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しろくろねこ
ネタバレ
本編はかなり強引変態チックな話でしたが、このペーパーは葛本さんの天然ほのぼの話です。 空手をやってたので先輩の事守れますよ。と自信アリアリなコマ。 じゃあこっちに来て欲しいと連れてきたのはスズメバチの巣。 いや、無理でしょ(笑) じゃあコマが業者に頼んで巣を外そう考えると、「ちょっと待って蜂蜜が…」と蜂蜜の心配をする葛本さん可愛い。 スズメバチって蜂蜜取れないんですね。勉強になりました。…
碗島子
カモミールおばさん
まったく正反対の性質のふたりが付き合う話と表題作の攻のお父さんの話と最後はホラーちっくBLが収録されている。 ひとつめは、まったく正反対の先輩・後輩のはなし。 攻の佐藤駒ケ丈(コマ)は、はちゃめちゃ破天荒。 登場シーンで、ガム噛みながら先輩の話きいてて、さらにそれをその場でぺってゴミ箱に吐き出すのくそ笑った。一言でいうなれば、DQNですかね。DNKにいそうなタイプの人種。 受のクズ先輩…
165
マチオと権ちゃんが可愛くて可愛くて。 素直でちょっとおバカなマチオ。 なんだかんだで権ちゃんにのせられてあんなことやこんなことまで。 幼馴染で親友の二人が好きと独占欲を自覚していくとことか。マチオがすぐ権ちゃんに流されて可愛くされちゃうとことか。 陥没ちくびものですが二人のキャラが可愛くて。 もう権ちゃんは将来のことまで考えてて。頼もしいですね。 ミチルと伊勢丸 マチオの…
さいちゅん
見事。という一言が合っているでしょうか。 きっかけは変態的な小雨さんがたまたま綺麗な拓を見かけた、という所からスタートしましたが、結局これが運命の導きだったんだろうなと思います。 『価値なんて誰が付けるのか』 これです。意味深な台詞でしたが、やはりこれがテーマだったんだと最後に気付かされます。 小雨さんは拓を可愛いと思い、拓に価値を与え、拓を求めた。 拓は小雨さんに癒やされ、小雨…
マミィ。
画家の小雨と銀行員の拓。拓は営業先でホテルに連れ込まれそうになるがそこを画家の小雨に助けられる。 最初は怪しげな画家と警戒するが拓の心に小雨の言葉だけがすっと入ってきて、小雨に会うことが拓にとっての癒しとなる。 小雨が「言葉って欲しいものだけが腑に落ちる」と言うと拓が「…なら、俺の腑には小雨さんだけが落ちてきた」と返すシーンがあるのですがここが一番好きで、二人の心が繋がった素敵なシーンだと…
しろたん9610
hontoの電子版を購入。修正はグレーのぼかし&ときどき白短冊でした。白抜き修正にありがちな、何してるかわからん!状態はなかったので、なかなかGJ。 碗先生は作家買いさせてもらってますが、今作もよかった。 今回の受けさんは黒髪&眼鏡&スーツのコンボで、見た目がもう大優勝間違いなし。 仕事のストレス(親子関係にも難あり)を自傷行為で癒やしていたが、その傷を攻めさんに見られ、ホイホイついてい…
もこ
愛することがわからない攻と 愛することを抑制してきた受 二人の出会いは偶然で、かつ必然だったのかもしれない。 冒頭の描き方で、攻はパラレルな存在なのかと思いながら 読み進めていましたが、全然違った((´∀`*))ヶラヶラ 行くところがなくてさまよっていた受を 攻が拾って帰宅。 お礼にと尺八wwな冒頭からエロスな展開でございます。 ところが、エロスの経験もあるという受は感じて…
ごにょ
受けの拓は、銀行員で仕事や家庭環境のストレスから手首を強くつねることで精神を落ち着かせていた。喫茶店をでて客にセクハラを受けていた時、攻めの小雨に助けられる。助けたというより、小雨のお気に入りの傘を間違えて拓が持っていってしまったからですが、拓の痛々しい手首をみます。後日また喫茶店で客にセクハラを受ける拓がいて、小雨が助け拓の手首をみて手当てしてあげるといい家に誘います。 そして、『自分を傷付け…
ポッチ
作家買い。 碗作品はコミカルさとドシリアスさのバランスが秀逸だと常々思っているのですが、今作品もそのイメージを損なうことのない作品でした。序盤、ドシリアスモードでストーリーは始まりますが、あのシリアスさからの、終盤に向けての甘々、そして微笑ましさ。碗ワールド満載な作品だったように思います。 ネタバレ含んでいます。ご注意ください。 主人公は銀行で営業に所属する拓。 彼は一…
作家買いです。 文句なしの名作です。 生きる気力がなく、虚無のどん底に居たトヒコにまず共感が振り切れ、同時に、チラチラと散りばめられる島子ワールドにもう一気に引き込まれました。 自分の居場所が作られ、存在を認められることに一つ一つ喜ぶトヒコが尊く、泊められた翌日のちょこまかした行動がたまらなく可愛かったです。 そして、『鳴けないトヒコ』が鳴けることがゴールではなく、トヒコの感情が募…