ全に自己責任の自己都合ですが、宮緒葵さんの作品を立て続けに読んでしまい、もうお腹いっぱいです。この作品も、Mっぽく「犬」と自称しつつベッドではSっぽく激しい行為に及ぶ強靭な肉体を持つ無敵の攻(もちろんイケメン)×無垢ながら抗いがたい色香を放つ強烈な誘い受(自覚はないけど超美人)…のお話で、若干の胸焼け感。ああ、はいはい。こういう設定がお好きなんですね。 読んだ順番が悪かったのでしょうが、…
宮緒葵 乃一ミクロ
ハマる人は無茶苦茶ハマるお話だろうなと思いました。私の場合は、最初から最後まで、徹頭徹尾、空閑を好きになれませんでした。いっそ清々しいほど、迷いなく「しゅみじゃない」評価を付けます。はぁスッキリ。 元(or現)苛められっ子、ヲタク、根暗 etc...そういうネガティブで屈折したキャラクターは嫌いじゃなくむしろ好きだと思っていたのですが、「優しい人に限る」という条件が付くことを自覚しました。鬼…
宮緒葵 青山十三
haduki
エロエロで、流れも、まぁいいかなぁと思うのですが、 でも、受けの人格・キャラクターが最初の頃と変わりすぎなのがなぁ。なんとも。 おにいちゃんと呼び始めた時に、私の中で何かが崩れました。 奨学金のため学年10位以内の秀才だったんじゃないの? 優等生の頑張り屋さんだったんじゃないの? 「今は応用問題3のほうが怖い」・・あれ、秀逸だと思ったのになぁ。 ま、最後まで前半とは別物として、…
宮緒葵 藤村綾生
縞馬
宮緒さんの作品は、少々苦手な作品もあって全作品読むという訳ではないのですが、「華は褥に〜」が好きでツボだったので、今作も義母が男⁉︎でも義母が攻め⁉︎と、読みたい心を擽られて読み始めました。 あらすじは他の方が書かれているので感想を… まずはじめに思ったのは、宮緒作品にしては中途半端な感じが… 私自身が宮緒さんの振り切った執着攻めが苦手なので、璃綾(攻)ぐらいなら許容範囲なのでお話…
宮緒葵 サマミヤアカザ
魔獣に育てられた王子・クリスティアンと、彼の守護騎士であるラファエルが織りなす西洋風ファンタジーです。このエロは「標準的」で良いのだろうか…。自分は主従萌えも下克上萌えも特にしないので、とても濃厚で背徳感とフェティシズム漂う執着エロスに読んでいて少々疲れました笑 ラファエルがクリスティアンと運命的な再会を果たすところから物語が動くのですが、国の覇権争いをかけたお話が展開するにも関わらず、主軸…
はるぽん
幼い頃に神隠しに遭った受けは、父親に村を追い出され祖父母のもとで育った。その父が死んだことにより相続手続きの義務が発生し、気が進まないながらも山奥の村を訪れたのだが、受けを出迎えた父の後妻は男だった。 訳が分からぬまま、なぜか自分以外の目には女に見えているらしい義母と過ごすうちに、自分が神隠しに遭っていた時に保護してくれていた人物と義母の印象が重なることに気づくが…。 個人的に、因習に…