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19/65(合計:646件)
ゆりの菜櫻 カワイチハル
izumix
ネタバレ
挿絵買い。 リシェルもクライヴもお互いがお互いのことをずっと好きだったのですが リシェルはカミール王国の第三王子ということもあって クライヴに自分の気持ちを伝えることが出来なかったんです。 リシェルがオメガになったことにより、お話は進んでいくのですが お互いがお互いの気持ちを誤解しているのが 読んでいてとてもつらくて歯がゆかったです。 それぞれの視点で同時期の話が書かれて…
ちろこ
OH!なんてゴージャスな表紙! 王家の肖像画風なイラストが素敵です。 それもそのはず、主人公2人は王族と貴族。やんごとなき身分の2人が結婚しちゃうよってお話。だけど、その結婚はタイトルにある"偽装結婚"です。 その2人の結婚、「そこに愛はあるんか!?」と聞かれたらば、 「そこに愛はあります!!」と答えましょう。 むしろ愛はありありの大ありです(*´∀`) めちゃくちゃ好き合…
165
レオ視点です。 村に帰って家族3人で暮らしています。子供はまだ赤ちゃんの頃かな? ルシェルが隣国から戻ってから、よく自分の首を無意識に触っているのにレオが気がついて。 ずっと17年間首にチョーカーを着けてたから、無いと無いで気になるようで。 かわりにどうぞとレオから布を首に巻いてもらい。レオの持ち物だと思うとレオの匂いがするようで嬉しいって。 くっ!可愛い!と思うレオでした。 …
月東湊 カワイチハル
絶望しかない!と思っていたら…! ルシェルが可哀想で。何も教えてもらえず何も知らず、のどかな村でひたすら理由もわからず自分だけ勉強と礼儀作法をつめこまれ。体はどんどん弱っていき、走ることもできずすぐ熱を出して寝込んで。 幼馴染のレオとの甘酸っぱい関係から踏み出すところも良かったです。 後半は今までの仕打ちはなんだったの〜?ってくらいルシェルが隣国で自由ではつらつとしてて。もう熱も…
安西リカ カワイチハル
えすむら
設定がちょっと変わってるな~と思って、好きな作家様なのに、なかなか手に取れずにいたのですが、読んでみたら不思議さもひっかかりなく読めて、ほのぼの楽しめました。 ”杜”というので、勝手に東北の地方都市を思い浮かべました。なんといっても受さんの設定が面白いんですよね。地方の名家に生まれてしまって、さらにその美貌もなんだか霊験あらたかな雰囲気だったりするから、周囲から色々期待されちゃったりして…と…
安曇ひかる カワイチハル
フランク
サンタさんとの手紙のやり取りはとても素敵だったし、フィンランドの景色が浮かんでくるような描写もとても素敵だった。 なのに、後半!! 受けへの好感度がだだ下がり。 後半、恋人同士になってから、受けが帰国するんですね。 母親がガン検診でひっかかったと知って。 「一度、日本に帰る」から「(フィンランドに)戻る日が決まったら連絡する」 と約束して、攻めから「ずっと待ってる」と言…
高峰あいす カワイチハル
ちゅんちゅん
兄の身代わりにアルファに嫁ぐベータの弟 好色皇帝の崩御により伸び伸びになっていたオメガの兄の結婚準備が再始動した矢先、その兄が新皇帝の妃候補として召喚されてしまいます。 運命の番である兄とその婚約者との結婚をなんとか実施しようと、梅紅(受け)はベータであるにも関わらず、兄の代わりになることを申し出ます。 兄の婚約者の一族(この地域の領主一族)もそれに感謝し、成り代わりを実行します…
夢乃咲実 カワイチハル
後半までは、無茶でしょ!と思いながら読んでました。 真生の育てられ方がこんなん絶対にいつになっても自立できるわけないよ〜!って。 しかも物心つく頃には後継者にされ重荷を背負いながら育てられ…。 二十歳にもなってないのに祖父からはプレッシャーをかけられ。いきなり無茶だってば! 社長は祖父との間に二人くらい挟めばいいのに。 しかも想い人の神原はどんどん離れていくし、真生は一人ぼっちで…
この作品の萌えポイントは、「主従関係・箱入り病弱おぼっちゃま・敬語攻め」ってところだと思います。 主従関係がお好きな人なら楽しめると思うけど、残念なのは攻めの登場回数が少ないところ。 というのも、幼い頃から真生の教育係だった神原が、真生が高校に入ったと同時に「あなたの立場は、通常よりも敬語での会話を要求されるから、いつでも自然に話せるように今日から私との会話は敬語で行うようにしましょう」と…
貫井ひつじ カワイチハル
renachi
子供向け絵本のような、シリーズ読み切りまとめ本のような、分かりやすさ重視のごとき構成。ただただ溺愛を楽しむのが良さそう。最初からずっと攻めが受けに甘々で過保護。 ストーリーはノーストレスな進み方。情報を出して事件が起きて即解決、新情報を出して事件が起きて即解決を繰り返す。受けの伊織がピンチに陥り、攻めの雫石が活躍する。とても分かりやすい構図。 重要なシーンになると、伊織は途端に空っぽの…