タカツキノボルさんのレビュー一覧

恋のルールは絶対服従! 小説

名倉和希  タカツキノボル 

可愛がられてるとしか思えないセクハラ

ライトなラブコメ風味でしょうか。
あとがきによると攻めは鬼畜のS様で受けはMとのことですが、ちょっと違うような…いやそうかもしれない。

セクハラってましたね!
原稿を書くために攻めと同居させられることになった受け。辛辣な言葉やセクハラに耐えつついつしか快楽を教えられ同居も楽しむようになってきて。

最後まで攻めはからかってセクハラしてるんだと思ってる受けが、うーん。セクハラであそこま…

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王宮騎士の溺愛 小説

橘かおる  タカツキノボル 

玲哉くん、グッジョブ(^_-)-☆

2019年刊。
フツーの大学生が王様の代わりを務める異世界召喚もの。

異世界に召喚された玲哉が国王陛下の重臣3人に迎えられた早々、魔導師長が「ちょっとした手違い」と暴露するも、姿を消した国王陛下の身代わりを務めてほしい、瓜二つだから丁度良いと請われる。
…と、初っ端から軽快なノリで入り、この話大丈夫か?と少~し不安だったが、テンポ良く読み進められた分には一安心。

玲哉が身代わりを請…

1

王宮騎士の溺愛 小説

橘かおる  タカツキノボル 

忠誠を誓った愛は一生モノでした。

この作家さんのファンタジー&溺愛モノが大好きなので、題名だけで読むのを楽しみにしていました。
おまけに今までの作品での、男らしい性格の受け君も自分好みでした。

今回の受け君(玲哉)も正しい事をはっきりと言ってくれるので、読みながらスッキリさせてもらいました。
もちろん題名通りの溺愛ぶりにも文句なく、早い段階からのナイトぶりや執着にキュンとなりました。
お話的には想像通りに進むのが物足り…

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王宮騎士の溺愛 小説

橘かおる  タカツキノボル 

甘々な異世界トリップものですよ~!(* ´ ▽ ` *)

こちら、異世界トリップ+身代わりものになります。

ある日突然、異世界に召喚されてしまった主人公。
失踪してしまった、自分ソックリの王の身代わりをする事になりー。
と言った感じで。

これ、普通の大学生である主人公が、勇気と優しさでもって、歯車が噛み合わず上手く行っていなかったトリップ先を改革して行くー。
また、アッと言わせてくれる驚きの真実に、痛快なオチと、物語としてもファンタジー…

5

管制塔のラプンツェル 小説

ふゆの仁子  タカツキノボル 

長髪三つ編み(笑)

受けが長髪三つ編み航空管制官(笑)

1

三兄弟 小説

バーバラ片桐  タカツキノボル 

兄と弟から溺愛される真ん中っ子

兄と弟から同時に求愛されて、どっちかに決めろと迫られるけどふたりとも大事で決められらない、じゃあ三人で仲良く…というパターンの王道3Pもの。兄弟でエロエロしてるのを軽く読みたかったので、最後まで楽しく読めた。

前半の話は上のお兄ちゃんの方に焦点が当たっている。
眼科医でクリニックを経営してる兄にお見合い話が持ち込まれ、融資を盾に娘と見合いしろ、と圧力を掛けられる兄。結婚する気などない兄は断…

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戀愛-koiai- 小説

崎谷はるひ  タカツキノボル 

ちょっと大人な物語

 この間会った友達に、感想読むと、その本、読んでみたい!! ってなるよ!! って嬉しいことを言われたので、調子に乗って再開してみる。

 橋田達巳は大学で出会った男にずっと片想いしている。
 そんな男から、クリスマスイブに唐突に告白される。
 今までずっと歴代の彼女も知っている達巳は彼の告白を信じられずにいるけれど……

 という話でした。
 ちょっと大人な物語でした。

 達巳…

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獄中 -寵辱の褥- 小説

日向唯稀  タカツキノボル 

考えすぎるとダメですね

良くも悪くもそこまでハードではないお話でした。

舞台は刑務所、それも攻めはヤクザということで濃いめのシリアスを期待したのですが、そこまでではありませんでした。
そういう意味では期待外れだったのですが、普通の人なら立つ気力も失いそうな不幸に倒されることはなかった受けの強さは追っていて好印象でした。

しかし獄中の皆さま。顔も良し頭も良しな受けを高評価していますが、実際美人な男に対して皆揃…

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極道と愛を乞う犬 小説

小中大豆  タカツキノボル 

これからも作品が気になる作家さん

ヤクザものです。一般人がヤクザに連れ去られ愛人(受け)にされ、だんだんと絆され始めた頃に別勢力に拉致され暴行を受けるという苦手な人にとってはは地雷になりそうな痛い作品です。

ヤクザものには結構よくあるパターンではあるのですが、小中さんにはBLヤクザものをありきたりな話にはしない作家としての力量を感じました。受けは180センチの大柄で冒頭では他の男(ヤクザの関係者だった)を抱き、そのハメ撮り画…

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獄中 -寵辱の褥- 小説

日向唯稀  タカツキノボル 

意外とタフな主人公が◎

無実の罪で服役することになった弁護士の蜂谷は、そこで以前自分を救ってくれた恩人のヤクザにそっくりな男、二階堂に出会う。
だがそのヤクザは、とうに死んだと聞かされていて、蜂谷は二階堂が恩人の彼なのか確信を持てないまま、性的な玩具にされてしまいます。

とにかく冤罪からの収監、刑務所内でのセクハラ、レイプ、暴力沙汰など、立て続けに不幸な目に遭う主人公。
ですが、へこたれることなく、前向きに立ち…

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