宮緒葵さんのレビュー一覧

Chara BIRTHDAY FAIR 2022プレミアム♡ペーパーセレクション Aコース グッズ

番外編

Charaさん商業本の番外編集で、コミック8作品、小説8作品。以下読んだもののみコメント。1,9が好きだったので萌にしました。

1.鯛野ニッケ先生『寄宿舎の黒猫は夜をしらない』より「僕らの酷暑の過ごし方」
 ユキが暑さでくたばっていたら、ジーンが手を額に。冷たいんですよ!冷えピタか!?
 嬉しくなったユキ、ぴっとり全身くっつく・・というお話なんですけど、
 くっつかれた時のジーンの顔と…

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あの夏から戻れない 小説

宮緒葵  笠井あゆみ 

ほのぼのとは⁉️


10年前一緒に山に入ったのに、1人だけ神隠しのように山で行方不明になった幼馴染の柊(攻め)を探しにきた夏生(受け)は、柊に会いたいと強く念じながら再び山に入ると、前回と同じく霧に包まれ、見違えるほど成長した柊に出迎えられ小田牧村という異界の村へと導かれます。
おだまき様という不変を司る神様に守られた不思議な村。
村の外に出ることがかなわない隔絶された村で、元に世界に2人で帰りたい夏生は‥

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乳親 ~息子と父に狙われた極上の乳首~ コミック

藤村綾生  宮緒葵 

深く考えずに読みましょ

タイトルのインパクト、ありえへん設定…私のB L魂がうずうずして、ようやく読めました。
小説も読みましたが、コミックスの方がサラッと読めますね。ある程度端折られていて、のめり込む感じじゃなかったけど、これはこれで楽しめました。
気になったことと言えば、なぜ髷を結っておらぬのだ?ってとこくらいです。


親子3P。溺愛のドロドロです。ネーミングのインパクトに負けてない(笑)
親子で朝幸を…

2

掌の檻 小説

宮緒葵  座裏屋蘭丸 

執着が過ぎる攻め

宮緒葵先生お得意のスーパー執着攻め。
正義のハイパー美形弁護士?×友達の借金を押し付けられた美形リーマン。
物語の始めから借金取り893さんと攻めの弁護士のやり取りがベッタベタ過ぎて、セリフがクサすぎて萎えそうになったのですが、話が進むうちに徐々に引き込まれて行きました。
エロシーンはとにかくエロエロで攻め受けともに病みまくってどんどん堕ちていきます。正直、完全に2人きりの世界に入ってしまっ…

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「華は褥に咲き狂う (8) ~比翼と連理~」出版社ペーパー「巡り会う翼」 グッズ

気になってたことが

本編で2人がお互いに生まれ変わってもと言ってたんですが、こちらがその内容となってました。このシリーズが好きな方はこのペーパー付きを購入した方が絶対に良いと思います。

本編のレビューに「こんな恵渡で陽ノ本だったら今の世界もちょっとは違っていただろうか?と考え込んでしまいました。」と書いてましたが、理想的とも思える恵渡の未来になっていました。玉兎は陽ノ本を護る神としてあれからずっと護って来てくれ…

1

あの夏から戻れない 小説

宮緒葵  笠井あゆみ 

オカルト要素あるBL大好き

とても面白かった。
神隠し、土着信仰、異郷訪問譚。
幼馴染一家と一緒に家族旅行中、幼馴染(攻め)が山で行方不明になってしまう。10年後、攻めの生存を諦めきれずに事件現場へ向かった受けは成長した攻めと再会する話。

現世とは隔離された異界の村の世界観が面白かった。時代に取り残されたレトロな田舎と土着信仰の組み合わせが最高。気味が悪くて惨い儀式や因習もホラーで面白かった。まるで信仰のためだけに…

1

「華は褥に咲き狂う (8) ~比翼と連理~」出版社ペーパー「巡り会う翼」 グッズ

何度でも

本品は『華は褥に咲き狂う (8) ~比翼と連理~』の
フェア店特典ペーパーです。

本編からかなり未来のお話です。

陽ノ本は400年以上前に開かれた幕府が未だに存続し
将軍に統治されている国です。

150年ほど前までは国を閉ざしていましたが
開国してからは瞬く間に先進国に躍りでながら
国内外を問わず1度も戦争を体験していない
稀有な国家なのです。

数百年の平和を可能…

1

華は褥に咲き狂う (8) ~比翼と連理~ 小説

宮緒葵  小山田あみ 

長い道のりでしたが大団円です♡

本シリーズは公家出身で裏の顔を持つ美貌の御台所と
文武に優れ清廉な名君である八代目将軍のお話です。

受様の祖父に執着し続けた神との対峙、
陽ノ本の王を目指す佐津間藩主と最終決戦の顛末。

受様は受様の父や異母兄達が流行病で死去し
7番目の男子ながら八代目将軍となります。

自分の子を将軍にしたい前御台所の画策で
受様の性質となったのは公家出身で美貌な麗人ながらも
男性である…

3

華は褥に咲き狂う (8) ~比翼と連理~ 小説

宮緒葵  小山田あみ 

完結で嬉しいけど寂しい

ついに終わってしまいました。結果的に大円満なので大満足でした。
最後にそれぞれのその後が個人ごとに纏められていて、シリーズのおさらいをするにも優しい構成となっていました。

7巻で鬼讐丸が復活して役者は揃ったと思っていたんですが、良い意味で裏切られていて最後の最後でそう来たか!と涙がジワリと溢れて来ました。

こちらのシリーズが面白いのは、それぞれのキャラにドラマがあって魅力的なことだと…

5

華は褥に咲き狂う (8) ~比翼と連理~ 小説

宮緒葵  小山田あみ 

満足です

まずは宮緒さん、このシリーズの完結に心から御礼を申し上げたいです。
このシリーズ、『男の御台所』それも『実は闇組織の首領』おまけに『将軍様が受け』という「ねぇ、すっごいシリアスな文章で綴っているし、江戸ならぬ恵渡世界の構築はとっても凝っているけれど……これ、トンチキ入ってますよね?(クスクスクス)」という始まり方でした。
こういうのって宮緒さんの独壇場ですよね。
いやーん、だぁい好き。

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