カワイチハルさんのレビュー一覧

銀色きつねは愛されアルファ 小説

葵居ゆゆ  カワイチハル 

臆病なアルファ半獣人受け君の、ピュアさ健気さが眩しい

先生買いしたこちら。Β × αの変則オメガバースストーリーです。

受けの凛一は銀狐獣人。ぴこぴこ動く耳と、ふさふさ尻尾が可愛い!
カワイチハル先生のイラストで存分に堪能しました・:*+.

オメガだけでなく、アルファも妊娠できる、という設定が斬新!
アルファ受け、は初めてではないんですが、今まで読んできたのはアルファ同士だけだったので、ベータとのカプは初めてでした。

スピンオフ…

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若社長は捨てわんこに甘すぎる 小説

榛名悠  カワイチハル 

愛犬みたらしの賢さ!

みたらし(主人公の飼犬ビーグル)が可愛すぎて悶える〜!

賢くて澄晴の良い相棒ですね。これなら寂しくない、二人で頑張れましたね。
澄晴とみたらしのやりとりやしぐさなどたまりませんでした。

お話は健全なホームレス中の澄晴とみたらしが社長こと直哉と出会い…な王道な感じです。

澄晴がとっても良い子でやっとありつけたアルバイトで頑張る様子や、直哉にすくい上げられてどんどん力を発揮していく…

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『黄金のアルファと禁断の求愛結婚』店舗共通特典ペーパー グッズ

ブラックモードのリシェル

アルヴィスとセインが結婚して3ヶ月。
執務室でのひととき。

仕事をするセインを見つめ美しさに見惚れるアルヴィスが、たまにはどこかへ出かけないか?と誘い、可愛らしいセインの唇にチュッチュチュッチュして。
新婚さんですからね。浮かれてますね。
ここまでの道のりを思えば仕方ありません。

そんなところへセインの末の弟リシェルがやってきて。クライヴも同席でお茶をしましょうと。可愛いリシェル…

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黄金のアルファと禁断の求愛結婚 小説

ゆりの菜櫻  カワイチハル 

諦めない攻めがしびれる〜!

王太子同士の恋人。学園を卒業したら終わりにしよう、そしてお互いゆくゆくは妃を娶り国王に…。

そんな切ない切ないお話で。
忘れたい忘れなきゃでも…やっぱり…と長いです。いつ関係が進むのか?
ていうかお互い弟いるよね?

アルヴィスの国の建国祭に訪れたセイン。
相変わらず口が悪くて。

ここからなぜか大きな事件が起きて、ハラハラなんですよ。あれ?恋愛は?

こういう攻め、好きだ…

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はじめての恋わずらい 小説

間之あまの  カワイチハル 

五臓六腑に沁み渡る…

連休明けの体には、間之先生のあまあま小説が
効きます。
もうね、お約束てんこ盛りなんですよ。
自分の可愛さに無自覚な20代男性(普段はダサいメガネをつけている)、とか。
会社の御曹司だけど後継ではないが超優秀な攻め、とか。
お約束ではあるのですが、何度読んでも美味しく楽しめるのがお約束!もう最高です。
しかも普段はピュアな受けは酔うとキスをせがんで来るキス魔になるという最高な設定が…

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人生はままならない 小説

伊達きよ  カワイチハル 

可愛い主従

従者フレッド×主人フィディ

フィディはアルファだと自分を信じて生きていたのに、検査結果はオメガだった。兄達は全員アルファで、自分だってそうだと信じていたのに…。結果がわかった途端、辺鄙や土地の屋敷に従者フレッドと幽閉されて…。というお話。

可哀想な受かと思いきや、皆んなからとっても愛されて天真爛漫な箱入り坊ちゃんな受さんでした!逞しくて鈍感可愛くて個人的にツボでした笑
フレッドは坊ち…

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黒王子はいじわるに溺愛中 小説

小中大豆  カワイチハル 

まだ未完成のふたりがいい!

年相応な大学生カップルにキュン!

先生のあとがきには「カチンとくる攻めランキングにランクイン」と書かれていましたが、全然!むしろこれくらいが良い〜。

だって、攻めは物言いがややキツめだったりハッキリした性格で怖く見えがちですが、極めて常識人で指摘もご尤もなことばかり。
むしろ優しさは最初から見え隠れしています。(どん底状態の受けは余裕がないから怖く見えてしまうのは仕方ない…涙)

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虹色のうさぎ 小説

葵居ゆゆ  カワイチハル 

本当の意味で幸せを手にできたと実感したラスト

箱庭のうさぎの続編です。
今作では自分が大人になりきれていないと聖のことを幸せにできないと思い込みどうにかしようと頑張りすぎてしまう響太のお話でした。
箱庭の時から思っていましたが、響太のことを身体的にはもちろん精神的にもものすごく生きづらそうだなぁと。自分を卑下するのが得意でこうと思ったら一直線で自分のことは蔑ろにしがちな響太が、今回自分は今の幸せから動きたくないと認めた上でそれでも聖のため…

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黄金のアルファと禁断の求愛結婚 小説

ゆりの菜櫻  カワイチハル 

アルファ×アルファ セイン王太子の恋模様

前作の主人公リシェルの兄セイン王太子のお話。とっても面白かったです!恋愛にミステリー要素も加わり読み応え抜群でした。

セインは自分もアルヴィスも王太子であり、いずれ別れなければならない事を解っていて、アルヴィスとの関係を終わらせる。5年の月日が流れそろそろ王太子妃探しをと考えた矢先に、セインが残していたアルヴィスの徴が入ったペンを頼りにアルヴィスが現れる。建国祭はの招待を断れず訪れたマスタニ…

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王さまのがっこう 小説

小中大豆  カワイチハル 

ちびっことその家庭教師の、ほんわか子育てラブ❤︎

面白かった〜〜!✨小中大豆先生の中華風ファンタジー。

竜族のちびっこ達と、人族の家庭教師たちの子育て(?)/教育ラブです。
竜族の学校で、文字通り親代わりとなり子供を見守り導き、育てる様子が微笑ましくて可愛らしくて、自然に口角が上がっていました。

家庭教師同士の交流は先生のあとがきにあるように、「ママ友」のよう。

カワイチハル先生の挿絵が大好きなんですが、今回も美麗な主人公二人…

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