タカツキノボルさんのレビュー一覧

王宮騎士の溺愛 小説

橘かおる  タカツキノボル 

甘々な異世界トリップものですよ~!(* ´ ▽ ` *)

こちら、異世界トリップ+身代わりものになります。

ある日突然、異世界に召喚されてしまった主人公。
失踪してしまった、自分ソックリの王の身代わりをする事になりー。
と言った感じで。

これ、普通の大学生である主人公が、勇気と優しさでもって、歯車が噛み合わず上手く行っていなかったトリップ先を改革して行くー。
また、アッと言わせてくれる驚きの真実に、痛快なオチと、物語としてもファンタジー…

5

管制塔のラプンツェル 小説

ふゆの仁子  タカツキノボル 

長髪三つ編み(笑)

受けが長髪三つ編み航空管制官(笑)

1

三兄弟 小説

バーバラ片桐  タカツキノボル 

兄と弟から溺愛される真ん中っ子

兄と弟から同時に求愛されて、どっちかに決めろと迫られるけどふたりとも大事で決められらない、じゃあ三人で仲良く…というパターンの王道3Pもの。兄弟でエロエロしてるのを軽く読みたかったので、最後まで楽しく読めた。

前半の話は上のお兄ちゃんの方に焦点が当たっている。
眼科医でクリニックを経営してる兄にお見合い話が持ち込まれ、融資を盾に娘と見合いしろ、と圧力を掛けられる兄。結婚する気などない兄は断…

1

戀愛-koiai- 小説

崎谷はるひ  タカツキノボル 

ちょっと大人な物語

 この間会った友達に、感想読むと、その本、読んでみたい!! ってなるよ!! って嬉しいことを言われたので、調子に乗って再開してみる。

 橋田達巳は大学で出会った男にずっと片想いしている。
 そんな男から、クリスマスイブに唐突に告白される。
 今までずっと歴代の彼女も知っている達巳は彼の告白を信じられずにいるけれど……

 という話でした。
 ちょっと大人な物語でした。

 達巳…

0

獄中 -寵辱の褥- 小説

日向唯稀  タカツキノボル 

考えすぎるとダメですね

良くも悪くもそこまでハードではないお話でした。

舞台は刑務所、それも攻めはヤクザということで濃いめのシリアスを期待したのですが、そこまでではありませんでした。
そういう意味では期待外れだったのですが、普通の人なら立つ気力も失いそうな不幸に倒されることはなかった受けの強さは追っていて好印象でした。

しかし獄中の皆さま。顔も良し頭も良しな受けを高評価していますが、実際美人な男に対して皆揃…

0

極道と愛を乞う犬 小説

小中大豆  タカツキノボル 

これからも作品が気になる作家さん

ヤクザものです。一般人がヤクザに連れ去られ愛人(受け)にされ、だんだんと絆され始めた頃に別勢力に拉致され暴行を受けるという苦手な人にとってはは地雷になりそうな痛い作品です。

ヤクザものには結構よくあるパターンではあるのですが、小中さんにはBLヤクザものをありきたりな話にはしない作家としての力量を感じました。受けは180センチの大柄で冒頭では他の男(ヤクザの関係者だった)を抱き、そのハメ撮り画…

7

獄中 -寵辱の褥- 小説

日向唯稀  タカツキノボル 

意外とタフな主人公が◎

無実の罪で服役することになった弁護士の蜂谷は、そこで以前自分を救ってくれた恩人のヤクザにそっくりな男、二階堂に出会う。
だがそのヤクザは、とうに死んだと聞かされていて、蜂谷は二階堂が恩人の彼なのか確信を持てないまま、性的な玩具にされてしまいます。

とにかく冤罪からの収監、刑務所内でのセクハラ、レイプ、暴力沙汰など、立て続けに不幸な目に遭う主人公。
ですが、へこたれることなく、前向きに立ち…

0

神様のお嫁様 初回限定特別SSペーパー グッズ

芙都好みのお酒とは

本品は『神様のお嫁様』の初回限定の特典ペーパーです。

遠雷が下戸の芙都にも飲める酒を探すお話です。

下戸宣言をして遠雷が酒を飲む時はわざわざ団子や菓子をさも
美味しそうに食べる芙都ですが、遠雷の飲む酒を美味しく味わえ
ない事を悔しいと思っている事が遠雷には伝わってきます。

そんな芙都を可愛いなぁと微苦笑ながらも、芙都にも飲める酒が
ないものかとも思う遠雷です。しかし、自分が…

0

神様のお嫁様 小説

橘かおる  タカツキノボル 

荒神様の子育て物語

今回は気性の荒い火の山の神と美珠から生まれた神のお話です。

攻様と海の神との確執を絡めながら受様を伴侶とするまで。

火の山の神である攻様は猛々しい火山がを治めています。気性の荒い攻様は
しょっちゅう大噴火を起こします。しかし火の山の神としては正しい力の
行使であり、神々が高天原の主に抗議しても攻様を咎められません。

しかし海神は攻様が溶岩を海に流されたことで手塩にかけた珊瑚…

1

神様のお嫁様 小説

橘かおる  タカツキノボル 

神様版源氏物語!?

この作家さんのファンタジーが好きなので、発売されるのをワクワクして待っていました。
読み始めて、『神主サマはスパダリでした』の関連作と気付きましたが、その内容を忘れていても(ゴメンなさいっ)全く問題なかったです。

さて、内容ですが、気性が荒い神様(遠雷)に少しでも温和になってもらおうと、高天原の主から珠を授かったことから始まります。その珠から産まれたのは、それはそれは美しい少年神(芙都)で…

2
PAGE TOP