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みざき
ネタバレ
本編終了後、社内報をうっとりと眺める志月のお話。 志月の塚森常務へ対する感情は、ある意味アイドルを見ている時のような感覚なのではないでしょうか? というよりも、どちらかと言うとこちらの短編では志月のスーツへの執着やスーツフェチっぷりがこれでもかと描かれています。 「いつもより少々派手なイタリア製を持ってきたところがいい」etc…と、縫製国別に分析をする見方が非常にマニアックです(笑) …
栗城偲 みずかねりょう
栗城先生買い。 なぜ私は購入後にしばらく寝かせておいたのだろうか…と思うほど、ものすごーーく面白かった! いやあ、こちらの作品好きですね…! 面白かったし、何より萌え転がってしまった。 少々耳慣れないタイトルで、読む前にちょっと難しいお話なのかな?なんて思ってしまったのですけれど、決して難しいお話ではありません。 いわゆるオフィスラブものです。 2人の出会いから始まり、まさかの再会…
栗城偲 小嶋ララ子
弥七
どっちも。 家計簿つけたら本代が2万を余裕で超えるので、昔に買ったのを読み返しています。 あっさり読めて、ただただ可愛いなぁと。可愛いけど、ちゃんと自立して働いてるし。私もお惣菜買いに行きたいです。 攻視点の短編があるのもいいです。同じ目線で受を愛でてます。 楽しい時間を味わえました。
栗城偲 yoco
はるのさくら
栗城先生のオメガバース+yoco先生の美しい表紙、ときたら手を出さずにいられなかったのですが。 受け様はレース編みを王家に献上している領主の息子であるオメガの泪。 病床にある父が再婚したアルファの養父と義兄2人に辛辣な扱いを受けていてまさにシンデレラ状態なのですが、オメガだから、と諦めて享受する日々を送っている。 そんな中、義兄達から逃げた先の湖で泪が出会ったのが、アルファであ…
「今日も明日も会いたくて」が可愛かったので、スピンオフ元も読んでみようと購入。 スピンオフ元の攻めのアシスタントをしていた外舘の高校生時代のお話でした。 派手目の男の子×地味なオタクの男の子の組み合わせ。 ちょっと評価を下げてしまってごめんなさい。 スクールカースト上位に位置する女性関係が派手なギャル男(って今でも言うのですかね)の袖崎が、クラスの中でもある種異様な存在感を放つオタ…
栗城先生は作風の振り幅が大きいというか、正直に言ってしまうと、個人的にヒットするかそうじゃないかがその作品によってはっきりと分かれる作家さまなのです。 波があるというか、読み終えるまでそのどちらなのかが分からないというか。 それだけさまざまなテーマの作品が書ける作家さまだという事なのですが。 今回は可愛いほうの栗城先生作品でした! うーん、すごく可愛くて癒される。 私はこういう可愛い作風…
栗城偲 一夜人見
はるつき
BLの王道のひとつですよね。 本編:峯井(受)視点 番外編:呉村(攻)視点 特別編SS:鳥谷野視点 親友である呉村(攻)に片思いしている主人公・峯井(受)。 片思いの辛さに耐えきれず、同じ大学へ進学すると信じ込んでいる呉村を裏切り、別の学校を受験することに。 こうして別々の進路に進んで疎遠になったふたりが、再び職場で再会するストーリーです。 親友を装いながらも恋をしていた…
fandesu
「手練れの作家さんが書く王道って実に面白いなぁ」と思ったのは、2020年5月現在の世界がいつもと違ってザワザワしている所為かもしれません。 今、私が読んでいて楽しいと思うのは『日常もの』だと気づきまして。 「ああ、この感染症流行の中でそれほど被害を被っていない私ですら、何らかの日常を失っているのだなぁ……」と感じたりしました。 お話の詳細は書きませんが、もう、絵に描いた様な『誤解・思い込…
窓月
カバーイラストの雰囲気で飛びつきました。やっぱり文章が読みやすいです。読みながら場面場面が絵として浮かんでくるので負担が全くありません。ずっと読んでいたくなります。 好きな設定ですが、読後にあとを引くような、ちょっと考えてみたくなるような、目新しさみたいなものを期待してしまうと厳しいかも。 切ないお話が大好きなのですが、切なさはあまり強く感じませんでした。序盤から先が読める感触があるの…
てんてん
本品は『嘘の欠片』初版限定挟込ペーパーです。 本編後、鳥谷野視点で呉村との飲み会での一コマとなります。 休日前の夜、鳥谷野は他課の看護師である呉村の愚痴まじりの恋愛 相談に乗っていました。 呉村は整形外科病棟勤務ですが、鳥谷野の所属する外科の主任看護師 である峯井の恋人です。 峯井といるとよく睨まれるなと思っていた鳥谷野でしたが、どうやら 恋敵と思われていたようで、呉…