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7/60(合計:597件)
宮本れん タカツキノボル
ポッチ
ネタバレ
宮本さんというとスパダリ×健気受け、のイメージが個人的に強いのですが、今作品の攻めさんもそのイメージを損なうことのないスパダリさん。 が、そこにファンタジー要素が加わることで単なる「スパダリもの」とは一線を画し、一味も二味も趣のある作品となっていたように思います。 ネタバレ含んでいます。ご注意ください。 主人公はとある美術館でキュレーターとして働く歩。 子どもの…
義月粧子 タカツキノボル
ななひよななお
優秀弁護士α×薄幸Ω 義月作品のテンプレートに近い作品かもしれません。 受は攻の働く弁護士事務所で調査員として働いています。 他の方も仰っているように、攻があまりにも酷い。 発情期の夜に襲う形で抱いたと思ったら、朝は特に優しくもせずしれっと帰すあたりもそうですし、特に仕事面がかなりイラッときました。 自分の都合のいい時だけ受の仕事能力を利用して弁護士としての自分の成果を上げたり、 …
小中大豆 タカツキノボル
フランク
タチ専だった男が、圧倒的な雄を前にして受けになる元攻めものが好きなので、途中までは楽しく読めました。 だけど、途中から予想以上にシリアスでびびった……。 でもこの容赦なさが、本来の小中さんなんではないかなと改めて再確認しました。 (ラプンツェルも容赦ないし) というのも、私は小説を二年前くらいから読むようになり、とりあえず小中さんの作品は評価の高い作品から読み始めたんですね。 で…
安曇ひかる タカツキノボル
しろたん9610
一度食べたものの材料を記憶できるという、「絶対味覚」を持つ受けと、先々代のケーキの味を蘇らせようとする、有名洋菓子店社長の攻めが出会うお話。 わかりやすいシンデレラストーリーであり、貧乏青年が天職を与えられて活躍する、サクセスストーリーでもある。 サブタイトルの溺愛は正直そこまで感じなかったけど、受けにじゃれまくるワンコに嫉妬して、こっそり釘を刺す攻めがお茶目で可愛い。 受けのことがもう…
てんてん
本品は『異世界転生して幸せのパン焼きました』の フェア書店特典ペーパーです。 本編幕間、婚礼が近づいた詩倫のお話です。 キリチュでは刺繍や織物は女性たちの仕事です。 本来男性の詩倫はしなくて良い仕事ですが 家に飾られているタペストリーや沢山の布には その家独自のモチーフがあり、受け継いでいく事から 詩倫はアルとの婚礼が近づくにつれ どうしても自分が手がけたものを嫁入…
淡路水 タカツキノボル
今回はキリュ族の族長と異世界転移したパン職人のお話です。 攻様に助けられた受様がパン作りをきっかけに 異世界で幸せを掴むまで。 受様はベーカリーでパン職人として働いていましたが 体調不良を押して出勤した日の帰り道、 車に跳ねられてしまいます。 受様は周りの悲鳴と衝撃に死を覚悟しますが 次に意識が戻った時には見知らぬ大草原で 悪人面の3人の男達に身体を束縛されていました…
あーちゃん2016
パン話かなと思って購入。中央アジアっぽい場所が舞台の異世界転生ものでした。攻め受けとも「♡」と思うところがなくサラっと読んでしまったので中立より萌にしました。パン話メインという訳でもなかったしな・・・オメガバではないですが、お子様いらっしゃいます。 仕事帰りにフラフラしていたらトラックにはねられた記憶のある詩倫(しりん)。なんだけど気付けば荒くれ男どもに襲われていて、「オッドアイだ」「神の子…
本品は『ホントウは恋のはじまり』のコミコミ特典の イラストカードで表面は文庫カバーイラスト、 裏面に番外SSを掲載しています。 SSは木曽が禁煙に挑戦するお話です。 塚田の恋人である木曽は まあまあのヘビースモーカーです。 塚田としては健康のために禁煙させようと 一計を案じます。 1週間禁煙できたら 1つだけ何でも言うことをきいてあげます。 木曽はその賭けに…
本品は『ホントウは恋のはじまり』の初版限定挟込ペーパーです。 本編後、会社で雑談からの出来事です。 依頼されたカフェの広告の参考にと写真を探していた石塚が 「家で作ったホットケーキが食べたい」と言い出します。 石塚のリーダーである立花は 「向かいのカフェでも食べられるだろう」と言いますが 石塚は家のホットケーキはもっとシンプルらしく 色々載っていないものが食べたいようです…
火崎勇 タカツキノボル
今回はデザイナー兼副社長と新入社員のお話です。 憧れの先輩と付き合っているはずの攻様から アプローチされ続けた受様が攻様の想いを受けてれるまで。 受様は将来デザイナーになりたいと思っていましたが 親が普通大学でないと学費を出さないと言われ 入学した大学でデザイン同好会に入部します。 その同好会はプロのデザイナーについて 批評するような会でしたが ウェブデザイナーを…