藻とカレー
エッチなシーンの多さ、それぞれの濃さには1巻から変わらず大満足でした。新キャラの薬師も、穂高に近い傲慢タイプの鬼かと思いきや、日和のアドバイスを素直に聞き入れ、反省したら謝れる誠実な鬼で、ギャップ萌え。これは憎めないキャラですよね。
肝心の穂高と日和については、互いにずっと我慢大会みたいな感じでしたね。2人とも快楽や食事以外での相手との繋がりを、もう少し意識してくれたら嬉しかったかも。た…
鬼が攻めってどんな話なんだろうと予想がつきませんでしたが、角が生えている以外はほとんど人間と変わらず、完全な鬼に変身したりもしないので、人外に抵抗ある方でも読みやすい作品なのではないでしょうか。男性器と同じように、角の大きさでカーストが左右されたり、興奮したら伸びたりするところも面白いですよね。
鬼で巨ツノでもある穂高に毎回いいように喰われてしまう日和は、人間から見てもちょろ可愛かったで…