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宮緒葵 小山田あみ
レイン7iN
ネタバレ
華は褥に咲き狂う 悪華と純華 江戸時代の将軍と、その奥さんになった美男子のイチャコラ…いや、深い愛の物語。 強くて優しい将軍・光彬。 彼の心を掴んだのは、息をのむほど美しい男性の奥さま純皓です。 二人は本当に仲良しなんですが、今回はちょっとしたピンチが。 将軍家に跡継ぎがいないからって、家臣たちが光彬に「新しい奥さまどうですか?」と女性を送り込んでくるんです! 果たして二人の愛…
前作から二人の愛がさらに濃厚になってて、とにかく最高でした! 将軍の光彬と御台所・純皓の二人、時代物って聞くと身構えちゃう人もいるかもしれないけど、これがめちゃくちゃ良いんです。 光彬が純皓を本気で守ろうとする姿が、もうたまらなく魅力的!読んでいると、彼の愛情表現に何度も胸が熱くなります。 辻斬り事件も加わって、ただ甘いだけじゃなくて、ハラハラする展開も楽しめます。 時代物なのに文…
時代劇だけど設定がすごく面白いです。 将軍の奥さまである「御台所」が実は男の人で、正体を隠しながら生活しています。 御台所は表面上はおしとやかな妻を演じているけど、心の中では将軍への強い執着を隠していて、それがとてもゾクゾクしました。 将軍もただの偉い人ではなく、ひたむきで優しい性格なので、この二人がどうなるのか気になって、読むのが止まりませんでした。 時代劇は苦手な方であまり読ま…
宮緒葵 央川みはら
Goop
えろかった!! ただ、最後主人公の妊娠設定が出てくるのですが、どこから産むんだろう??それだけ疑問でした。
宮緒葵 石田惠美
renachi
シリーズ最終巻。やっぱり敵は胸糞!でも解決の落としどころや終わり方がとても良く、すっきり気分で読み終われた。シリーズ全巻共通して、最後にメイン二人のシーンが長くあり、嫌な気分を引きずらない構成なのが嬉しい。面白かった! 最終決戦を前に少々不穏な空気を漂わせる日秋と烈。日秋を避けたり、極端な思考に陥る烈に違和感を覚えなくもないが、一度手に入れてしまったからこそ、恐怖が膨らんでしまうんだろうか。…
シリーズ二冊目。内容的には中ボス戦といった印象で、次に控えるラスボス戦の準備を整えた感じ。前回とは打って変わってゆるゆるな雰囲気で油断していたら、終盤で一気に胸糞展開にやられた。今回も犬すぎる烈が癒やし。 恋人として常に一緒にいる日秋と烈のやりとりは、ボケとツッコミ、天然とたしなめのような、飼い主と犬らしいコミカルな雰囲気。これがエロシーンに突入すると主に烈がガラっと変わり、激しすぎる欲望を…
面白かった!ただしあまりにも胸糞。メインカプがわりと最初からBLしてたおかげで嫌な気分を忘れられるシーンがあり、どうにか最後まで読めた。内容的には、一冊でまとめるのはもったいない気がした。 日秋はハッカーとして有名だったり、父の死の真相を探っていたり、付加要素多めな主人公。だが内面は平凡な印象で、標準的な倫理観を持ち、環境適応力も高くない。日秋が感情優先で物事を見るたびに、敵の醜悪さがより際…
ちゅんちゅん
邪悪の根源と対峙 完全続きの今作、日秋(受け)と烈(攻め)の人生を変えた事件の黒幕との対決には手に汗握りました。 黒幕を捕まえて罪を暴き、烈に無罪放免になって大手を振って生きてほしい日秋と日秋だけがいればよくて日秋を囲ってしまいたい烈との間にすれ違いが起き、両思いでラブラブなのに両片想いみたいになってるも、結局2人の絆が深まった事でめでたしだし。 ハラハラドキドキしましたが、…
yummy
表紙やタイトルからもわかるように、攻め2、受け1の関係です。 今回は不憫な騎士受け。 生まれも育ちもかわいそう、味方もいなく、馬車馬のように働かされて搾取される美人受け。 戦場で双子のエルフに見初められ、選ばれしものしか入れないエルフの森に招待され、平和に暮らす… と思ったら森に入った途端様子のおかしい攻めたち。 性的なものとは縁遠かった孤独な騎士が、ねっとりぐっちょり、エルフと伴侶…
宮緒葵 みずかねりょう
umeair
あああ…最後の描き下ろし、「餞」での円の母親のお話、 胸を刺される切なさに涙してしまいました( ; ; ) 宮緒先生の「悪食」シリーズも、この番外編集をもって 本当に「完」ということですね。。寂しさが募ります; 「愛犬」シリーズも今年完結してしまいうるうるしていますが、 読み返すことによっていつでも、何度でも、 先生の世界観に浸ることができますもんね。 この8月、『悪食…