宮緒葵さんのレビュー一覧

エルフたちの愛しい宝玉は森の中 小説

宮緒葵  央川みはら 

No Title

えろかった!!
ただ、最後主人公の妊娠設定が出てくるのですが、どこから産むんだろう??それだけ疑問でした。

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最後の愛犬 小説

宮緒葵  石田惠美 

終わり方がとても良かった

シリーズ最終巻。やっぱり敵は胸糞!でも解決の落としどころや終わり方がとても良く、すっきり気分で読み終われた。シリーズ全巻共通して、最後にメイン二人のシーンが長くあり、嫌な気分を引きずらない構成なのが嬉しい。面白かった!

最終決戦を前に少々不穏な空気を漂わせる日秋と烈。日秋を避けたり、極端な思考に陥る烈に違和感を覚えなくもないが、一度手に入れてしまったからこそ、恐怖が膨らんでしまうんだろうか。…

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悪の愛犬 小説

宮緒葵  石田惠美 

最終決戦が見えてきた?

シリーズ二冊目。内容的には中ボス戦といった印象で、次に控えるラスボス戦の準備を整えた感じ。前回とは打って変わってゆるゆるな雰囲気で油断していたら、終盤で一気に胸糞展開にやられた。今回も犬すぎる烈が癒やし。

恋人として常に一緒にいる日秋と烈のやりとりは、ボケとツッコミ、天然とたしなめのような、飼い主と犬らしいコミカルな雰囲気。これがエロシーンに突入すると主に烈がガラっと変わり、激しすぎる欲望を…

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悪の飼い犬 小説

宮緒葵  石田惠美 

一冊でまとめるのはもったいない

面白かった!ただしあまりにも胸糞。メインカプがわりと最初からBLしてたおかげで嫌な気分を忘れられるシーンがあり、どうにか最後まで読めた。内容的には、一冊でまとめるのはもったいない気がした。

日秋はハッカーとして有名だったり、父の死の真相を探っていたり、付加要素多めな主人公。だが内面は平凡な印象で、標準的な倫理観を持ち、環境適応力も高くない。日秋が感情優先で物事を見るたびに、敵の醜悪さがより際…

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最後の愛犬 小説

宮緒葵  石田惠美 

シリーズ3作目



邪悪の根源と対峙

完全続きの今作、日秋(受け)と烈(攻め)の人生を変えた事件の黒幕との対決には手に汗握りました。

黒幕を捕まえて罪を暴き、烈に無罪放免になって大手を振って生きてほしい日秋と日秋だけがいればよくて日秋を囲ってしまいたい烈との間にすれ違いが起き、両思いでラブラブなのに両片想いみたいになってるも、結局2人の絆が深まった事でめでたしだし。
ハラハラドキドキしましたが、…

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エルフたちの愛しい宝玉は森の中 小説

宮緒葵  央川みはら 

麗しの双子エルフ攻め

表紙やタイトルからもわかるように、攻め2、受け1の関係です。

今回は不憫な騎士受け。
生まれも育ちもかわいそう、味方もいなく、馬車馬のように働かされて搾取される美人受け。
戦場で双子のエルフに見初められ、選ばれしものしか入れないエルフの森に招待され、平和に暮らす…
と思ったら森に入った途端様子のおかしい攻めたち。
性的なものとは縁遠かった孤独な騎士が、ねっとりぐっちょり、エルフと伴侶…

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妖精画家の祝祭 悪食番外編 小説

宮緒葵  みずかねりょう 

書き下ろしに涙。。圧巻の番外編集

あああ…最後の描き下ろし、「餞」での円の母親のお話、
胸を刺される切なさに涙してしまいました( ; ; )

宮緒先生の「悪食」シリーズも、この番外編集をもって
本当に「完」ということですね。。寂しさが募ります;

「愛犬」シリーズも今年完結してしまいうるうるしていますが、
読み返すことによっていつでも、何度でも、
先生の世界観に浸ることができますもんね。

この8月、『悪食…

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妖精画家の祝祭 悪食番外編 小説

宮緒葵  みずかねりょう 

シリーズ総まとめ

本作は「悪食」の番外編を収録した短編集になります。

シリーズ番外編の短編集ってことでしたが
キャラ文庫はあまり書店特典等がない印象でして
どんな感じなの? と思っていたら

収録作は発刊時の個別特典ではなく
バースディフェアの小冊子、ペーパー等の再録と
書き下ろし2本でけっこうな話数が収録されていました。

本編では読めないようなコミカルなSSが多いですが
シリーズ初刊発売…

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妖精画家の祝祭 悪食番外編 小説

宮緒葵  みずかねりょう 

宮緒先生に感謝を!!

作者買い

とうとう本当に終わりなのだなぁとしみじみしております....
物語が中途半端な形で終わるよりは良いのですが、ずっとこの2人を見守っていたかった気持ちもあり、寂しい気持ちの方が今は強いです。

新刊が届き、まず口絵を見て、ご褒美すぎる2人のショットに目が釘付け!!
イケメンすぎる〜♡

今回は本当に最後なので頑張っていっぱい書こうと思いますm(_ _)m

-パトロン…

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妖精画家の祝祭 悪食番外編 小説

宮緒葵  みずかねりょう 

じんわりやほっこりなエピソードたち

短編集です。
最後の2話は番外編集のための書き下ろしで、5巻黎明の琴音さんと繋がっています。

色んなエピソードがあり楽しめました。
泉里、攻め冥利に尽きるなあ!
もちろん水琴の異能を含め愛して守ってってのもありますが、田舎からまるで身請けのように引き取り生活や色事など全てを囲い…。

と思っていたら水琴の服のセンスがすごい!なお話が出てきて、え〜意外!な楽しさもあり。

そして…

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