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25/91(合計:902件)
宮緒葵 サマミヤアカザ
碧雲
ネタバレ
あとがきを読んで、込み入った展開の訳が分かった ・・この作品は、二作のスピンオフのようなものだった。 「悪食」・・死者が見えて会話ができる主人公 「羽化」・・月の女神の謎解きはきっと続編に続くと思う。 古事記の「ヨミノヒラサカ」。 黄泉の食べ物「悪食」を食べたら、今世に戻れない。 その執筆中に沸いて出たテーマ、「黄泉の王」を取り出して別にまとめ作品なのだそうで、 ちょっと複雑な…
宮緒葵 梨とりこ
若子
すごく面白いです!! この攻めに勝てるサイコパスバブ攻めをご存知の方がいらしたら、ぜひ教えて欲しい… 今年度作中でお会いした攻めの中ではぶっちぎりの優勝です。 悪意も悪気もないサイコパスバブ攻め+ワンコ攻めの要素を足すと化学反応が起きるので期待して読んでください!!※混ぜるな危険 期待を裏切らない事間違いなしです。とてもオススメです!!
達幸が明良に執着する愛し方が尋常ではなくて、余りにも凄いので笑ってしまう。 あの攻めっぷりに耐える明良は華奢なはずだけど、凄く丈夫な人。 体格比でいうなら、セントバーナードに愛されたチワワ。 チワワが体当たりされて組み敷かれ、もみくちゃに舐められる。 単話でも楽しめる、とあとがきに有ったけど、 時系列から考えたら、「渇仰 新装版」と「渇欲」 併せて一気読みが良いと思う。 ①渇仰…
2012年発刊の「渇仰」「渇命」の合本+書き下ろしショートストーリー付。 姐さんがたが高く評価しているので、電子版で読了。 宮緒先生の作品には、スパダリの執着愛が多いけれど、これもそう。「犬攻め」。 達幸の病的な執着、強依存に縛られて苦しむ明良の心情変化、 ネグレクトされたトラウマを持つ達幸。 犬っぷりに振り回される明良、犬の調教が上手くいかず、シリアスなテーマなのに爆笑。凄く面白か…
宮緒葵 兼守美行
こひしゅが
受けと攻めが逆だったら好みでした。 交合うことで霊力を補給する場面で、挫折しました。(別の作品読んだらまた再開しようと思ってます) 攻めフェラで受けの精液を飲むくらいだし、霊力を受け取る側が受けの方が良かったなあ、と。 童貞の受けに対して、「肉に包まれるのは初めてでしょう?」みたいなこと言ってたので、ん!? もう挿入してる!? 肝心な部分すっ飛ばした!? 攻め受け逆だった!? っ…
kurinn
「渇仰 新装版」と「渇欲」にハマった方には、まだコミコミさんにあるうちに手に入れて頂きたいです。 宮緒葵先生のブログやTwitterを追いかけていなかった私には初めて目にするお話ばかりでした。 しかも、エロが殆ど無いので私が好むお話ばかりです。 何でタイトルが「犬番付」なのだと思っていたら、今は亡き明良の愛犬のタツ視点のお話も入っていたからでした。まさかタツがあんな事を思っていたなん…
こちらは「渇仰 新装版」に付いてきた出版社ペーパー「白衣と犬とキャンパスと」に続く作品となってました。タイトルが「白衣と犬とジェラシーと」になってるので、いったい誰にジェラシーを感じるのかと謎でした。 でも、読んでみると納得というかクスッと笑ってしまいました。 相変わらず達幸の明良に関する野生の感も素晴らしいですが、明良も飼い主としてかなり進化しているのが伺えました。 本編のレビ…
凄く懐かしかったです。同人誌を集めて夢中で読んでいたので、こうして一冊にまとめていただくととてもありがたいです。 時系列的には「渇仰」と「渇命」の間の話で、達幸の異母弟の達也が絡んで来るお話になってます。 この達也が達幸と明良にどう関わって来るとか、達幸を捨てた父親がどんな行動に出るのかは薄っすらと記憶にあったのですが、細かい点は覚えてなかったんです。 達幸が明良の犬なので犬がど…
本編のレビューでも書きましたが、こちらの作品の魅力は達幸と明良のエロシーンより、達幸の俳優としての魅力や仕事の話が面白いと思っています。 再会したばかりの時は明良が自分の気持ちに気が付かずに、達幸を破滅に追い込む為に思考が占拠されていたので読んでいてとてもキツかったです。 でも達幸の才能を認めて一緒に生きたいと思ってからがとても面白くて、一気に作品が魅力的になるんです。 こちらの…
発売当時に読んでいたのですが、今回新装版が発売されると知り迷わず購入しました。 当時はちるちるさんの存在を知らなかったので、評価もレビューもしていませんでした。 でも、BLに戻って来たばかりの頃に読んだ作品なので、その強烈な内容は記憶にありました。 今回は内容の再確認という意味で、とても楽しみにしていました。 記憶は薄れていたものの、読んで行くうちにそうだこういう内容だった…