宮緒葵さんのレビュー一覧

毒婦も仔猫も愛してる 小説

宮緒葵  夏乃あゆみ 

先生と呼んだ回数4回(当社調)

作者買い

ファンタジーです!
至って普通なファンタジーで逆にびっくり
((((;゚Д゚))))
とはいえ、宮緒先生なので執着っぷりもかなりのものだったし、ビギナー宮緒先生の方にはピッタリな作品かと思うので初見の方にオススメする作品として紹介したいです♡

巧妙に張り巡らされた伏線に、ハラハラドキドキしっぱなしで一気に読み終わり、プティとシャトンのじゃれあい??にほっこりほのぼのしな…

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毒婦も仔猫も愛してる 小説

宮緒葵  夏乃あゆみ 

毒は時に、薬にも。

表紙左下の、白猫ちゃんが気になる〜!! と、読む前からドキドキしていたこちら。
金とブルー、色の違うお目目が綺麗で可愛いฅ^•ω•^ฅ

毒婦攻め×町医者受け。陰謀渦巻く王宮ファンタジー、再会ものでもあります。
あとがき等も入れて280P強と厚みがありましたが、一気読みでした。

宮緒先生ならではの執着攻め…なんですが、ちょっと情けないところも
見せてくれる年下感に、萌え。

最…

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月蝕 悪食4 小説

宮緒葵  みずかねりょう 

異能の力

またこの甘くて重ーい執着攻様をありがとうございます!(´▽`)
千里もちょっとは自制できるようになってましたけど「俺だけの水琴」と言ってはばからない泉里の執着を、嬉しい、と感じる水琴。
うんうん、いい恋人同士ですね(*^^*)

死者の姿が見え、その思いを絵に写す水琴の能力。
なぜ生きている人間が描けないのか。
その異能の力が少しずつ明らかになってきました。

俳優の黒瀬とマネージ…

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キャラ文庫アンソロジーIII 瑠璃 [悪食]番外編「嫉妬」 小説

宮緒葵  みずかねりょう 

燃え上がる嫉妬。その愛は重く、深く…

「悪食」シリーズ、最新刊の第4作まで読み終えてから
こちらの番外編を手に取りました。

時間軸的には、2巻のすぐ後、かな?
まだ水琴が本格的に画家としてお披露目・デビューする前、
謎めいた”妖精画家”としてSNSで話題になっていた頃のお話です。

怜一から回される形で、亡き親友の描いた結婚祝いの絵を
引き取って欲しい、と訪れたカップル。
その絵に描かれた”棘のない薔薇”を持つマリ…

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月蝕 悪食4 小説

宮緒葵  みずかねりょう 

続きが読みたすぎて震える。衝撃の展開、事実が次々と…水琴の異能の真実に迫る4巻

あああ…読み終えた直後の今、衝撃のラストに続きが読みたすぎて
悶えています。

「悪食」シリーズ、「悪食」→「羽化」→「曙光」ときて、
第4作目のこちらは「月蝕」。(調べてみたところ、”月食”と同じ意味だそう)

欠ける月……怪しい雰囲気、影を想像させるタイトルですが、
その”影”のとおり、今作は水琴の異能の”まさかの真実”が明らかにされた一冊でした。

いやー…びっっっくりした…

3

曙光 悪食3 小説

宮緒葵  みずかねりょう 

「自由である」ことの重み。壮絶な事件の結末に、涙

はーーーー…「悪食」シリーズをここまで読んできて初めて、
涙が出ました。。

水琴の親友・橋本が父親殺しの犯人に仕立て上げられ、
冤罪を証明するために奔走する水琴。
本当に壮絶な事件だった..
手に汗握り、夢中になって読みました。.読後しばらく、呆けてしまった…

あとがきによると、宮緒先生、この作品を書き上げるにあたって
弁護士の先生に監修をお願いしたとのこと。

終盤、裁…

1

羽化 悪食2(表題作「夢魔」) 小説

宮緒葵  みずかねりょう 

ただ庇護されるだけでなく…目覚めた水琴の”羽化”

はー…圧巻の、「悪食」シリーズ2巻でした…
1巻も350P超えでしたが、こちらの2巻も360P強と、分厚くボリューム大。

でも、夢中で一気読みです。

今回、事件は2本立て。
まず最初は泉里(攻め)と水琴(受け)のもとに怪しい二人組が訪ねてきて、
そこから著名な画家の殺人事件へと発展する物語。

そして2本目は、雪山の中に閉ざされたプレオープン間近のホテルで
起こる、因縁の事…

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悪食 小説

宮緒葵  みずかねりょう 

霊と事件と執着と。一気読みした350P

シリーズ完結と聞き、本棚の奥に眠らせてしまっていた
こちらのシリーズ一作目を引っ張り出してきて、拝読しました。

350P超えと分厚めの一冊ですが、さすが宮緒先生…!
面白くて引き込まれて、一気読みです。

亡くなった人の姿が見え、その姿しか絵に描くことのできない
美貌の青年・水琴(みこと・受け)。
その絵が思わぬ形でSNSで広まり、水琴の存在を知った画商の泉里(せんり・攻め)が

1

月蝕 悪食4 小説

宮緒葵  みずかねりょう 

水琴ちゃん

シリーズもの4冊目。みずかね先生なのでマストバイ。今回も少し進展したのですが、恋物語という点では?なので萌にしました。水琴ちゃん、頑張れな、本編280Pほど+あとがき。本編だけではなんのこっちゃなので、是非1冊目から。

千里と変わらずラブラブな妖精画家、水琴ちゃん。デビューしたものの思いのほか?想定通り?容姿が売れてしまって、最近は外出もままならない様子。そんなある日、生きた人間の肖像画を描…

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月蝕 悪食4 小説

宮緒葵  みずかねりょう 

このシリーズは人間愛だと思います(泣)

悪食の第4巻。1巻だけでもすごい読み応えだったのにこんなに続くなんて。ありがとうございます!

さすが宮緒葵さん、読み始めたら夢中で一気読みでした。

とうとう水琴の初の個展も終えて、ようやくプロ画家としてデビューか?なオファーが殺到なところから。水琴の二銃士泉里と怜一がきっちりガードをかためてます。

泉里と怜一が相変わらずなんですよね(笑)水琴の保護者であり守護者であり。そこにプロ…

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