total review:296364today:29
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
23/56(合計:558件)
kurinn
ネタバレ
本編でも泣くリトのために食べ物を引っ張って来ようと、一生懸命に可愛い手をかざすラヴァの魔力がお気に入りでした。その引っ張って来た物資のその後のお話でした。 食べ物ならまだしも高価な装飾品のその後が気になっていたレモンがヴィクターに聞いています。 ヴィクターは誰に盗られたか分からないから気にするなと言うのでレモンは呆れています。 しまいにはヴィクターを虎視眈々と狙っている女悪魔…
成瀬かの 亜樹良のりかず
子ども達は可愛いしレモンに頭が上がらない魔王ヴィクターの様子が面白くてニヤニヤしながら読みました。 自分が魔界に居ない間にヴィクターが女悪魔と寝たと知って嫉妬までしているのに、レモンはヴィクターを好きだとなかなか認められないのです。 何度も魔界から逃げようとしますが、お仕置きと称してレモンに愛情を注ぎ続けたヴィクターの執着エッチが良かった。 レモンは人間界で陽之介という人間の家を拠点…
成瀬かの 央川みはら
ちゅんちゅん
異世界ダンジョンの話とオメガバースの話が絡んで最後まで飽きさせない展開でした。 庇護者を亡くして幼い弟たち(それも20人!)を養わなければならなくなった成 人したばかりのシシィ(受け)は金策のため冒険者となり、「迷宮都市の覇者」という二つ名を持つラージャ(攻め)をギルドマスターから紹介されパーティーを組むことになります。 ちょっと怖い印象のラージャですが、育ててくれた亡き祖父の方…
てんてん
本品は『子連れ魔王の初恋成就』のアマゾン限定特典ペーパーです。 本編後、リトに好かれたいと頑張るラヴァのお話です。 リトを初めて見た時、ラヴァは「かあいい」と思います。それまで ラヴァのお城には自分より小さくてやわらかそうな生き物などいな かったのです。 まるで甘いお菓子を口に含んだ時みたいにフワフワ嬉しい気持ちに なり、なによりダディへ向ける笑顔が全身で好きと言っている様…
本品は『子連れ魔王の初恋成就』のフェア書店特典ペーパーです。 本編後、ラブァの借りパク騒動の顛末になります。 レモンはラブァがリトのために引っ張ってきている高そうなチョコ レートやティアラの後始末はどうしているのか気になります。 今もリトとラヴァがいるベビーベッドの上にはなぜかグラスが散乱し、 2人のロンパースやふわふわブランケットは大変な事になっているの に、ヴィクターは…
はるのさくら
読み始めてあっという間に、成瀬先生の描かれた世界に入り込みました。 とってもワクワクで魅力的。 迷宮に潜って最奥を目指す探索者。 人間も獣人も魔法使いもいて、迷宮には竜やら大爪蟹といった魔物がいて、しかもその迷宮は放っておくと育つだなんて、なんだそれ、すごーい。 魔物も、迷宮も周りのお店も、なるほどー、と納得の面白さ。 出てくる登場人物達も、みんないきいきとしていてともかく魅力…
今回は魔眼をもつ魔王と魔王が執着する幼馴染の悪魔のお話です。 攻様から逃れ人間界で暮らす受様が連れ戻されて伴侶となるまで。 受様は3年ほど前に召喚されて人間界にやって来た悪魔で、作り物めいた 美貌の持ち主です。見た目を裏切る男くさい話し方がギャップとなって 女性達にモテることを利用し、悪魔として欲望に忠実に暮らしています。 受様が人間界にやってきたのはある悪魔に執着されたこ…
ぴれーね
こちら、ちょいイビツな溺愛を向けて受けを追いかけ回す魔王と、そんな攻めに執着されまくりながら逃げ続ける主人公(悪魔)と言う、主役二人の攻防がなんともシュールなラブコメになります。 成瀬先生と言うと、その独特な世界観なんかが魅力ですが、今回はそんな「成瀬カラー」全開のお話なんですよね。 主役二人ですが、この追いかけっこの間に女性と関係を持ち、それぞれ子供まで作っちゃう。 悪魔なので人間とは…
みざき
とっっっても面白かったです! 多種族が暮らす異世界・ダンジョン・魔法アイテム・剣と魔法! もうこれだけでファンタジー好きとしてはワクワクとしてしまうのですが、このファンタジーな世界観にオメガバース設定というスパイスも加えられています。 ダンジョンを攻略したり、いつの頃からかダンジョン内に出現するようになった魔物を倒したり、魔物から様々な道具の素材となる貴重な品を採取し、持ち帰って取引をす…
成瀬かの yoco
bowm400
エロこそ無いものの『人間×人外』の中でも良作です、yocoさんの絵が好きなのですが仔狐のイラストは特別可愛いです。 直接的な描写は無くても二人の間にはきちんとした絆があり、最初こそ情や保護者を求める気持ちだったものの最後は愛し合っていたと思います。 ただ人よりも大きな力を持ち別の面では格別脆い琥珀は最終的には鐵のそばに居れなくなります、 ここら辺かなり切ないので少しでも哀しい話が苦手…