山田2丁目さんのレビュー一覧

だってまおうさまは彼が嫌い コミック

山田2丁目 

山田2丁目節、炸裂!

ファンタジー設定なのに、現代もの。
そして、ファンタジー設定をエロいウィークポイントに持っていく天才。
たとえば、今作の主人公勇者の末裔と魔王の末裔は、上あごにあるシルシが性感帯。
同作者の「食べてもおいしくありません」(リブレ刊)は、鬼がテーマで「角」が性感帯だったりする。

そこを攻められて「らめえ、感じちゃううぅ!」ってなるのは、大概受だが、山田先生のいいところは攻が攻められて、思…

0

食べてもおいしくありません 2 コミック

山田2丁目 

レモン飴で凌ぐ穂高、健気

 エッチなシーンの多さ、それぞれの濃さには1巻から変わらず大満足でした。新キャラの薬師も、穂高に近い傲慢タイプの鬼かと思いきや、日和のアドバイスを素直に聞き入れ、反省したら謝れる誠実な鬼で、ギャップ萌え。これは憎めないキャラですよね。

 肝心の穂高と日和については、互いにずっと我慢大会みたいな感じでしたね。2人とも快楽や食事以外での相手との繋がりを、もう少し意識してくれたら嬉しかったかも。た…

2

食べてもおいしくありません コミック

山田2丁目 

ちゃんと反発できる受けが好き

 鬼が攻めってどんな話なんだろうと予想がつきませんでしたが、角が生えている以外はほとんど人間と変わらず、完全な鬼に変身したりもしないので、人外に抵抗ある方でも読みやすい作品なのではないでしょうか。男性器と同じように、角の大きさでカーストが左右されたり、興奮したら伸びたりするところも面白いですよね。

 鬼で巨ツノでもある穂高に毎回いいように喰われてしまう日和は、人間から見てもちょろ可愛かったで…

5

食べてもおいしくありません 2 コミック

山田2丁目 

言いつけ守ったりする穂高が健気で私も死んだ。

なんか、キュン死にしそう……。
って気持ちになる。

いや、キュンとは違うな…ギュンかな……?

私ね、付き合ってなくて体だけの関係BLって好きじゃないんですよ。
しかも、穂高も日和もお互い愛し合ってるわけでもないじゃないですか。
(いや、はたからみれば、お前らもうお互い好きだろ!?ってのが丸わかりなんですけど、わかります?この、まだ曖昧模糊な感じ。穂高は好きっていってるけど、納得し…

6

サービスタイムが終わらない コミック

山田2丁目 

最初から最後まで幸せ!

ムッツリイケメン紳士とドジかわいいピュアピュアくんの、ハッピーエンドしか見えないもだもだ両片想いです!最初から最後までキュンキュンしっぱなしで動悸が止まりません。読むと幸せになれます。何度でも読み返せます。

ツッコミどころ満載のラッキースケベ?展開ですが、2人の反応が可愛くて最高です。南部くんの勤め先の惣菜店の店長になりたいな〜
こんなにかわいい後輩がいたら毎日幸せだと思います。

受…

3

食べてもおいしくありません 2 コミック

山田2丁目 

巨ツノ^^

圧の強い巨ツノ攻×負けずぎらいな貧ツノ受(実は人間)。
身体の関係から入ってしまったからこそ、2巻では「食べるのガマン」という焦らしプレイで愛を証明しようとする攻の健気なギャップが可愛かった。
ふたりともガマンが限界になるけど、最後までどっちも折れずに、根比になるところが似たもの同士すぎて可愛い!
当て馬な巨ツノくんも憎めない人物で、彼も幸せになって欲しい。描き下ろしのエッチシーンがはちゃめ…

1

欲しいもの全部 コミック

山田2丁目 

短編6本盛りだくさん

短編6本。
表題作が剃毛モノ。
村田がツルツルなのを同僚の磯崎に見つかり、剃り剃りプレイをされてしまう。村田は最初は嫌がっていたのに…次第に
ちょいエロ。

他、PCとソフトを擬人化した不思議な話、家庭教師と生徒、お坊さんとカフェ店員、DK同士、作家と郵便局員など盛りだくさん。

PCが主役のお話はインストールがちゅう、ウイルススキャンがえちというのが笑ったw

全体的にエロ短め…

0

無人島に持っていくなら コミック

山田2丁目 

両片思いからのハピエンはいいものですな

表題作は元同級生同士が両片思いで、大人になって再会してくっつく話。
赤城の家に一森が居候して一森がスキンシップやマッサージするのが、お互い好きなのに触れてはいるのにそこからなかなか先には進まないもどかしさを感じ。
同時に高校生時代の回想が挟まれ、当時そこまでやってたんかーい!!とツッこんでしまったw

受けの赤城がエロい。
ほしがる受けはいいね!!

もう一編
「ご主人は子供のよう…

1

食べてもおいしくありません コミック

山田2丁目 

オニに溺愛されちゃって♥

〈オニ〉と〈ヒト〉が混じり合いながら暮らす世界。
その中でヒトの割合は1割と少なく、ヒトである日和は
そのことを隠しながら鬼に囲まれ学校生活を送っていましたが、
ある日、「巨ツノ」で有名な穂高にヒトであることがバレてしまいます。

「巨ツノ」という言葉があるように、ツノは大きければ大きいほど
良く、オニたちにとってはそのサイズがステータスでもあります。
ちなみに小さいツノの持ち主は貧…

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食べてもおいしくありません 2 コミック

山田2丁目 

穂高⤴︎ 日和⤵︎

続きが出ているとは知りませんでした。
前作を読んでから時間が経っていたので、読み直してからこちらを。

前作ではヒトである日和のにおいに気付いて、穂高の捕食本能が暴走。
その本能がない日和は「食いたい」=「好きだから」と思って、穂高に「日和が好き」と認めさせようと奮闘していて、穂高の意地っ張りが解けたところでした。

さて2巻。
今度は日和の防衛本能に問題発生でした。
穂高に触られ…

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